2012


2012年8月1日ー8月7日KGWGとの共同研究

行ってきたこと

詳細

我々は、答えが分かっているデータ(教師データ)のなかに、パラメータの値がすべてゼロである信号に問題がある可能性を考え、それらの信号を除いて解析を再び行ったところ、FAP0.01以下でのパフォーマンスが予想通りまたは予想以上に改善された。

参加者:Hyung Mok Lee, Gungwon Kang, Hyunkyu Lee, John J. Oh, Sang Hoon Oh, Edwin J. Son, Sooil Lim, Young-Min Kim, Kyungmin Kim, Yong Bum Kim, Kazuhiro Hayama の計11人

  1. Gungwon Kangが最近出版された連星合体のinspiral+merger+ringdown waveformを用いた探査を研究するグループNINJAの論文のレヴューを行った。(KGWGデータ解析グループが参加している。)
  2. 端山がKAGRAのdetector characterizationの現状報告をした。
  3. Santa Barbaraで行われた会議 "Shine & Rattle"の報告をHyung Mok Leeが行った。

EMとGWによるマルチメッセンジャーについての会議。Hyungがbinary merger rateがKalogera et al.が見積もったものよりも低くなる可能性を示唆していた。

  1. John J. Ohが重力波の補助チャンネルを用いたveto解析について現状報告を行った。
  2. Discussion

韓国グループが貢献できるテーマについて議論。主にマルチメッセンジャー関連。 KAGRAのデータに関して、KISSTYのデータセンターがデータのミラーサイトに強い興味を持っている


2012年5月17日(木)KGWG-KAGRA detcharミーティング


2012年5月09日(金)第三回detcharミーティング


2012年2月24日(金)第二回detcharミーティング

議事録

センサー資料1(新谷)

センサー資料2(新谷)

センサー資料3(新谷)

LIGO detchar structure(苔山)

資料(我妻)

資料(端山)

Engineering run1レポート

モニターソフト(端山)