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 * --(ADC x5 タイミングに問題があるが買う -> 宮川)--
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 * Xendの1Fと2Fのファイバー -> 宮川  
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 * PSLルームの裏から、中二階まで50m程度の10Gのシングルの光ファイバーケーブルが必要。
 
DGS total: 2000
 * Test bench for O5: 900
 * PC/Network maintenance: 500
 * 20bit ADC: 500
 * IO chassis test cable: 100
 * (X end optical fiber cable: 200)
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 * POPとPOSにPZT driverの問題: digital側で負にならないようにしてある。モデル再起動で0に戻るのが嫌だ。->ISSでも同じ問題がある。
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  * (1/10)一応同期する準備ができたところまできた。   * (1/10)一応同期する準備ができたところまできた。->(2/7)gctの範疇で同期を開始する。
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 * k1scriptからk1script0にしてDebian10にした。(池田)
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 * (2/7)両エンド1回を除いて、測定すべきものはほぼ測定した。
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 * O4以前は諦める。
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=== interlock ===

 * 真空関連で進めている。PLCだと予算が厳しいので、廉価なものを選んでいる。(中垣)
  * IPが数十必要になる。

2023/2/7 16:00~ DGS meeting

  • 宮川、押野、中垣、池田、山本


1. 2022年度早々に買うもの

  • Timing slave -> LIGOのお古 -> 宮川

DGS total: 2000

  • Test bench for O5: 900
  • PC/Network maintenance: 500
  • 20bit ADC: 500
  • IO chassis test cable: 100
  • (X end optical fiber cable: 200)

2. GPSのジャンプ

  • KAGRAのGPSに4月に大きなジャンプが起きた。
  • SKに6月にCommon Viewの作業中に大きなジャンプが起きた。少なくとも4月には何もなかった。
  • 9/13 天文学会で特別セッションで発表する。

3. 1ヶ月の進捗状況

  • 時刻情報をすぐに比較できるようにしようと考えている。FPGAでSKのTDCというのを作るか?
    • LIGOのComparatorは?
  • Dropboxのディレクリ構造が変更になったのが問題。真空引きのときに構造が変わってしまったので、構造を戻して真空作業が終わって構造を戻すときにファイルが二重化されてしまった。さらに、内外でズレが出てしまったのでいまだに混乱している。
    • (1/10)一応同期する準備ができたところまできた。->(2/7)gctの範疇で同期を開始する。

  • Wifiのルーターの設定変更のレビューが必要。DGS内でコンセンサスを取る。
  • k1scriptからk1script0にしてDebian10にした。(池田)

4. テストベンチ

  • 11/1 IO chassis8台を神岡研究棟の方に移した。
  • 回路室のラックの押野君機材を移動する。
  • 北部会館2階を3月はじめくらいまでに開ける。
    • IO chassisは組み立てで業者に戻す。Back Plane BoardはSKのテストベンチの方に。
  • 100Vでブレーカー2つ分使えるように手配した。計算機は200Vなので、これでOK。
  • k1boot
  • k1dc0
  • WS

5. メンテンナス

  • 古いUPSバッテリーを一斉交換する。-> 山本 -> 9/6:すでに切れているものは交換した。O4までに、後2台残っている。

  • DAQにやはりトラブルが残る。FW0のCPUでトラブルの確率が変わるようだ。
    • タイミングエラーが出た時点でその時点のデータが使えなくなる。dc0がダメなので、両系列ダメになる。
    • 8/9 TPが増えるとエラーの頻度が上がる。
    • 10/4 負荷が増えるとDAQがエラーになる傾向にある。

6. ADC noise

  • ADCの遅延。新しいカードが1クロック(16usec)遅れる。ただ、新しいADCの方がノイズが少ない。
  • 8/9 18Vと24VのGNDが繋がるとだめ。
    • 8/9 IO chassisの出力側: DACのSCSIケーブルと、DIOのケーブルのDO側が繋がっていると、IO chassisの電源(24V)のGNDとIO chassisの筐体が繋がる。ラックのフレームと回路電源(18V)のGNDが繋がっている。そのためさらに何らかの理由で24Vと18Vの繋がっているよう。
    • 例えばDOの37ピンのシールドと各回路のシャーシが繋がっているのでは?->ササキに作ってもらうか?

    • Oplevはあまり問題ないが、オフセットが大きくて揺れの絶対量自身が問題になっているところがダメ。
    • BOのGNDを切るアダプターを作るのはどうか?
    • BIとADCのケーブルは関係なさそう。
  • 回路室に再現できるスタンドアロンを作る。今の回路室にあるスタンドアロンは測定で使うのでいじらない。
    • 回路室ラックにある押野君管理の計算機を旧SK計算機室に移す方向で進める。
    • スタンドアロンがそこそこ動くようになってきた。
    • DACのch数で抵抗が分割される。枚数分のch数でわられる。BIOのch数が関係するかも、ただしまだ検証の必要あり。
  • 坑内の各ラックのどこのチャンネルが悪いのかを調べておく。PRとOMCあたりを調べる予定。
    • 12/23にSRとOMCラックのADCを測定した。
  • (2/7)両エンド1回を除いて、測定すべきものはほぼ測定した。

7. IP 枯渇問題

  • 押野君がWS networkを立てる案を作ってくれた。
  • 10.60.10.XXのサブネットを変える。
  • Oは多分無理。1週間くらいのメンテナンスデーが欲しい。
  • 10/4 EPICS信号をTCP/IPのネットワークから分ける。(池田)
    • awgはnds経由で指令しているのか?
  • O4以前は諦める。

interlock

  • 真空関連で進めている。PLCだと予算が厳しいので、廉価なものを選んでいる。(中垣)
    • IPが数十必要になる。

長期的でやるタスク

  • 大きいモニターもいずれ交換。O4a後くらいか?
  • 坑内のIOO付近のWi-Fiを安定化させる。-> クリーンブース内を有線化

  • テストベンチ。
    • Dolphinが主流に。DAQもDolphin。
  • SINETのアップグレード
  • 坑内ネットワークのアップグレード
  • 新IO chassisをどう稼動させていくか?
    • 今回買った計算機で稼動
  • RGCのアップグレード
  • DCの冗長化
  • 20bit DAC
  • 18bit ADC
  • タイミング関連が変わる。
  • 計算機のreplace
  • 回路の交換
  • 柏と神岡の10G化
  • 柏が止まる時の逃げ道、冗長性など
  • 予算

To do

ケーブル

  • 計算機室の出口のケーブル整理。

その他

  • D-SUB37pinケーブルを作る。

今後の予定

  • 次回: 3月7日(火) 16:00~
  • 次々回: 4月4日(火) 16:00~

KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/20230207/minute (last edited 2023-02-07 16:46:27 by OsamuMiyakawa)