DetChar MTG =========== Author: Takahiro Yamamoto Date: 2013/12/24 出席者 端山、横澤、山本 Table of Contents ================= 1 Summary 2 Agenda 2.1 地面振動測定 2.2 磁場測定 2.3 バイオリンモードの分裂対策 2.4 モニタの開発状況 1 Summary ---------- - 地面振動測定: Strainへの換算係数の問題が解決。Nikhefとほぼコンシステントになる - 磁場測定: 磁気嵐などある程度分かっている物について柏で測定を継続する - バイオリンモード: ワイヤー上下にバネを入れて分裂を低減。(バネの共振は新たに増える) - モニタの開発: Q-pipelineの調査を開始 2 Agenda --------- 2.1 地面振動測定 ================= - Strainへの換算係数を調べるため柏で再測定 - 0.1Hz前後で係数が異なる(加速度計、速度計のハイブリッド設計) - Nikhefとほぼコンシステントな結果を得る - 高周波が悪いのは工事の影響か? 2.2 磁場測定 ============= - 神岡でのグリッチの原因特定のため柏で再測定 - 柏における測定では神岡ほどグリッチが現れていない - グリッチのタイムスケールもかなり異なる - 今後は磁気嵐などある程度分かっている物を測定していく 2.3 バイオリンモードの分裂対策 =============================== - ワイヤーの長さがテンションが完全に均一にならず、モードが分裂する - ワイヤーの上下にバネを入れることで分裂が押さえられる - バネの共振周波数がノイズとして新たに現れる - 共振周波数をどこに持っていくか議論されている - 10-20Hz付近が比較的探索への影響が少なく現在の候補 - もっと低周波に持っていくことはできないのか [山本] - そういったバネを用意することが難しい 2.4 モニタの開発状況 ===================== - Q-pipelineの調査 - スペクトログラムのアウトプットをクラスタリングせず抽出する - 動作は問題なく行えている(matlab or octave)