DetChar MTG =========== Author: Yuzurihara Date: 2014/09/30 11時00分59秒 Table of Contents ================= 1 参加者 2 announce 2.1 KAGRA入坑手続き 2.2 violin mode 3 daily work 4 学会の反省点 4.1 端山 4.2 山本 4.3 譲原 4.4 浅野 5 プロジェクトリプランニング 1 参加者 ~~~~~~~~ 端山, 山本, ゆずりはら, 上野, 成川, 浅野, 間野, 宮本, 横澤 2 announce ~~~~~~~~~~ 2.1 KAGRA入坑手続き =================== [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/Meet/Agenda201400930?action=AttachFile&do=view&target=KAGRA%E5%85%A5%E5%9D%91%E7%94%B3%E8%AB%8B%E6%9B%B8.doc] [http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DET/Meet/Agenda201400930?action=AttachFile&do=view&target=nyuukou.txt] (横澤) これは代表者が書く書類ではないか? 2.2 violin mode =============== 山元さんから連絡があった ワイヤーの長さを調整することで、violin modeの周波数を変えられる可能性がある 調整できるのは数cm? -> 180Hz〜200Hzあたりを動かせる 質問 : 180~200Hzではどこにviolin modeを持ってくると一番重力波検出の可能性が高まるか? 10月6日までに資料をまとめてDetCharとして報告する予定 1. CBCの解析にどれだけSNRに効いてくるのか? 2. その周波数帯域にある重力波源はどのようなものがあるのか? 3 daily work ~~~~~~~~~~~~~~ HsaKAL開発状況 (端山) filter, シミュレーションを行う際にinjectionを行う関数を開発中 waveUtilsを作成した データに関する情報をまとめて収めておくデータ型 例えばGPS時刻, 検出器名, サンプリングレート 今後修正の可能性がある MICを計算するためのmine.cをラップした ghcのversionを7.8.3にアップデートした 来週, オンラインdetcharマシンを立ち上げる予定 4 学会の反省点 ~~~~~~~~~~~~~~ 4.1 端山 ======== 質問がこない 「ラインとは何か?」「チャンネルとは何か?」 -> 説明がなかったのが問題、もっと説明しておく必要がある スライドの早期回覧 4.2 山本 ======== 動機はきちんと伝えられたと思うが、具体的なことをきちんと説明できなかったかも (端山)動機はきちんと伝えたが、どのようにして山本くんが解決したかを説明するスライドが 1枚あってもよかった 4.3 譲原 ======== もっと早く仕事を終わらせる必要があった 「非線形(周波数帯域が異なる)なノイズ」をどう捉えるのか? という質問にきちんと答えられなかった 相関を取る前の処理の話 そこは今回やっていないので、メインの話ではない グリッチパイプラインに通して、継続時間と中心周波数を取り出す (端山) 「今回の解析はかなりmanual的なところが大きい。本来的には自動化するべきところ」 と一言付け加えればよかった 4.4 浅野 ======== 時間はOK、質問がたくさん来た 質問にはあまり答えられなかったと思った 「meanじゃなくてmedianを取る利点は何か?」という質問に対して、 バックアップのスライドがあったのに見せられなかった 「除去すべきラインと除去すべきでないラインをどうやって選定するのか?」 -> ラインモニターで追いかけて、人間が決める? LIGO S5のデータでは低周波(f<50Hz)にあるラインはまだ抜けていない -> 抜かなくても影響は少ない? 5 プロジェクトリプランニング ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GIFは3月に動くので 2015年3月までにversion 1のHasKALとする KAGRAデータに対して、行うのと同じような解析を行うことができる 1. 時間を指定してデータにアクセスできるか? 2. 24時間ずっと動くwebベースのモニターが動くか? 再来週にモニターツールの開発者が今後のプランを説明する コードフェスタを近日中に行う 一カ所に開発者が集まって、全員でコードレビューを行う コードの信頼性を高め、さらに効率よく動くようにすることが目的 場所、日程などは未定 10月中にやりたい