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== Documents == == 目的 ==
 *KAGRA Phase2で変調システムとして用いるMZIのインストール
 *雑音要求値を満たす制御を達成できるかの確認
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== Test Plan == == 実験計画 ==
 *①実験がスムーズに開始できるために, MZI周りの準備(4月)
 *②制御の確認(4月)
 *③MZIをロックして実験開始(5月)
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=== Schedule === == 実験デザイン ==
 *② : ハイパワーレーザー用のスペースを用いて行う(EOM無し)
 *③-1 : Phase2でMZIを構成する実際のconfigurationで行う
 *③-2 : ハイパワーEOM2つを用いる
 [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=8527 | Cabling Diagram]]
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== 必要物品 ==
 * 位相シフター(長いケーブル使う?)
 * EOM (high power? frequency?)
 * RFPD
 * RF PD Interface
 * I&Q demodulator
 * Servo (SR560 or digital?)
 * optics and mounts
 * PZT
=== 4月 ===
 * ①MZIの構成以外の全てをこの期間に行う
  * PD設置
  * ケーブリング
  * PD tuning
  * 回路設置
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=== ... ===  * ②購入したピエゾを用いて行う
  *目標UGF(10kHz)の確認
  *displacement noiseの要求値の確認
  *レンジの確認

=== 5月 ===
③Phase1終了直後からMZI実験を開始する
 * MCF VENT後、MCO取り出し直前に、MCF定盤にアイリスを設置しておく(5/11)
 * MCO修理の進捗に応じて実験を進める(5/21~)
  * (MCO修理が早く終わったら)MCのフラッシュを確認してから, MZI構築開始
  * (MCO修理に時間がかかったら)MCのフラッシュ確認なしで, MZI構築開始

以下, MZI実験が中途段階であった場合の対応
 * PMCインストール(6/11~) : 光源をバイパスして入射
 * PSL定盤のハイパワー化(7/9~) : MZI周辺の下流を使う場合、IMCのフラッシュ/ロックテストをする時は、そちらを優先
 * MC角度制御(9月~) : ここと被ると実験不可なので, これまでには遅くとも終了

=== *2018/6/1のMZI meetingのメモ ===
 *上の予定にあるように, PMCと重なったので光をバイパスする
 *delay lineを諦めて20Wは捨てる可能性
 *三倍波復調にする場合には, BSを除けたり(ミラーに変えたり)して, EOMをseriesにすればよい(MZIの片方のEOMは使わないことになる)


=== 必要物品 ===
 || Item || 個数 || Comments ||
 || 位相シフター|| 1 || 買う 何がいい? ||
 || EOMs || f2x1, f1-3 x 2 || ハイパワー用のを使う||
 || RFPD || 1 || ある lock用 to tune ||
 || BB RFPD || 1 || ある 測定用 ||
 || DCPD || 1 || ある Thorlabs ||
 || RF PD Interface || 1 || ある ||
 || I&Q demodulator || 1 || ある ||
 || SR560|| 2 || UGF10kHz あるけどNoisy?||
 || optics and mounts || Many || ||
 || ピエゾミラー || 2 || 買う、作る ||
 || ピエゾドライバ || 2 || 買う||
 || Signal Generator || 2 || 安東研1, 現f1を使う, 1個HP用使用可能||
 || Cables || || ||

== 目標(2018/6/3 追記) ==
=== シミュレーション ===
 *OPNやPDNについての(EOM間の位相差) vs (EOM間の振幅差)でのcontour
 *上記の位相差・振幅差によって得られた要求値導出
 *地面振動のコモンモード除去の見積もり
 *(ビームジッター)
=== 実験 ===
 *位相差を変化させた時の変調指数の変化(PMはどのように見る?)
 *雑音要求値(displacement noise)を満たした制御ができるのか

=== 制御 ===
Common mode servo vs. SR560 をどう使うか

MZI Modulations system for DRFPMI

目的

  • KAGRA Phase2で変調システムとして用いるMZIのインストール
  • 雑音要求値を満たす制御を達成できるかの確認

実験計画

  • ①実験がスムーズに開始できるために, MZI周りの準備(4月)
  • ②制御の確認(4月)
  • ③MZIをロックして実験開始(5月)

実験デザイン

  • ② : ハイパワーレーザー用のスペースを用いて行う(EOM無し)
  • ③-1 : Phase2でMZIを構成する実際のconfigurationで行う
  • ③-2 : ハイパワーEOM2つを用いる

    Cabling Diagram

4月

  • ①MZIの構成以外の全てをこの期間に行う
    • PD設置
    • ケーブリング
    • PD tuning
    • 回路設置
  • ②購入したピエゾを用いて行う
    • 目標UGF(10kHz)の確認
    • displacement noiseの要求値の確認
    • レンジの確認

5月

③Phase1終了直後からMZI実験を開始する

  • MCF VENT後、MCO取り出し直前に、MCF定盤にアイリスを設置しておく(5/11)
  • MCO修理の進捗に応じて実験を進める(5/21~)
    • (MCO修理が早く終わったら)MCのフラッシュを確認してから, MZI構築開始
    • (MCO修理に時間がかかったら)MCのフラッシュ確認なしで, MZI構築開始

以下, MZI実験が中途段階であった場合の対応

  • PMCインストール(6/11~) : 光源をバイパスして入射
  • PSL定盤のハイパワー化(7/9~) : MZI周辺の下流を使う場合、IMCのフラッシュ/ロックテストをする時は、そちらを優先
  • MC角度制御(9月~) : ここと被ると実験不可なので, これまでには遅くとも終了

*2018/6/1のMZI meetingのメモ

  • 上の予定にあるように, PMCと重なったので光をバイパスする
  • delay lineを諦めて20Wは捨てる可能性
  • 三倍波復調にする場合には, BSを除けたり(ミラーに変えたり)して, EOMをseriesにすればよい(MZIの片方のEOMは使わないことになる)

必要物品

  • Item

    個数

    Comments

    位相シフター

    1

    買う 何がいい?

    EOMs

    f2x1, f1-3 x 2

    ハイパワー用のを使う

    RFPD

    1

    ある lock用 to tune

    BB RFPD

    1

    ある 測定用

    DCPD

    1

    ある Thorlabs

    RF PD Interface

    1

     ある

    I&Q demodulator

    1

    ある 

    SR560

    2

    UGF10kHz あるけどNoisy?

    optics and mounts

    Many

    ピエゾミラー

    2

    買う、作る

    ピエゾドライバ

    2

    買う

    Signal Generator

    2

    安東研1, 現f1を使う, 1個HP用使用可能

    Cables

目標(2018/6/3 追記)

シミュレーション

  • OPNやPDNについての(EOM間の位相差) vs (EOM間の振幅差)でのcontour
  • 上記の位相差・振幅差によって得られた要求値導出
  • 地面振動のコモンモード除去の見積もり
  • (ビームジッター)

実験

  • 位相差を変化させた時の変調指数の変化(PMはどのように見る?)
  • 雑音要求値(displacement noise)を満たした制御ができるのか

制御

Common mode servo vs. SR560 をどう使うか

KAGRA/Subgroups/IOO/MZI (last edited 2018-07-29 19:25:16 by kohei.yamamoto)