= おんどとり設定ソフトをMacで動かす = 自己責任でお願いします。 == 制約 == * USB経由で親機を認識できない * 親機の初期設定は出来ないという事 * LAN経由で中継機・子機の追加や各機器のメンテナンス・設定変更のみ可能 * インストール後の運用・確認・メンテナンスにWindows探さなくて良い分ラクになるかも程度 * 電波強度確認に失敗することがある == 手順 == 1. [[https://github.com/mattintosh4/compact-wine/releases|Github]]からEasyWine-*.dmgをダウンロード * WineはMacとかLinuxでWindowsソフトを動かすための互換レイヤー * Windows OSを動かすわけじゃないのでライセンス不要なのが利点(?) * 全てのWindowsソフトが動くわけではなく、あくまで動けばラッキーくらいに思っておくのが良い * 制約付きとは言えおんどとり設定ソフトは動いた * EasyWineはMacにWineを導入するならおそらく一番楽な方法 2. インストーラーの指示に従ってEasyWine.appをインストール 3. /Applications/EasyWine.appを起動する 4. Wineエクスプローラーが開く * Cドライブ(C:) は `~/Library/Caches/Wine/prefixes/default/drive_c`になる * Wineの世界は基本この中に閉じる、Wineが不要になったら`~/Library/Caches/Wine`を消せばOK * おんどとりソフトとかも`C:\Program Files\`以下にインストールされる * Zドライブ(Z:) は Macのルートディレクトリ(`/`)に相当する * ここ経由でMacの世界とファイルの共有ができる 5. Mac側で[[https://www.tandd.co.jp/software/rtr500wforwin.html|おんどとり設定ソフトのインストーラー]]をダウンロードする 6. ダウンロードしたインストーラー(`app_rtr500wwin-*-jpn.exe`)をWineエクスプローラで開く 7. インストーラーに従って設定ソフトをインストール * `C:\Program Files\RTR-500W for Windows\`にインストールされる * Mac上では`~/Library/Caches/Wine/prefixes/default/drive_c/Program Files/RTR-500W for Windows/` 8. Wineエクスプローラーから`C:\Program Files\RTR-500W for Windows\BaseSetUty.exe`を開く 9. あとはいつも通りに使えるはず