DetChar MTG =========== Author: Takahiro Yamamoto Date: 2013/07/30 出席者 端山, 西澤, 大原, 横澤, 譲原, 山本 Table of Contents ================= 1 Summary 2 Agenda 2.1 KAGRA f2fについて[端山] 2.2 ニュートニアンノイズについて[端山] 2.3 体制の再設定[端山] 2.4 観測時のシフト体制[端山] 1 Summary ---------- - KAGRA f2fについて: 横澤, 譲原, 山本で分担 - ニュートニアンノイズについて: KAGRA siteにおける影響を見積もる必要有り - 体制の再設定: 一部グループのリーダーが決定 Line Monitor: 伊藤 Glitch Monitor: 新潟大? Noise Budget: 端山, 宮川, 麻生 - 観測時のシフト体制: TAMA, CLIOでの経験者から意見を集約 2 Agenda --------- 2.1 KAGRA f2fについて[端山] ============================ - DetChar報告は横澤, 譲原, 山本で分担 - 相関磁場については3日目に西澤さん 2.2 ニュートニアンノイズについて[端山] ======================================= - aLIGOで10-20Hzで支配的になる可能性 - 参考:Drigger, et. al.(2012) [http://arxiv-web3.library.cornell.edu/abs/1207.0275] - 大きさはどうやって見積もったのか[西澤] - 1つのテストマスを用意し、振動を測定 - 雑音源はファンなど - 彼らはtransfer functionの測定をしているのか[西澤] - よくわからない - 伝達関数が分かれば大きな問題にはならないのでは[西澤] - この結果をKAGRAに適用かは不明 - KAGRAとしては - 山の収縮 - わき水による地面振動/音響振動 - 山の収縮は高周波側にでるのか[西澤] - 今のところわからない - 気圧変化なら低周波側なので問題無いのでは[西澤] - なんらかのアップコンバートされて観測帯域に入るのでは - 過去に中村さんが調べていた - 坑内で水の湧き出る音が常に聞こえている(辰巳さんの報告) - KAGRA観測時にわき水がどうなっているかは分からない 2.3 体制の再設定[端山] ======================= - 各モニタを開発する小グループに分かれて作業する - 小グループの段階で実験の人間としっかりコンタクトを取る - 2-3週間おきに各小グループの報告を行う - Line Monitorについては伊藤さんがリーダーの方向で話が進んでいる - Glitch Monitorを新潟大で出来ないか - 現状マンパワーが足りていないので保留[大原] - Noise Budgetは端山, 宮川, 麻生が中心で進める - Multi-Channel Analysisは韓国グループと共同で進める 2.4 観測時のシフト体制[端山] ============================= - 観測体制でのDetCharタスク - 辰巳さん, 安東さん, 三代木さんらTAMA, CLIOでの経験者からの意見を集約