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== 立ち上げ == | == Network diagram == * [[http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/DocDB/ShowDocument?docid=404|D1100404]]: Network diagram of standalone Real-Time system at Kamioka (3/28/2011) ----- == FAQ == * network adapterの設定 * Ubuntu上で{{{ > ifconfig }}} で確認。network interface名が本来eth0から始まらなければならないが、eth1-eth2とか変になってしまう。これは{{{ /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules }}} をいじることで解決。無事にeth0,eth1となった。いぜん別のPCで設定されたHDDをそのままコピーして移したので、以前のMACアドレスが残ってしまったのが原因だ。 ---- == How to == === HDD format === 1. 初めてUbuntuを使う時は/dev/sdcがフォーマットされていないので、フォーマットする必要がある。 * 最初はパーティションをつくる{{{ >sudo /sbin/fdisk -l }}}で/dev/sdcがあるか確認。{{{ >sudo /sbin/fdisk /dev/sdc }}}でnで新規作成、primary, partition=1, cylinder 1-last, pで確認、wで書き込み。partition typeはデフォルトでLinux(83)なので変更しなくていい。これで/dev/sdc1が作成された。 * 次にフォーマット。まず、既存のsda1がどのフォーマットタイプか調べる。{{{ >df -T }}}となっているので、同じext3にする。{{{ > sudo /sbin/mkfs.ext3 /dev/sdc1 }}}何も確認無くエンターとともにフォーマットが始まるので、注意。 * その後、{{{ mount -a }}}でマウントして、/framesの所有者を{{{ >sudo chown controls /frames }}}で変更。/framesの中に{{{ /frames/full /frames/trend /frames/trend/minute /frames/trend/minute_raw /frames/trend/second }}}を作る。 === ハードウエアの立ち上げ === |
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1. サーバに電源等をつないでスイッチを入れてみる<<BR>> | 1. サーバに電源等をつないでスイッチを入れる。<<BR>> |
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3. ADC, DACを拡張ボックスに差す | |
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あるいは>/sbin/lspciとしたとき、拡張ボックスが接続されていないときと違うメッセージが出ることを確認する。 3. == FAQ == |
あるいは>/sbin/lspciとすると、ボードがハードとして認識されていれば、 {{{ 15:000 PCI bridge: PLX Technology, Inc. PEX8112 x1 Lane PCI Express-to-PCI Bridge (rev aa) 16:00.0 Bridge: PLX Technology, Inc. PCI9056 32-bit 66MHz PCI <-> IOBus Bridge (rev ac) }}} などと表示される。 |
デジタルシステムの配布
2011年度に、5組のデジタルシステムをサブグループに配布する。
購入品リスト
数量は1組あたり
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型式(メーカー) |
数量 |
備考 |
サーバー |
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1 |
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拡張ボックス |
1 |
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ADC |
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DAC |
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DIO |
DO-32LPE(contec) |
4 |
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D-sub 9pinケーブル |
(0.5m,1m,2m,5m,10m) |
各20本 |
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ディスプレイ |
3 |
Network diagram
D1100404: Network diagram of standalone Real-Time system at Kamioka (3/28/2011)
FAQ
- network adapterの設定
Ubuntu上で
> ifconfig
で確認。network interface名が本来eth0から始まらなければならないが、eth1-eth2とか変になってしまう。これは
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
をいじることで解決。無事にeth0,eth1となった。いぜん別のPCで設定されたHDDをそのままコピーして移したので、以前のMACアドレスが残ってしまったのが原因だ。
How to
HDD format
- 初めてUbuntuを使う時は/dev/sdcがフォーマットされていないので、フォーマットする必要がある。
最初はパーティションをつくる
>sudo /sbin/fdisk -l
で/dev/sdcがあるか確認。
>sudo /sbin/fdisk /dev/sdc
でnで新規作成、primary, partition=1, cylinder 1-last, pで確認、wで書き込み。partition typeはデフォルトでLinux(83)なので変更しなくていい。これで/dev/sdc1が作成された。次にフォーマット。まず、既存のsda1がどのフォーマットタイプか調べる。
>df -T
となっているので、同じext3にする。
> sudo /sbin/mkfs.ext3 /dev/sdc1
何も確認無くエンターとともにフォーマットが始まるので、注意。その後、
mount -a
でマウントして、/framesの所有者を
>sudo chown controls /frames
で変更。/framesの中に
/frames/full /frames/trend /frames/trend/minute /frames/trend/minute_raw /frames/trend/second
を作る。
ハードウエアの立ち上げ
配布物品リストを確認。
1. サーバに電源等をつないでスイッチを入れる。
サーバーに専用の(付属でないものでは動かないかもしれない)電源線を2本つなぐ。ディスプレイ、キーボード、マウスも接続する。
起動してみて、ピーという音がずっとしていたり、Uというマークのランプが点滅している場合は、電源のエラー。
2. 拡張ボックスを接続してみる
次に、拡張ボックスとサーバを専用線で(AとBがあるが、とりあえずBに)接続し、 拡張ボックス付属の電源線(これも専用でないと動かないかもしれない)もつなぐ。 サーバーの電源を入れたときに、前面パネルの緑色LEDが点灯し、ファンも回っていることを確認する。
3. ADC, DACを拡張ボックスに差す
>lspci
あるいは>/sbin/lspciとすると、ボードがハードとして認識されていれば、
15:000 PCI bridge: PLX Technology, Inc. PEX8112 x1 Lane PCI Express-to-PCI Bridge (rev aa) 16:00.0 Bridge: PLX Technology, Inc. PCI9056 32-bit 66MHz PCI <-> IOBus Bridge (rev ac)
などと表示される。