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 * 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、戸村、横澤  * 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、戸村、苔山

Digital system subgroup meeting on 2018/5/7 16:00-17:00 (JST)

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、山本、戸村、苔山


1. Phase1のまとめ

  • DAQのトラブル
    • PR3のDACが落ちた。再起動で復帰。理由は不明。
    • k1dc0のタイミングがずれたよう。k1dc0のdaqdを再スタートで復帰。原因は不明。
    • diagguiのコヒーレンスが見えない。計算機上の数値の桁落ちが原因。データの桁を事前に9桁上げることで解決。
    • GlitchがType A, Type B, Type Bpまで出たので、サンプリングレートを落とした。BSのpayload部分だけ16kHzで残し、あとは2kHzに落とした。Glitchは少なくなったが、完全に消えたかどうか不明。
  • IRIG-B 9999xx問題が、ADCファームウェアのアップデートで、一部解決。
  • Dolpinの不安定性も、きちんと落とすことで解決。
  • Trend dateをSSDにすることでfwの不安定性を解決。
  • BIOのバグをとった(横澤)

2. Phase 2

  • SR3 Timing cable 再変更
  • CPU max
    • Feedbackが必要な防振系に16kHzの部分が将来必要になる。
    • buildオプション
    • modelの分割でコアを有効利用する。
  • 64秒フレームデータ化は近いうちに。
  • メモリを増やす。
  • リモートデスクトップ
    • ZOOM
    • 専用機を作る。
  • IO chassis
    • 長距離テスト
  • DACの不足の解決
  • E18の片側
  • leapsec
  • KAGRAの座標
  • CentOS tw1
  • RCG update
  • LDAPの構築
    • gnomeを立ち上げる時にNFSの反応の遅延からまだローカルでのログインがうまくいっていない。SSHではログインできる。
  • 坑内ストレージ
    • 2つのボリュームになっているのでどう配分するか。
  • bugzilla
    • 全グループ作る。
    • LDAP構築後にセキュリティーを依頼する。
  • MEDMでFont選べるバージョンと選べないバージョンを作る。
  • PV infoでdefault以外を選ぶと落ちる。
    • ソースでdefaut以外にすると、一応使える。
  • モデルのテコ入れ。
    • libraryのバージョン
    • filterbankの数の制限
  • 1500m地点
    • 光ケーブルの配線の発注をする。

3. Rackの状況

  • k1ioo: 特に問題ない。
  • k1imc: 特に問題ない。k1lscが走っている。
  • k1prm: 特に問題ない。
  • k1pr3: 特に問題ない。
  • k1pr2: 特に問題ない。
  • k1bs: 特に問題ない。
  • k1sr2: IRIG-Bが9999XX。
  • k1ex0: 特に問題ない。
  • k1ey0: 特に問題ない。
  • k1ex1: ADCの低周波でノイズが出る。
  • k1ey1: 特に問題ない。
  • k1px1: PEM injectionでDACを使いたい時にシングルと差動をショートしないように変換する必要がある。
  • k1iy0: 現在稼働中。タイミングまだ入っていない。
  • k1ix1: 回路の電源のみ未実装。
  • k1iy1: かなり準備が進んでいる。
  • 次期ラック、OMMT,OSTMラックを夏まで、k1lsc5-6月。
    • SRラックのDC電源
    • センター2Fにラックを一台運ぶ。
    • ASCはラック2台を同時に用意したほうがいい。

4. その他、トラブル or todo など

  • softをインストールしていいかどうかの議論。
  • マニュアル類の整備

5. その他

  • タイミングの論文
  • DGSグループメンバーシップ


  • 次回打ち合わせは6月4日午後4時からの予定。

KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/20180507/minute (last edited 2018-06-04 17:13:36 by OsamuMiyakawa)