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* 出席者: 戸村、宮川、上泉、霜出、山本、三代、粟井、高橋、鍛治 | * 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、鍛治、横澤 |
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=== 1. メンバーシップの確認 === * 苔山、上泉、戸村、横澤、鍛治、霜出、山本、三代 |
=== 1. 現状のタスク確認 === * Timing delay測定 * テストベンチで遅延のズレを測定すると、ポートに依存して遅延が変わることがあることがわかった。ケーブルの長さを同じにすると遅延が変わるが、違う長さだと遅延の違いがなくなる。オーダーとしては遅延そのものが20nsくらい、ポートごとのずれが10nsのオーダーで違いが見える。 * 14kmの遅延を測定した。ただし、Testbenchからだと測定できるが、Masterからだと測定できなかった。スプライスボックスによるロスが原因だと思われる。 * 結果は20ns程度のズレしか見られない。これは補正による。 * FPGAのソースコードは発見できた。 * Timingマスターの内部クロックOCXOの34MHzなので、20nsはそれほど間違っていない。 * Timing masterとGPSレシーバーとのcomparatorで比較をする予定。 |
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=== 2. 現状のタスク確認 === | |
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* 960Hzと961HzがiMCのコントロール信号にのる。 * AOMの加算器の電源をKIKUSUIの電源に変えたら消えた。 * 回路をどこに入れるかも決定したので、他もそうした方がいいのでは? * 電源リールをなくした。 |
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* 特に問題なし。 * NIMの電源が壊れた。 * 電源リールをなくした。 * DAC0の15ch目に信号が出ているので、避けて欲しい。 |
* IMMT用のDACボードを入れた。 * ラック内回路位置の図を作った。 |
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* 準備完了。 * slaveが動き出した。 * channel数が減った。 * k1imcと一緒にできるか検討を始める。(苔山) |
* 余りになるので、k1lscに移すなどする。 |
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* ラックの整理が完了。 * PRM, PR3の回路もすでに入った。 * 熱がすごいのでカバーを取ることを考える。(三代) |
* 回路の数をすやすために二つ目のラックを追加した。 |
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* 使い始めている。 | * 18Vはk1bsの電源を使っている。 |
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* 電源トラブルがあった。 | * 18Vは電源を回路室からに切り替えた。 |
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* k1sr3 * ラックを追加した。 * k1lsc * ラックを追加した。 |
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* 回路ラックを移動した。 * 数10Hzと960Hz付近のノイズが大きい。 * k1ey0 |
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* k1ey0 * 早河さんと仲田さんに手伝ってもらい、ラックを移動した。 * 測定を開始した。 |
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* クライアントを設置して、奥の部屋に移動した。 * 問題なく動いている。 |
* CRYを含めると3枚目のDACが必要そう。 |
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* 稼働したが、停電で今はまだ止まったまま。今週水曜に復帰。 * 学会までに何か作りたい。 |
* 温度計が動いていない。Wireless routerの2.4GHzが死んでいる。 |
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* IO chassisと計算機上のADCとDACの順番が判明した。6枚以上インストールする場合はあらかじめDGSに相談してくれるといい。 * シールを貼る。 * CSP-30X9DR2(苔山さんが最初に買った8台)が4枚目のPCIeでだめになる。昔の計算機(CSP-33X9DR2)に変えたら6枚まで使えた。現在は10A電源容量でリミットされている。電源は24V片側の新しいもので試している。 |
* シールを貼る。 |
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以下、Cコードを解読しただけなので勘違いがあるかもしれない。 * CPU_STATやGDS_TPでTIMが赤くなる原因 * 1. CPU MAXが15us以下でないとだめ(fs=64kの場合) * 2. IRIG-Bが5~20usでないとだめ(masterのみ) * 3. ADC DTが5 or 6usでないとだめ(masterのみ) * 4. CYCが10~25usでないとだめ |
