1 Detchar meeting 2013 05 21 (Tue.)
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   3 端山(Chair)、苔山、譲原、伊藤、山本
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   5 # 端山現状説明: violin mode
   6 ・suspension Q値が10^8ぐらいで一度励起してしまうと２〜３日励起が収まらない。
   7 ・現実問題として観測中ずっと励起しっぱななし。
   8 ・関口に現実的なサスペンションサーマルノイズモデルを計算してもらう。
   9 ・そのサスペンションサーマルノイズが70Hz以下を支配してしまうことがわかった。
  10 ・しかし、よく見てみるとパラメータに関口・宗宮で不整合があった。
  11 ・リコイルマスQ値１０＾５宗宮、関口１０＾４でその結果になった。
  12 ・すりあわせた。関口に3X10^5に変えてシミュレーションしてもらった。
  13 ・結果は添付pdf資料
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  15 #苔山
  16 ・リコイルマスはテストマスのこと？
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  18 #端山
  19 ・テストマスの上。
  20 ・Q値が違ったのが大きな原因。
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  22 ｐｄｆ１枚目
  23 ・インスパイラルレンジ： 208Mpc (Q=10^4)-> 242Mpc (Q=3x10^5)
  24 ・KAGRA officialは260Mpc
  25 ・260Mpc -> 242Mpcはミラーの半径が小さくなったことによる。
  26 ・宗宮の結果とコンシステント
  27 ・ただし、リコイルマスのQ値だけいじっただけなので、内部で矛盾があるはず。
  28 オーダーでは間違ってない。
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  30 ・100HzでViolin　のすそが見えているせいで、5%ぐらい下がっている。
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  32 ・Violin modeは最大１６個に分裂する。--> pdf 2枚目。
  33 ・１６個への分裂の影響を評価してみた。
  34 ~200HzのViolinを16個、40Hz間隔、1/sqrt(16)の振幅で分裂させる。 
  35 232Mpc (4violins) -> 219Mpc (16violins)
  36 100Hzのピーク前でS/Nが決まってしまうために影響が少ない。
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  38 #伊藤
  39 幅はどうやって計算した？
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  41 #端山
  42 幅は4本のときと同じにしている。
  43 ファクターで変わる可能性はあるが、だいたい良いはず。
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  45 #端山
  46 ~200HzViolonの影響は、超新星爆発が厳しい。characteristic freq: 100-200Hz
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  48 #伊藤
  49 40Hz間隔になる理由は？
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  51 #端山
  52 Violin mode が分かれる理由が2倍までだから。
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  54 #苔山
  55 Violin modeが４本わけるのはわざとテンションかけて周波数わけているのか？
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  57 #端山
  58 KAGRAではトンネルが斜めになっているので、テンションがかかっている。
  59 16本になるかどうかはわからないが、分かれても不思議ではない。
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  61 トンネル斜め：排水のため。
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  63 #端山
  64 Q値が10^8であるのが現実的であるのかどうかわからない。
  65 10^6 - 10^8でどうなるかを知りたい。
  66 低いＱ値ですそがさらに広がる。
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  68 #苔山
  69 サスペンショングループに要求出したいからdetcharがやっているのか？
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  71 #端山
  72 すでにサスペンショングループと連携をとって進めている。
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  74 #伊藤
  75 Q値が10^6になれば減衰するまでに８時間。
  76 Violn modeのすそが見えてしまっているので、すその辺りの帯域は非定常ノイズ。
  77 Detcharとして非定常性に関してなにかしらの議論をしたい。
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  79 #苔山
  80 Violin modeの周波数が低いのはなぜか？
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  82 #端山
  83 低いといっている100Hzはviolin modeでなくてたて横カップリング
  84 最初のViolin modeは210Hzぐらいのやつ。
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  88 #端山 相関磁場雑音現状説明
  89 ~8Hz にシューマン共振
  90 initial LIGOのコイルマグネットアクチュエータと磁場の干渉。
  91 adLIGOでは１年間積分背景重力波に影響する可能性が指摘されている。
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  93 どうやってKAGRAで観測するかプランを考えている最中。
  94 KAGRAのサイトで磁場を測定し、それとLIGO/VIRGOとの相関をとる。
  95 (i or b?) KAGRA観測前にやる。
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  97 構外から構内への伝達関数を知りたい。
  98 構内では、シューマン共振がどのようになっているか。
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 100 辰巳さんからコメントをもらった。
 101 池の山は亜鉛がよく含まれている山->磁気特性がある可能性。
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 103 単なる表面として扱ってよいとは思えないとのこと。
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 105 チーフミーティングでは構内と構外ではほとんど変わらないのではないかと
 106 のことだったが、、、。
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 108 磁場の測定計画を立てたい。
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 110 #端山
 111 LIGOはどのようにやっていたのか？
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 113 #苔山
 114 相関磁場測定に関わっていないので、わからない。
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 116 #端山
 117 構外で磁場を発生させて構内で磁場を測る。
 118 測定の計画が決まったらLVの相関解析の枠組みに入れてもらう。
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 120 #端山説明：韓国との共同研究
 121 多変量解析・多チャンネル解析
 122 ６月はじめにdetcharグループが何人か来る。
 123 日韓ワークショップ。
 124 そこで詳細つめる。
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 127 #防振系のdetchar
 128 防振系のdetcharシステム１年後完成(?)
 129 防振系のdetcharを元にシステムを洗練するのは、まだできない。