~+ KAGRA主データ保管装置の使い方 +~
以下では簡単のため、このシステムを柏PCと呼びます。<
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柏PCを使用してみんなが快適に解析できるようにできるようにしたい。あと環境構築などで詰まったことの備忘録。
ちなみにframe fileのデータが欲しいだけなら、[[http://157.82.231.170/past_data_viewer/|Pastavi]]を使えば良い(宇宙線研のネットワークにつなぐ必要あり)
~+<>+~
= セットアップ =
== アカウント申請 ==
[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=10201|Application for an account of KAGRA Main Storage System]]
に従い申請する.
== startup ==
主にアカウント発行の際にメールでもらえるguideに沿って行えば良い。
一応、[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=10076|JGW doc]]にも資料がある
== frame fileを読んでみる(python) ==
環境はdefaultでほとんどできているはずなのでgwpyを使ってframe fileを読んでみる
[[https://github.com/gw-pem/kagra-pem/issues/90|Lecture in Japanese ]]
frame fileを読んで様々なplotを書くためのsample codeやcondor_jobを使ってjobを投げるためのshellなどが豊富にある
[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=10309|Kozapy]]
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= condorの使い方 =
https://git.ligo.org/yuzurihara/commissioning-tools-for-kagra/-/tree/main/script
condorのコマンドについては澤田さんのスライドを見てみてください
https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=11049
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= 自身のPC上でprogram編集と結果閲覧を完結したい人向け =
自身のpc上のeditorを愛している方や、ネットワークが弱くsshでm31-01にログインした状態で作業するのにストレスがある方向け
自身のpc上に作業用のディレクトリを適当に作る(mkdir以下は当然任意)
{{{
mkdir ~/work
}}}
作ったdirectoryにcodeを書く
{{{
emacs ~/work/test.py
.
.
.
}}}
以下のshell scriptを作業用のdirectiryにおく
{{{
exePath=$(pwd)/$2
exePath=~${exePath#*$(cd $(dirname $0); cd ../ ;pwd)}
rsync -arp --inplace $(cd $(dirname $0); pwd) m31-01:~/
ssh -Y -t -t m31-01 <