IOO meeting 2022.11.07
Connection
Zoom3: https://zoom.us/j/5045179604
Participants
Miyakawa, Tanaka, Hirose
Announcements
第7回YMAP秋の研究会(12/9~10)
- 登録締め切り 11/20まで
- SKに行けるかも
Recent Status
黒井
- プログラミングの開発でソースコードを変えてレーザーの縦方向横方向のビーム径を無事に出すことが出来ました。(メールにて報告)
廣瀬
[[| slide]]
- Marc Haoyu MatteoとTMSXにQPDを置いた。
- 前回のビームプロファイルを基準に置いた。
- 真空層内のTMSでクリップしてるかも
- ビームが欠けている?
- PYカップリングはまだ確認しきっていない
- QPD1にはカップリングがない
- QPD2はまだ
- YarmのWFSループ
- Terriと別々にやっている。
- ループは閉じたけれどOLTFが測れない
- ローカルとグローバルとの制御の兼ね合いをどうするか
- ローカルからグローバルへ変更
- (宮川) アクチュエータが違うので,共存はできるはず
- ローカルとグローバルとの制御の兼ね合いをどうするか
- oplevとWFSとのノイズ評価が必要
- Terriが今週?帰国するので,この仕事を引き継ぐ
- 道村さんの知り合いのLIGOの人が11月にきて一緒にやるかも
- 1人作業が多いため,誰かチェックできる人がほしい。
- (田中)d論書きながら,横で見て,口をだすだけなら可能
田中
- ケーブリング
- DCセンタリングループ
- ETMY summing アダプタ klog#22798
- 今はテンポラリーで、ゲインを変えているだけ。キャリブレーションに影響ない。ノイズを気にしていない→将来的に本格始動するならシールドをする必要がある。
- モデルはトラブルがない。MEDM画面も作った「Sensing Beacon」
- CARMシグナルは見えなかった。
- 低周波で傾けてやってみるとか。
- 0.1Hz以下で、分解能を知らない。
- リアルタイムモデルの周期で制限される。現在1/3で見ようとしている。
- もし難しかったら、アナログデモジュレーターを使う。
- デモジュレーター、 24kHzで位相90度回すのは難しい。→回路の中でphase shifterがあるか
- 2つのオシレータを使って、無理やり位相を合わせるとか。
- Q値測定。
- 周波数がずれたときにピークがたつか。
- 温度によって変わるとかあるか。→3桁悪くなるのは流石にない。
- ミミ部分(鏡とワイヤーを繋ぐ、鏡とoptical contactしてる三角柱の部分)、マグネット部分、接着部分にロスがないか。
- ミニラックが欲しい→BSのところに1つと、クリーンブースの物置?に2つある。
- D論の実験準備
- ハードウェア面の準備(ケーブリングなど)はほぼ終了
- 残りは光学系のインストールとQPDまでの配線のみ
- ソフトウェア面の準備(モデル,medm作成)もほぼ終了
- medmはDemodulation画面がまだ
- 64kHz DGSモデルを用いたDrumheadモードの励起
- DARM,CARMともに検出できず
- コイルに電圧がかかっているかを確認しないといけない
- 低周波で鏡が傾くか
- 24 kHzの信号が送れているか
- どれくらいの周波数分解能があるか 0.1Hzくらいはほしい
- (宮川) 64kHzサンプリング,つまり数usなので,0.1 Hzは厳しいのでは
- その場合,復調も厳しいと思われる
- 無理な場合,アナログで信号をおくり,アナログで信号を復調しないといけない
- IQdemodulator はmixer自体の周波数レンジは足りるが,phase shifterはkHzでは動かない。
- ファンクションジェネレータを2台位相同期させ,復調側につかうオシレーターの位相をずらすか?
- ハードウェア面の準備(ケーブリングなど)はほぼ終了
- Sapphire Drumhead modeのQ値測定
- 11月2日水曜日の夜に,富山大の山元さん,山本くん,佐藤くんと実施
- アナログで信号を送ってドラムヘッドモードを励起し,CARMに出てきた信号の大きさをロックインアンプで検出
- その後,信号を止め,CARMの信号の大きさのリングダウンからQ値を求めた。
得られたQ値は105と,設計値の108に比べ,3桁も小さい。理由は今の所わからない。富山大の人たちで調査
- ビーコンとして使う分には問題ない