DetChar Meeting =============== Author: Hirotaka Yuzurihara Date: 2014/06/18 10時58分59秒 1 Anounce ~~~~~~~~~ (端山)今週末、日韓workshopでdetcharの報告を行ってくる (端山)KISTIクラスタ上でのLIGO S5, S6データの利用 tier3なので、S5のh(t), S6のPM channel, 補助channel, h(t)のデータが置かれている MOUに基づいて、S6までのデータの利用が可能 LIGOのデータgridに接続し、LIGOデータを使用してよいか確認を行った patric brady, joshua smith, Stuart Andersonに確認を行った 希望者はぜひクラスターのアカウントを取得してほしい 2 detcharライブラリの開発進捗状況 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ブログ記事を閲覧しながら (譲原)HROOTを用いたplot moduleにおけるplot関数の名称にについて [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/plot.html] 各人の好みについてアンケートを取った mathematica 4 matlab 2 -> 来週までにmathematica方式に変更しておく -> logplotだけは、linearlogplotにする (横澤) [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/gps2time-function.html] (端山)出力をStringではなく7つのタプルにしてほしい 修正ユリウス秒をexternal trigger解析(X線や電波)では用いるので、 その解析のための関数も必要 (山本) 時間というdata型を新しく作るのも1つの手 (端山) パワースペクトル密度を計算する関数の出力を変更した [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/gwpsd.html] アウトプット [(周波数,パワースペクトル)] に変更した 本来はサンプリングレートがあれば、周波数のリストは不要だが、 ミスを生む原因となる箇所なので、このような修正を行った (山本) [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/post-12.html] オプションファイルのパスを変更した GUIを動かすためにはPATHのセットアップが必要 (端山) 窓関数を計算する関数を作成した [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/post-13.html] gwpsdの中で窓関数を使っていたが、それを1つの関数として独立させた hann window以外に、hamming, blackman, tapered cosine, kaiserを使える [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/kaiserhmatrix-special.html] (端山) kaiser窓関数の計算には第1種0次bessel関数が必要 hmatrix-specialを用いることにする、内部的にはGSLを呼び出している (伊藤) hann window hamming window 両方とも人名由来、慣習的に小文字で書く [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/hmatrix-special.html] (山本)hmatrix-specialを神岡マシンにインストールした [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/gwpsd-median-average-spectrum.html] (端山) gwpsdの実装にはwelchの方法を使っていたが、 今回bluce allen et al.の手法で実装した 3 プロジェクトページ walk through ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3.1 Median Based Line Trackerを用いたライン除去 =============================================== (浅野) [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/violin/MBLT] 最終的にはシャドウセンサーを使って、ライントラッキングを行う 現在はMBLTの実装段階 (端山) project descriptionが短い 自分の研究の宣伝のつもりで、論文のabstractを書くような気持ちで 研究のタスクをもう少し分割するべし 3.2 非ガウス雑音 ================ (山本) [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/nongauss] 非ガウスさの定量化し、干渉計診断の1つの指標を作る オンラインdetcharとして動かすのが目標 3.3 チャンネル間相関解析 ======================== (譲原) [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/correlation] (端山)project descriptionをもっと充実させる 進捗状況は? どんな相関関数を使うのか、ということが一番面白くなるだろう 1つだけではなく、いくつか実装して使い分けるのがよいだろう (譲原) あと8タスク(2ヶ月程度)で終わりそう。 4 相関解析の論文のレポート ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (譲原)資料 [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/Meet/Agenda201400617?action=AttachFile&do=view&target=yuzurihara_DetChar_140617.pdf]