Digital system subgroup meeting 議事録 2011/7/6 16:00(JST)~
1. 解析ソフト開発(端山)
- 資料参照
- 天文台に一台デジタルシステムを持っていく。TAMAでやるが、機器につなぐということはない。なので、ADCをつながないバージョンを用意する。
- ADCを用いないバージョンのものを8月くらいに持っていこうと思っているが、早急に欲しいというのであればADCを付けたものを持っていって、いらなくなったときに返してもらうという手を取ってもよい。(宮川)
- 10月か11月にCLIOでE-runをする。感度は問わない。目的はオンライン解析ソフトの開発。(端山)
- 測定データを外に出す予定。(神田)
- 天文台に一台デジタルシステムを持っていく。TAMAでやるが、機器につなぐということはない。なので、ADCをつながないバージョンを用意する。
- H of tはLIGOのツールでやるのか?(神田)
- LIGOのだと1分くらいかかるので、TAMAではFPGAで組もうと思っている。(端山)
- VIRGOのコードをもらった。(神田)
- LIGOのH of tツールも用意はする。(端山、宮川)
2. DACトラブルの報告(宮川)
- Master, slaveの関係が必要と分かった。うまく動いているが、PCIeボックスの認識にトラブルが頻発している。
3. 回路(森脇)
- AA/AIには6層必要なことが判明した。LIGOのファイルはどうやらそのまま使えるが、オートマウントする場合にはメタルマスクを作るファイルを生成する必要がある。
- D-SUBケーブル用の長さ3cm程度の絶縁アダプタを試作した。
4. ネットワークを介した制御(宮川)
- 現在2台で、マスター、スレーブの関係を作りネットワークブートは成功した。現在SlaveのRTがうまくは知っているかどうかを検証中。
5. Joe来日にともなう作業
- 柏に機器を持っていき、主に下の6にあるようなネットワークを試す。
6. ネットワーク関連(DAQ, Dolphin, RFM, timing)
7. 坪野研用Standalone systemの構築
- 7月20日に道村君、正田さんが柏に来てスタンドアロン用システムを学ぶ。Joeが講師となる。
8. ADC/DACパフォーマンス測定(大石)
- 資料参照
- ドライバーを変えて測っているようだが、LIGOの方が結果が悪いように見える。(見える)
- DACレジスターに書き込むだけなので、ドライバーに依って変わることはないのでは?(神田)
9. 日立造船との作業(宮川)
- スタンドアロンシステムについて学んでもらっている。PCIe拡張ボックスの認識が不安定なので、そのトラブルシューティングを行ってもらっている。