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 * 第7回YMAP秋の研究会(12/9~10)  * [[https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/YMAP/event/conf2022/index.html|第7回YMAP秋の研究会]](12/9~10)
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 * モデルはトラブルがない「Sensing Beacon」  * モデルはトラブルがない。MEDM画面も作った「Sensing Beacon」
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 * D論の実験準備
  * ハードウェア面の準備(ケーブリングなど)はほぼ終了
   * 残りは光学系のインストールとQPDまでの配線のみ
  * ソフトウェア面の準備(モデル,medm作成)もほぼ終了
   * medmはDemodulation画面がまだ
  * 64kHz DGSモデルを用いたDrumheadモードの励起
   * DARM,CARMともに検出できず
   * コイルに電圧がかかっているかを確認しないといけない
    * 低周波で鏡が傾くか
    * 24 kHzの信号が送れているか
    * どれくらいの周波数分解能があるか 0.1Hzくらいはほしい
    * (宮川) 64kHzサンプリング,つまり数usなので,0.1 Hzは厳しいのでは
    * その場合,復調も厳しいと思われる
    * 無理な場合,アナログで信号をおくり,アナログで信号を復調しないといけない
     * IQdemodulator はmixer自体の周波数レンジは足りるが,phase shifterはkHzでは動かない。
     * ファンクションジェネレータを2台位相同期させ,復調側につかうオシレーターの位相をずらすか?

 * Sapphire Drumhead modeのQ値測定
  * 11月2日水曜日の夜に,富山大の山元さん,山本くん,佐藤くんと実施
  * アナログで信号を送ってドラムヘッドモードを励起し,CARMに出てきた信号の大きさをロックインアンプで検出
  * その後,信号を止め,CARMの信号の大きさのリングダウンからQ値を求めた。
  * 得られたQ値は10^5と,設計値の10^8に比べ,3桁も小さい。理由は今の所わからない。富山大の人たちで調査
  * ビーコンとして使う分には問題ない

 

IOO meeting 2022.11.07

Connection

Zoom3: https://zoom.us/j/5045179604

Participants

Miyakawa, Tanaka, Hirose

Announcements

Recent Status

黒井

  • プログラミングの開発でソースコードを変えてレーザーの縦方向横方向のビーム径を無事に出すことが出来ました。(メールにて報告)

廣瀬

[[| slide]]

  • Marc Haoyu MatteoとTMSXにQPDを置いた。
    • 前回のビームプロファイルを基準に置いた。
    • 真空層内のTMSでクリップしてるかも
      • ビームが欠けている?
    • PYカップリングはまだ確認しきっていない
      • QPD1にはカップリングがない
      • QPD2はまだ
  • YarmのWFSループ
    • Terriと別々にやっている。
    • ループは閉じたけれどOLTFが測れない
      • ローカルとグローバルとの制御の兼ね合いをどうするか
        • ローカルからグローバルへ変更
        • (宮川) アクチュエータが違うので,共存はできるはず
    • oplevとWFSとのノイズ評価が必要
    • Terriが今週?帰国するので,この仕事を引き継ぐ
      • 道村さんの知り合いのLIGOの人が11月にきて一緒にやるかも
  • 1人作業が多いため,誰かチェックできる人がほしい。
    • (田中)d論書きながら,横で見て,口をだすだけなら可能

田中

  • slide

  • ケーブリング
    • DCセンタリングループ
    • ETMY summing アダプタ klog#22798
    • 今はテンポラリーで、ゲインを変えているだけ。キャリブレーションに影響ない。ノイズを気にしていない→将来的に本格始動するならシールドをする必要がある。
  • モデルはトラブルがない。MEDM画面も作った「Sensing Beacon」
    • CARMシグナルは見えなかった。
    • 低周波で傾けてやってみるとか。
    • 0.1Hz以下で、分解能を知らない。
    • リアルタイムモデルの周期で制限される。現在1/3で見ようとしている。
    • もし難しかったら、アナログデモジュレーターを使う。
    • デモジュレーター、 24kHzで位相90度回すのは難しい。→回路の中でphase shifterがあるか
    • 2つのオシレータを使って、無理やり位相を合わせるとか。
  • Q値測定。
    • 周波数がずれたときにピークがたつか。
    • 温度によって変わるとかあるか。→3桁悪くなるのは流石にない。
    • ミミ部分(鏡とワイヤーを繋ぐ、鏡とoptical contactしてる三角柱の部分)、マグネット部分、接着部分にロスがないか。
  • ミニラックが欲しい→BSのところに1つと、クリーンブースの物置?に2つある。
  • D論の実験準備
    • ハードウェア面の準備(ケーブリングなど)はほぼ終了
      • 残りは光学系のインストールとQPDまでの配線のみ
    • ソフトウェア面の準備(モデル,medm作成)もほぼ終了
      • medmはDemodulation画面がまだ
    • 64kHz DGSモデルを用いたDrumheadモードの励起
      • DARM,CARMともに検出できず
      • コイルに電圧がかかっているかを確認しないといけない
        • 低周波で鏡が傾くか
        • 24 kHzの信号が送れているか
        • どれくらいの周波数分解能があるか 0.1Hzくらいはほしい
        • (宮川) 64kHzサンプリング,つまり数usなので,0.1 Hzは厳しいのでは
        • その場合,復調も厳しいと思われる
        • 無理な場合,アナログで信号をおくり,アナログで信号を復調しないといけない
          • IQdemodulator はmixer自体の周波数レンジは足りるが,phase shifterはkHzでは動かない。
          • ファンクションジェネレータを2台位相同期させ,復調側につかうオシレーターの位相をずらすか?
  • Sapphire Drumhead modeのQ値測定
    • 11月2日水曜日の夜に,富山大の山元さん,山本くん,佐藤くんと実施
    • アナログで信号を送ってドラムヘッドモードを励起し,CARMに出てきた信号の大きさをロックインアンプで検出
    • その後,信号を止め,CARMの信号の大きさのリングダウンからQ値を求めた。
    • 得られたQ値は105と,設計値の108に比べ,3桁も小さい。理由は今の所わからない。富山大の人たちで調査

    • ビーコンとして使う分には問題ない

宮川先生

KAGRA/Subgroups/IOO/Meeting/Meeting20221107 (last edited 2022-11-07 14:29:59 by kenta.tanaka)