## page was renamed from LCGT/subgroup/ifo/digital/meeting/20110224/minute == 2002/2/24 デジタル、アナログ合同ミーティング == 出席者:宮川、高橋、宗宮、神田、斎藤、三代木、大前、麻生、平松、道村、森脇 * 要求値の120dBのダイナミックレンジはADCの生のレンジか?(神田) * ADCの生のレンジのため、エラー等は制御ゲインもしくはwhitening filterで十分whiteningされているので、120dB程度で十分なはず。(宮川) * 今回入れる必要は無いと思うが、細かい要求値に線形性等も入れて欲しい。(神田) * 要求値の仮定の帯域幅は5kHz十分か? 7.数キロHzのターゲットが考えられる。(神田) * LIGOのモニタ系のソフトは7.5kHzくらいまでは大丈夫。ナイキスト周波数の8.2kHz位まではなぜかLIGOのソフトでは見えないが、生データとしては使えるはず。(宮川) * 64kHzまで動くことは確認しているが、CPUパワー、フィルターの数に制限が入る。デフォルトでは16kHzで行くが、将来的には全て32kHzになることはあり得る。16kHzと32kHzの混在も可能だが、グリッヂなどの問題も指摘されているので、できれば避けたい。 * PC等の乗っかったrackがセンタールーム内に入ってくるとAC100Vが実験室内に入ってきてしまうので、フロントルーム内に全部入れるべきかの検討が必要。但し、他のグループもAC100Vを使用したいという要求も来ているので、きちんと方針を決めるべき。(森脇) * D-SUBは9pinに加えて37pinも考えているが、回路としては25ピpinも加えたい。(森脇) * 回路グループで25ピンを使うのは全く問題がない。というよりも、どれくらいのチャンネル数を一本のケーブルでまとめたいかはサブシステムに依るはずなので、特に制限は設けない方がいい。デジタルの出入り口としては9pinと37pinをサポートするということ。(宮川) * ADC,DAC回路等はトラブルも多いのでチェック工程をしっかりすべき。(神田)