REM スクリプトの起動・設定方法

・REMスクリプトを起動する前に下記の確認が必要

1.REMのEPICSを起動していること

2.温度計がFTPサーバにXMLファイルを転送していること

FTPサーバのXMLファイルは下記の手順で確認する

・REMスクリプトの起動方法

・REMスクリプトの大まかな流れ

FTPサーバに接続する FTPサーバの/tmp/に存在するすべてのXMLファイルをLocalサーバに転送する FTPサーバの/tmp/に存在するすべてのXMLファイルを削除する Localサーバの/tmp/に存在するすべてのXMLファイルをFTPサーバの/archive/に転送する

FTPサーバの接続を切る Localサーバの/tmp/に存在するXMLファイルを読み込む(XMLに記載されている各子機の温度、湿度を抽出) 抽出した値をTextファイルに書き込む Textファイルを読み込み、EPICSに値を登録する Localサーバの/tmp/に存在するXMLファイルを削除する 上記の動作を1分間隔で繰り返す

・子機を追加した場合 1.EPICSにチャンネルを追加する cd /opt/rtcds/kamioka/k1/target/k1rack/db/ vim(or emacs) example_rack.db

下記の内容を追加する ——————————example_rack.db——— grecode(ai,”K1:RACK-子機名_T”) { 省略 } grecode(ai,”K1:RACK-子機名_H”) { 省略 } ————————————————————————————

2.スクリプトファイルを編集する cd /tmp/ vim rem.sh

下記の内容を追加する ———————————————————rem.sh——— 省略 caput K1:RACK-MC_H ${arr[3]}

caput K1:RACK-子機名_T ${arr[4]} caput K1:RACK-子機名_H ${arr[5]} 省略 ————————————————————————————