DetChar MTG =========== Author: Takahiro Yamamoto Date: 2013/11/12 出席者 端山, 伊藤, 西澤, 横澤, 譲原, 山本 Table of Contents ================= 1 Summary 2 Agenda 2.1 磁場測定 [端山] 2.2 DetCharページの英語化 [端山] 2.3 Virgo DetCharシステムのレビュー [譲原] 1 Summary ---------- - 磁場測定: 真空タンクによる遮蔽効果を測定(内4.9e5 nT, 外5.0e5 nTという結果) データはとれたが、より高感度での再測定が必要 - Virgo DetCharシステム: Webベースで時刻や探索手法からデータにアクセス可能 KAGRA detcharとして、 [1] これに近い全自動のシステム [2] ユーザー側でパラメタなどもう少しいじれるシステム の2つのシステムが必要となる 2 Agenda --------- 2.1 磁場測定 [端山] ==================== - 真空槽内部での磁場の遮蔽を確認 - 真空槽内外で磁場を測定 - 実験室の環境として50000nT(地磁気より10%程度大きい) - 真空槽内では49000nT - 真空槽の厚さはKAGRAでの値と同等な物か?[山本] - 厚みは異なるが、今回の結果から換算すればよい - より良い感度の磁力計を用意し、再測定を行う予定 - 11/29-30 日韓Workshopにて報告予定 2.2 DetCharページの英語化 [端山] ================================= - Virgoとのコラボレーションに伴いDetCharページの英語化する必要が有る 2.3 Virgo DetCharシステムのレビュー [譲原] =========================================== - Webベースのシステム - 各波源の探索やノイズバジェット等の項目ごとにアクセスできる - 日付指定など時間でのアクセスも可能 - 各グラフを出すツールは?[宮川] - このWebシステム自体はすでにある画像を読んでいるだけ - C++などで書かれたツールが動いている - Rootベースで動いている[端山] - ユーザーはRootを直接触るのか[宮川] - 全て自動化されており基本的にユーザーはいじらない - プロトタイプとしてこれに似たものは既にある[端山] - これとは別にユーザーがパラメタをいじれるツールの2本立てになる予定[端山] - 例えばレーザーパワーなどKAGRAではどのくらいの間隔で記録するのか? - データ自体は16Hzだが、何を見たいかで変わってくる[宮川] - 縦軸Countの意味は? - ADCカウントに何らかのGainがかかったもの[宮川] - DataViewerやDMTを使えば良いのでは?[宮川] - 使える物は利用していくつもりである[端山] - Lock時間についてチャンネルとして残している[宮川] - 透過光などからその都度計算するより効率が良い[宮川] - 干渉計側の人が何を見るべきかをDetCharに伝えてもらい、チャンネル自体はDetCharで開発[端山] - 計算機は坑内、コントロールルーム、その他に置かれるが、DetCharツールをどこで走らせるのかを考えておいてほしい[宮川]