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Line 6: Line 6:
ステッピングモータは計算機ネットワーク上(10.68.150.**)にあるドライバ(TMCM6110)から制御され,
ユーザはドライバにたいしてTelnetで
制御コマンドを送信する形になっている。もともとTMCM6110への制御コマンドはRS485でしか受け付けないので,NportのRS485-Ethernet変換器をつかって,TMCM6110をネットワーク上においている。ネットワークにおいたことによってユーザの環境に依存せずにTelnetでコマンド送信ができ,計算機ネットワークにいればどこにいても操作ができるので便利である。
ユーザは計算機ネットワーク上(10.68.150.**)にあるドライバ(TMCM6110)にTelnetをつかって制御コマンドをおくることができるよう構成されている。
もともとTMCM6110への制御コマンドはRS485でしか受け付けないので,NportのRS485-Ethernet変換器(Nport5150)にある "Reverse Telnet モード" にして,Telnetからの制御ができるようにしている。
ネットワーク上にあるかげでユーザの環境に依存せずにTelnetでコマンド送信ができるので,便利である。
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以前はRealCOMモードとよばれる,Ethernetケーブルをつかって仮想的なCOMポートをユーザのPCに開いて制御コマンドを送っていた。セットアップのマニュアルは[]を参考。

以前はRealCOMモードとよばれる,Ethernetケーブルをつかって仮想的なCOMポートをユーザのPCに開いて制御コマンドを送っていた。
セットアップのマニュアルは[]を参考。
Line 15: Line 15:
ユーザがTelnetでコマンドを送信するには,(1)Nport5150のRS485-Ethernet変換の設定(2)TMCM6110の環境設定が必要である。
=== Nport5150の設定 ===

=== TMCM6110の設定 ===

Overview

DriverList

Configuration

ユーザは計算機ネットワーク上(10.68.150.**)にあるドライバ(TMCM6110)にTelnetをつかって制御コマンドをおくることができるよう構成されている。 もともとTMCM6110への制御コマンドはRS485でしか受け付けないので,NportのRS485-Ethernet変換器(Nport5150)にある "Reverse Telnet モード" にして,Telnetからの制御ができるようにしている。 ネットワーク上にあるおかげでユーザの環境に依存せずにTelnetでコマンド送信ができるので,便利である。

以前はRealCOMモードとよばれる,Ethernetケーブルをつかって仮想的なCOMポートをユーザのPCに開いて制御コマンドを送っていた。 セットアップのマニュアルは[]を参考。

Setup

ユーザがTelnetでコマンドを送信するには,(1)Nport5150のRS485-Ethernet変換の設定(2)TMCM6110の環境設定が必要である。

Nport5150の設定

TMCM6110の設定

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