DetChar MTG =========== Author: Yuzurihara Date: 2014/06/24 11時17分26秒 Table of Contents ================= 1 参加者 2 announce 2.1 日韓workshop報告 3 daily work 3.1 分布関数モジュールの実装 3.2 KISTIクラスターのLIGO, Virgoデータについて 3.3 GUIのアップデート 3.4 時刻関係の関数の実装 3.5 Miscディレクトリの追加 3.6 student-rayleigh分布関数の実装 4 special topics 4.1 相関、独立の話(間野) 1 参加者 ~~~~~~~~ 端山, 山本, 横澤, 間野, 成川, 伊藤, 譲原 2 announce ~~~~~~~~~~ 2.1 日韓workshop報告 ==================== 6/20~21(土)にNAOJで日韓workshopが行われた detcharも2つトークがあった スライド [http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=2482] いくつかの質問が出た どうしてHaskellを使っているのか? -> ランタイムエラーが出ないのが一番大きい Haskellのコンパイラが今後versionupしていく可能性があるがどうするのか? -> 観測が始まると一旦、versionupを止めて用いる 多変量解析について -> MICの利用を検討している J.Oh氏のスライド [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/Meet/Agenda201400624?action=AttachFile&do=view&target=iMLA_Feature_Selection_KJWorkshop_NAJO_2014_June.pdf] MiGANN KAGRAとはchannel相関、というテーマで共同研究をしたい iDQはpythonで書かれている 2014年10月〜 環境モニターを動かす予定 それにあわせて、DetCharのモニターを動かす必要がある bottom lineとして、最低限iDQを動かせるようになる 3 daily work ~~~~~~~~~~~~ 3.1 分布関数モジュールの実装 ============================ (山本) 既存のmoduleを用いる場合2種類考えられる bindings-gsl, gsl-random メリットとデメリットがある [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/post-14.html] (端山)bindings-gslはどうか? (山本)一般的じゃない方があると、そのまま関数結合できない (端山)結局GSLが呼び出せるなら、どれでも同じ? 3.2 KISTIクラスターのLIGO, Virgoデータについて ============================================== [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/kistiligo-virgo.html] (山本)LIGOデータをKISTIクラスター外に持ち出しても良いのか? (端山)KAGRA外に持ち出さなければ問題ない 3.3 GUIのアップデート ===================== [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/gui-3.html] [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/gui-4.html] ファイル選択ウィンドウを実装した (端山)非常に重要な発展 3.4 時刻関係の関数の実装 ======================== [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/timetuple2gps.html] (横澤)timetupleと呼んでいる (端山)タプルの4番目の成分を取り出す関数はあるのか? デフォルトではなかったはずだが (横澤)可能、関数化しておく 3.5 Miscディレクトリの追加 ========================== [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/misc.html] 複数のmoduleで使われるが、どこに分類するか難しいものをここに入れる 3.6 student-rayleigh分布関数の実装 ================================== [http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/2014/06/student-rayleigh.html] GSL v1.13のF分布関数にはバグがあった (端山)代表的な分布関数についての取扱説明書をブログの記事に書いてくれると助かる 4 special topics ~~~~~~~~~~~~~~~~ 4.1 相関、独立の話(間野) ======================== 発表スライド [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/Meet/Agenda201400624?action=AttachFile&do=view&target=detchar1406.pdf] 相関0 = 独立 、ではない 一番興味があるのは独立か、独立でないか "association"という表現を用いる、定義は少し曖昧 non-parametric methodが考案されてきた, rankを用いた方法 - speaman's rank correlation - kendall rank correlation 検出できるのは線形のある程度単調な場合に限られる 前例の円周のような分布の場合は検出できないだろう mutual informatin(相互情報量)=0であることをテストすることで 独立かどうかを判断する 周辺分布の特性関数, 同時分布の特性関数 特性関数同士の距離を定義して、それが0になることで検定する distance correlation szekelyによる実験 グラフはサンプル数 - 検出効率 kernel method support vector machine 相関を出すようなoperatorを定義してあげればよい 相関値が特性関数と関係がある? operatorのノルムが0になるか、を検定すれば良い randomized dependence coefficient HGR maximum correlation coeffcient 入力xとyを任意の変換をして・・・ divergenceに基づく統計とoperatorに基づく統計ともう一例を紹介した --- 質問 --- (端山)相関を調べる統計量を1つに絞らずにいくつか用意しておいて 調べるのが良いか? (間野)以前から気になっている、見たい分布による そんなに色々と組み合わせる必要もないが、 相補的になるものを使って行くのが良いと思う ピアソンだけではどうかと思う (端山)相関値から、どのような相関関係があるのか推定するのはできるか? (間野)scatter plotを書いて、目で確かめるのが一番早い それ以外の方法ではなかなか難しい 相関構造はいくつも考えられる、スライドでは8例紹介されている (間野)今はdetectorのcharacterizationに使いたいだけなので、 ただcorrelationを検出できればよい scatter plotで十分判断できるだろう