1                              DetChar MTG
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   4 Author: Takahiro Yamamoto
   5 Date: 2015/02/13
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   7 出席者
   8 端山、横澤、苔山、間野、正田、宮本、山本
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  10 Table of Contents
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  12 1 Summary
  13 2 Agenda
  14     2.1 F2Fレポート
  15     2.2 計算機類の現状 DGSシフトレポート
  16     2.3 GIF環境センサ
  17     2.4 PSLアクティビティについて
  18     2.5 R&D PSO
  19     2.6 本郷デジタルシステムについて
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  22 1 Summary 
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  24   o F2Fレポート: 坑内外環境測定や、Subgroup連携について報告
  25   o 計算機の現状: 坑内に2台のdetcharマシンが入った。ネットワーク開通は3月？
  26   o GIF環境センサ: 6月試験運転に向けたボトムラインプランを来週議論(10個程度センサが動きそう)
  27   o PSLアクティビティ: デジタルシステムは未導入だがロガーで取ったデータをモニタに利用可能
  28   o R&D (PSO): MCMC以外のパラメータ推定法として検討中
  29   o 本郷digital system: TOBAを利用してdetcharツールの提案や改善案を出していく。
  30                         デジタルシステムが古くOSも異なるのでPC環境の調整等から今後議論していく。
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  32 2 Agenda 
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  35 2.1 F2Fレポート 
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  37    間野: 以下について報告した
  38      - 磁場・地面振動測定など最近のアクティビティ
  39      - Correlation Monitor, Clithch Clustering
  40      - 他のSubgroupとの連携について
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  42 2.2 計算機類の現状 DGSシフトレポート 
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  44    横澤: 計算機のケーブリング作業をした
  45    横澤: まだ湿度が80%くらいあり、室温は6度程度
  46    端山: 制御用の計算機ラックにdetcharマシンも2台入っている
  47    山本: ネットワークは繋がったのか？
  48    端山: まだ繋がっていない。電源も冷房と一部計算機で精一杯な状況
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  50 2.3 GIF環境センサ 
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  52    端山: 6月にGIFの環境センサ動作試験。4月にインストール開始
  53    端山: CRYOで木村さん、都丸さんらが持っている環境センサが一部使えそう。
  54    端山: slow channnelはepicsシステムで取得。daqシステムに流す事が簡単に行える
  55    端山: fast channnelはwhitening filter, AA filterなどのアナログ信号をレンジに収める対応が必要
  56    端山: 問題はepicsシステムが十分な数そろえられていない事
  57    端山: デジタルシステムは何チャンネルまで安定的に作れるのか不明
  58    端山: 6月の試験運転のためのボトムラインプランを来週以降で議論したい。
  59    端山: とりあえず10個のセンサは動きそうで、これらをモニタリングできそう
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  61 2.4 PSLアクティビティについて 
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  63    端山: MCロック達成後デジタムシステムインストール
  64    端山: スケジュール的には約６ヶ月後
  65    端山: 時系列含むデータはロガーで記録しているので、
  66          detcharツールとしてはデータを見る事は既に可能
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  68 2.5 R&D PSO 
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  70    端山: パラメータ推定に使える可能性がある
  71    端山: MCMC以外の方法として検討中
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  73 2.6 本郷デジタルシステムについて 
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  75    正田: TOBAでもKAGRAと同じRTシステムを用いているのでdetcharツールが使えないか
  76    正田: またdetcharツールの提案や改善案を出せるのではないか
  77    端山: 各干渉計で雑音は相関しているのか？
  78    正田: 環境雑音に関しては相関している
  79    端山: ADC32ch, DAC16chこれだけのチャンネルがあるのか？
  80    正田: RTsystemでフルに使っている
  81       テストマス: 干渉計センサx4, 予備制御用センサx5, それぞれテストマス2本分
  82       環境チャンネル: 地震計x6, 懸架台DC位置信号x6, 真空度, inclination monitor
  83    端山: オプティカルベンチは地面に固定されているのか？
  84    正田: 防振系でつられている
  85    山本: 地面振動でリミットされている部分は相関からさっ引けたりするのか？
  86    正田: 直交する方向の地面振動なのでうまく消えてくれる訳ではない
  87    端山: 地面振動起源の雑音が高周波に現れるアップコンバージョンなどは見られたのか？
  88    正田: 今のところノンリニアな効果は見えていない
  89    正田: 制御がうまくかかっていればそんなにノンリニアな効果は出ないのではないか
  90    正田: TOBA, detcharできそうなこと
  91      - 信号/環境信号のRT相関解析
  92      - Data quality flag
  93      - RT解析
  94      - オートアライメント
  95    端山: 韓国グループがやっている環境信号を用いたvetoなども行えるのではないか
  96    端山: detcharシステムの開発にとっても非常にありがたい
  97    端山: ガウス性のような物は見た事があるか？
  98    正田: Spectrogramで周波数ビンごとではないが、カイ二乗見ている。
  99    正田: 何もしない状態だとガウシアニティは悪くて、vetoで削って改善等は行っている。
 100    正田: detcharツールの導入が一つのハードル
 101    端山: 古いUbuntuだと入れるのは結構大変
 102    端山: RT systemを新しくするのも含め、OS周りのことも今後相談していく。
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