2014/09/02 端山、間野、成川、上野、横澤、山本、譲原、浅野、宮本 #連絡事項(端山)# •学会でのDetcharの話 ー>資料を下さい •データ取得部の話 DASで、CBCとの関係上、今のデータ取得部の仕様を変える必要あり。 ー>今はファイルパスを与えるだけだが検出器名等も与えるべし •LIGO S5のデータはopenになっている。 今梶田さんが学会で使っていいかの確認をしてくれている。 •Detcharマシンへのアクセスが楽になりそう。 online解析ではrebootするのが難しくなりそう。 #週刊aLOG(端山)# 先週はDetcharタグがついた記事はなかった。 •250Hz DARM peak ー>ファンが原因と思われる。--加速器計とマイクロフォンで調査 ー>違ったのでターミネーターを変えたら直った。 ー>こういったことを繰り返して雑音源を消して行く。 ->譲原:加速器計等は一時的に置くのか?ー場所と状況による。完全にノイズを消せたら一時的になると思われる。KAGRAもこういった機器をある程度準備しておかないといけない。 #開発状況# 詳しいことはブログ参照 http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/detectorcharacterization/ •神岡マシンのアップデート(山本) ー>Haskell環境のアップデートを行った。GHC-7.8.3に移行。 #プロジェクト報告# 担当者は定期的にwikiページを編集してください (浅野) http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/violin/MBLT 学会までの課題 •MBLT前後のSNR •MBLT前後のKAGRAでのinspiral range (山本) http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/nongauss/studentt 横澤さんのやつと類似? ー>ガウス分布ならmedianでやってもいいがここでは非ガウスなので問題ありそう CLIOデータでのプロット結果 LIGOデータでのプロット結果(S6のデータなので学会では使えない) 現状、ちゃんと動くものはできた。 問題として、 •計算の高速化ができていない •メモリの圧迫(現状いい解決方法がない) (譲原) http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/correlation •間野さんからもらったpermutation testをおこなった。 •学会 学会までにはMICを導入したい モニター作りました。動きました。っていうのは学会での発表としてはインパクトに欠ける。 ー>田中さんがおこなっていたCLIOのデータ(以前に相関を取るためにやった)でやるか?これで相関を見ることが学会での最低条件。 ピアソンでは出ないけどMICでは出るみたいなことになると面白い! 実験の人たちに”これは有用なツールだ”と思ってもらわないといかん。