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 * FW1が再起動を繰り返した問題の解決。
  * minute rawが原因(山本、宮川)
  * minute rawのファイルサイズが200バイトで割り切れなくてはならない。(宮川)
  * minute rawの書き込み失敗が原因でファイルサイズがおかしくなった。書き込み失敗の理由はDiskがいっぱいになったから。(山本)
  * minute rawが過去の遅いデータを全て記録している。現在300GB程度。
 * 坑内ストレージの追加を検討。3TBのDisk9台をそれぞれ増設予定。(宮川)
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  * Dolphinが原因。Dolphinスイッチに繋がれた計算機の電源を落としたり、立ち上げたり、スイッチ自身の電源を切ったり、入れたりした時に、RT modelにDolphinライブラリでやり取りが書き込まれているモデルが落ちる。
  * RT modelにDolphinライブラリを使っていない計算機のケーブルを、スイッチから外した。
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 * FW1が再起動を繰り返した問題の解決。
  * minute rawが原因(山本、宮川)
  * minute rawのファイルサイズが200バイトで割り切れなくてはならない。(宮川)
  * minute rawの書き込み失敗が原因でファイルサイズがおかしくなった。書き込み失敗の理由はDiskがいっぱいになったから。(山本)
  * minute rawが過去の遅いデータを全て記録している。現在300GB程度。
 * 坑内ストレージの追加を検討。3TBのDisk9台をそれぞれ増設予定。(宮川)

Digital system subgroup meeting on 2017/9/11 16:00-17:00 (JST)

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、鍛治、横澤


1. 現状のタスク確認

  • k1bootバックアップ。(山本)
    • k1bootの常時バックアップを設定する。nfsで/opt以下をバックアップ。
  • k1boot移動。(宮川)
    • これまでの1Uの最古のPCから2Uのものに変更した。1Uのものはk1buildに使用。
    • ケーブルが相当くちゃくちゃだった。かなりテコ入れした。
    • k1camの移動が残っている。
  • k1build稼働開始。(宮川)
    • 最初ビルドが遅いという問題があったが、時刻のずれが問題で、ntpで合わせて解決。
  • FW1が再起動を繰り返した問題の解決。
    • minute rawが原因(山本、宮川)
    • minute rawのファイルサイズが200バイトで割り切れなくてはならない。(宮川)
    • minute rawの書き込み失敗が原因でファイルサイズがおかしくなった。書き込み失敗の理由はDiskがいっぱいになったから。(山本)
    • minute rawが過去の遅いデータを全て記録している。現在300GB程度。
  • 坑内ストレージの追加を検討。3TBのDisk9台をそれぞれ増設予定。(宮川)
  • RT modelがよく死ぬ問題の解決。(宮川)
    • Dolphinが原因。Dolphinスイッチに繋がれた計算機の電源を落としたり、立ち上げたり、スイッチ自身の電源を切ったり、入れたりした時に、RT modelにDolphinライブラリでやり取りが書き込まれているモデルが落ちる。
    • RT modelにDolphinライブラリを使っていない計算機のケーブルを、スイッチから外した。
  • k1prm電源問題。(宮川)
    • 1250Wの電源を試した。13枚(ADC8, DAC2, BO3)まで動いて、のちに不安定になり12枚(ADC7, DAC2, BO3)で安定稼働。
  • bios update。(宮川)
  • 新しいDC-DC電源テスト。(宮川)
    • これまで10Aの電源だと4枚程度までだったのが、30Aの電源(実際には20Aに制限)で+側の24V片側駆動で12枚まで(ADC7, DAC2, BO3)載せることができた。まだ余裕がありそう。定常時に4A流れることを確認。
  • Timing 999996問題。(宮川)
    • テストベンチでの検証の結果、RT moduleを直接rmmod, insmodすることで多少解決するに見えたが、k1pr0では通用しなかった。再度テストベンチでに帰って、負荷をかけた状態で試す。
  • Remote Epics(山本)
    • 引き続き開発。
  • Bugzilla(山本)
  • Timing delay測定(鍛治)
    • Common Viewのアップデートと整備が完了。年間メンテナンス契約を結んだ。
      • アンテナをどうするか?
    • テストベンチで遅延のズレを測定すると、ポートに依存して遅延が変わることがあることがわかった。ケーブルの長さを同じにすると遅延が変わるが、違う長さだと遅延の違いがなくなる。オーダーとしては遅延そのものが20nsくらい、ポートごとのずれが10nsのオーダーで違いが見える。
    • 14kmの遅延を測定した。ただし、Testbenchからだと測定できるが、Masterからだと測定できなかった。スプライスボックスによるロスが原因だと思われる。
    • 結果は20ns程度のズレしか見られない。これは補正による。
    • FPGAのソースコードは発見できた。
    • Timingマスターの内部クロックOCXOの34MHzなので、20nsはそれほど間違っていない。
    • Timing masterとGPSレシーバーとのcomparatorで比較をする予定。

2. Rackの状況

  • k1ioo
    • 稼働中。
  • k1imc
    • IMMT用のDACボードを入れた。
    • ラック内回路位置の図を作った。
  • k1immt
    • 余りになるので、k1lscに移すなどする。
  • k1pr0
    • 回路の数をすやすために二つ目のラックを追加した。
  • k1pr2
    • 18Vはk1bsの電源を使っている。
  • k1bs
    • 18Vは電源を回路室からに切り替えた。
    • Hyper thredingをオフにする。
    • ケーブルを整理して欲しい。
  • k1sr3
    • ラックを追加した。
  • k1lsc
    • ラックを追加した。
  • k1ex0
    • 特に問題なし。
  • k1ex1
    • 回路ラックを移動した。
    • 数10Hzと960Hz付近のノイズが大きい。
  • k1ey0
    • 特に問題なし。
  • k1ey1
    • CRYを含めると3枚目のDACが必要そう。
  • k1px1
    • 温度計が動いていない。Wireless routerの2.4GHzが死んでいる。
  • Field rack関係
    • シールを貼る。
  • Timing関係
    • DT ADCが必要だというこがわかってきた。現在k1imc, k1ey0が上手く行かない。他はDT ADCの値は固定されたが、数字の種類が2-3種類ある。
  • Test bench関係
    • タイミング信号を坑内に持っていっている。
  • DCUID
    • X endの計算機を使って整理。128まだだと足りなくなるので、256位まで拡張するか? -> テストベンチでまずはテストしてみる。(山本)

    • IOPの10番台が動かないので、計画変更が必要。
  • Timing機器
    • 今年度夏頃に、購入で進んでいる。

3. その他

  • daqd再起動をどうするか。VISは自分で押すスイッチを作った。
  • diagguiは閉じる、コントロールルームのスクリーンを閉じるというルールを作る。
  • RT modelのリスタートでDAQが死ぬことがある。
  • DAQトラブルで、RTPCを全て再起動しなければならないことがある。原因不明。
  • MEDM: PV info: defaultで落ちる。


  • 次回打ち合わせは9月11日午後4時からの予定。

KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/20170911/minute (last edited 2017-09-11 17:10:07 by OsamuMiyakawa)