= Rehearsal of rehearsal for PEM injection in bKAGRA phase1 = == Date == 2017/12/26 == Place == Second floor, X-end, KAGRA site == Aims == * Clarify the problems of PEM injection in second floor of X-end. * Check if sensors and actuators work well and their noise level. * Confirm whitening filters are necessary or not. * Obtain data to check new analysis tools. * Noise hunting of seismometer Trillium compact and Trillium 120QA. == Abstract == 地震計(Trillium compactとTrillium 120QA)を干渉計に見立てて、PEM injectionをやってみた。 == Introduction == 背景。いらない? == Method == * X-end 2階の見取り図。センサー・アクチュエータの配置。写真。 * 使ったセンサーとアクチュエータ。 * 差動出力かどうか確認。 * 地震計: Trillium compact*2 (CH:fooとbar), Trillium 120QA (CH: hoge) * 加速度計: KISTLER 8640A5 3個? (CH: hoge) * 加振機: NAOJ。型番を調べる。 * マイク: B&K4188 1個 (CH: hoge)。カラオケマイク 2個 (CH: fooとran)。 * スピーカ: 小型スピーカ(端山私物), 拡声器 * ハンマー: コメリで買ったやつ * 磁束計: Mag649 (CH:alice), Mag13MCL (CH:Boc) * ファンクションジェネレータ: AFG3022C * コイル: なし * ファンをoffにするとか。 == 地震計 == 前回までの面白そうなこと * 50-100Hzと100-200Hzでコヒーレンスの出方に違いが見えた * これはデジタルラックの安定化電源のファンが音と地面振動経由で地震計に伝わってきてるのかなと予想。音はブースのカーテンなど障害物があるので場所を変えるとコヒーレンスが悪くなるけど、一方で、地面は一枚のコンクリートなのでほぼ部屋中でコヒーレンスはあると思う。 実験A:100Hzの謎なノイズの特定 * 必要なもの * 地震計2つ * マイク1つ * 加速度計1つ * (磁束計) * まずSelfNoiseかローカルな環境成分かどうかの切り分け * 地震計をそれぞれ近くに置いたときはコヒーレンスあるけど、遠くに置いたらコヒーレンスが小さくなるような場合は、ローカルな環境雑音。 * 一方で近くに置いてもコヒーレンスがなければ、SelfNoiseと言える。 * ローカルな環境雑音の特定 * おそらくデジタルラックが励起源。空気か地面で地震計に伝搬するので、マイクと加速度をそばに置く。磁場はどうなのかな。 * 100Hz付近は音響だと思うので。ラックもしくは天井ファン近くにマイクを置く。それと地震計のコヒーレンスをみる。マイクと相関があれば音響雑音とわかる。 * また100Hz以下は表面波だと思うので、ラックに加速度計を置き、それと地震計のコヒーレンスをみれば地面振動雑音だとわかる。 == Result == * 諸々のスペクトルとかコヒーレンスとか。 * ファンのon/off比較。地震計の距離比較。別の自由度とのコヒーレンス。励起時のスペクトル。 * カップリング関数。 * センサー類のノイズレベル。 * 地震計のスペクトルへのプロジェクション。 == Discussion == 議論だよ。