Detchar Meeting =============== Date: 2013/04/02 10:00 - 11:00 参加者: 端山、宗宮、阿久津、宮川、山本、譲原 Table of Contents ================= 1 Agenda 1.1 前回のおさらい 1.2 シャドウセンサーについてのアイデア(阿久津) 1.3 _防振系DetCharについてのプラン_ 1.3.1 _防振系デジタルの現状(宮川)_ 1.3.2 _現段階での防振系detcharのゴール_ 1.3.3 _参考:_ 1.3.4 期間 1.4 _各サブシステムへのアンケート内容_ 1.5 観測シフトでの仕事 1 Agenda ~~~~~~~~ 1.1 前回のおさらい ================== o DetCharのこれからの方針(DDTと親和性が高いDMTを拡張していく、折衷案でやっていく予定) o 韓国との2国間協定(2013/3で終了) 多国間との協定の中に、韓国とのcollaborationを組み込めると期待 o UTBからの新しい提案 o 多変量解析を用いたノイズ源の特定(韓国とのcollaboration) o 統数研の間野さんからのコメント、4月の中旬以降に間野さんを交えて議論予定 1.2 シャドウセンサーについてのアイデア(阿久津) ====================== o モニターすることによるメリット o 問題になるワイヤーの腹を見ないといけない、節ではだめ 鏡を吊るすワイヤーは1本ではないので、どれを見るか? feedbackするのではなく、モニターからのノイズと同定して、さっ引く o calibrationはどのようにするか?(端山) ワイヤーの揺れを測定 -> どうやってh(t)に変換するか? o 100Hzのノイズは縦振動ではないか?(宗宮) o じゃまをするノイズをリストアップする必要がある(阿久津) o 横の振動を見て、縦横カップリングを逆に解くことはできないか?(端山) o ワイヤーは4本、動きは個別なので、1本だけモニターしてもあまり効果がない?(宮川) o これは制御していいノイズ?(宮川) o violinノイズをデータから引く -> 意味のあるデータかどうか(宮川) o 評価にはモデルが必要(端山) o まずは初手をどうするか?(端山) AI:クライオペイロードのやまもとさんを呼んで、コメントを求める o 初手について再考が必要 1.3 _防振系DetCharについてのプラン_ =================================== o 7月頃に国立天文台に、防振系を移す(予定) o 防振系についてのdetcharを行う 1.3.1 _防振系デジタルの現状(宮川)_ ------------------------------------ o RTソフトウェアのversionをアップデートした DAQ関連に問題ありだったので o 3自由度、中のセンサーが3自由度の6自由度で制御する チャンネルは余っているので、追加は可能 AI:関口さんに防振系を移す時期を確認 o 防振系以外でも使えるDetCharのソフトウェアを開発 generalなもの(ひな形)を開発したい o 防振系にしぼったソフトの開発もしたい 1.3.2 _現段階での防振系detcharのゴール_ --------------------------------------- o 現在あるチャンネルを継続的にモニターするツールとデータベースの作成 -- 定常的なノイズフロア 伊藤さんもDetCharに興味がある -- 非定常成分の検出 o VISのフィードバックを受けながら、使いやすいインターフェースの構築 o もう少しVISに貢献できる可能性は?: 1.3.3 _参考:_ -------------- モニターソフト(DMT) [http://www.ligo.caltech.edu/~jzweizig/dmt/Monitors/MonTable.html] DMTが網羅していないところを開発していく必要がある(端山) 来週報告予定 開発ソフトウェア o Noise Budget tool o Noisefloor o Online glitch detection o Triggered event database (フォーマットをどうするか?) o Line tracking 伊藤さんが加入するかも o Dead channel monitor o Data quality flag (データの質をカテゴライズする。 LVCの定義にそろえたものは必ず必要) in L Blackburn et al, Class. Quantum Grav. 25 (2008) 184004 [http://ads.nao.ac.jp/abs/2008CQGra..25r4004B] category 1 which includes data that will not be analyzed category 2 where vetoes will be applied only in post-processing category 3 which are advisory flags used for detection confidence category 4 which are advisory flags used to exert caution in case of a detection candidate o Daily report tools 1.3.4 期間 ---------- AI:関口さん、高橋さんと連絡を取って決める予定 1.4 _各サブシステムへのアンケート内容_ ====================================== ジェネラルなツールで大半をカバーしたい。 (あるサブシステム固有のツールはなるべく少なくする。) サブシステム固有に開発しなければならないものの洗い出し。 次回、たたき台を提出予定 1.5 観測シフトでの仕事 ====================== 次のコラボレーションミーティングで観測シフトについて議論するようですので、 detchar関連でのタスクを議論しておく。 8月のf2fで議論される予定 DetCharのタスクについて議論しておく必要がある