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* 新しいDC電源で動作テストADC, DAC計3枚まで動作確認済み * 4枚目のカードがあると計算機が起動出来ない * 電源の問題ではなく新しく買った計算機の問題かも知れない * RFMとDolphinがソースコードを変えることにより、IRIG-B無しで使えるようになった。 * 腕のラックからの信号が遅延なく送られてくるかは確認する必要がある。 |
* タイミング信号を坑内に持っていっている。 |
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* bugzillaをインストールしてみた * sub chiefが苔山さんから山本君に代わった。 |
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* sub chiefが苔山さんから山本君に代わった。 * bugzilla |
* DAQトラブルで、RTPCを全て再起動しなければならないことがある。原因不明。 * MEDM: PV info: defaultで落ちる。 |
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* 鍛治君がタイミング遅延の測定を再開予定。 * 横澤君が最近の成果をまとてくれた。 * [[attachment:]][[attachment:dgs_yokozawa_170703.pdf|yokozawa]] |
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* 次回打ち合わせは7月31日午後4時からの予定。 | * 次回打ち合わせは9月11日午後4時からの予定。 |
Digital system subgroup meeting on 2017/7/31 16:00-17:00 (JST)
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、鍛治、横澤
1. 現状のタスク確認
- Timing delay測定
- テストベンチで遅延のズレを測定すると、ポートに依存して遅延が変わることがあることがわかった。ケーブルの長さを同じにすると遅延が変わるが、違う長さだと遅延の違いがなくなる。オーダーとしては遅延そのものが20nsくらい、ポートごとのずれが10nsのオーダーで違いが見える。
- 14kmの遅延を測定した。ただし、Testbenchからだと測定できるが、Masterからだと測定できなかった。スプライスボックスによるロスが原因だと思われる。
- 結果は20ns程度のズレしか見られない。これは補正による。
- FPGAのソースコードは発見できた。
- Timingマスターの内部クロックOCXOの34MHzなので、20nsはそれほど間違っていない。
- Timing masterとGPSレシーバーとのcomparatorで比較をする予定。
- Rackの状況
- k1ioo
- 稼働中。
- k1imc
- IMMT用のDACボードを入れた。
- ラック内回路位置の図を作った。
- k1immt
- 余りになるので、k1lscに移すなどする。
- k1pr0
- 回路の数をすやすために二つ目のラックを追加した。
- k1pr2
- 18Vはk1bsの電源を使っている。
- k1bs
- 18Vは電源を回路室からに切り替えた。
- Hyper thredingをオフにする。
- ケーブルを整理して欲しい。
- k1sr3
- ラックを追加した。
- k1lsc
- ラックを追加した。
- k1ex0
- 特に問題なし。
- k1ex1
- 回路ラックを移動した。
- 数10Hzと960Hz付近のノイズが大きい。
- k1ey0
- 特に問題なし。
- k1ey1
- CRYを含めると3枚目のDACが必要そう。
- k1px1
- 温度計が動いていない。Wireless routerの2.4GHzが死んでいる。
- k1ioo
- Remote Epics
- 引き続き開発。(山本)
- Field rack関係
- シールを貼る。
- Timing関係
- DT ADCが必要だというこがわかってきた。現在k1imc, k1ey0が上手く行かない。他はDT ADCの値は固定されたが、数字の種類が2-3種類ある。
- Test bench関係
- タイミング信号を坑内に持っていっている。
- DCUID
X endの計算機を使って整理。128まだだと足りなくなるので、256位まで拡張するか? -> テストベンチでまずはテストしてみる。(山本)
- IOPの10番台が動かないので、計画変更が必要。
- Timing機器
- 今年度夏頃に、購入で進んでいる。
- k1bootの常時バックアップを設定する。nfsで/opt以下をバックアップ。
3. その他
- bugzillaをインストールしてみた
- sub chiefが苔山さんから山本君に代わった。
- daqd再起動をどうするか。VISは自分で押すスイッチを作った。
- diagguiは閉じる、コントロールルームのスクリーンを閉じるというルールを作る。
- RT modelのリスタートでDAQが死ぬことがある。
- DAQトラブルで、RTPCを全て再起動しなければならないことがある。原因不明。
- MEDM: PV info: defaultで落ちる。
- 次回打ち合わせは9月11日午後4時からの予定。