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||optic ||Tower ||Payload || Memo || | ||optic ||Tower ||Payload ||Memo || |
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||MCI ||--- ||[[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismci/webview.html#1|IMC]](1299832309) ||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || ||MCE ||--- ||[[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismce/webview.html#1|IMC]](1299831544) ||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || ||MCO ||--- || [[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismco/webview.html#1|IMC]](1299831532) ||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r= 16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || |
||MCI ||--- ||[[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismci/webview.html#1|IMC]]||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || ||MCE ||--- ||[[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismce/webview.html#1|IMC]] ||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || ||MCO ||--- || [[https://gwdet.icrr.u-tokyo.ac.jp/~controls/modelview/k1vismco/webview.html#1|IMC]] ||[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r= 16234|#16234]],[[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp//osl/?r=16261|#16261]] || |
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||TMSX || VIS_TMS_LIB/TMS_VIS||--- || [6]|| | ||TMSX || VIS_TMS_LIB/TMS_VIS||--- ||[6] || |
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4.SDFの設定 | 4.新規のモデルの場合のみ次の手順を実施する K1:FEC-xx_BURT_RESTOREを0から1に変更 {{{ 新規のモデルファイルの場合は caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1 が成功するまで設定を行う。チャンネルがないなどでエラーになった場合は設定できるまで繰り返す。 Shell Scriptで実施すると便利。 while: do caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1 sleep 0.5 done }}} K1:FEC-xx_STATE_WORDの状態確認 {{{ sitemap-CDS-CDS-!refreshを押下してモデル名が表示されるまでしばらく待つ(1min)。 1.sitemap-CDS-CDSのモデル名のボタンを押下して K1xxx_GDS_TP.adlを表示 2.STATE WORD-FEが赤表示の場合はモデルを再起動して caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1を再度実施する。 FE-NETが赤,DCが白抜きは現状では無視して良い。 }}} SDF(safe.snap)を新規に作成 {{{ 1.sitemap-CDS-CDSのモデル名のボタンを押下して K1xxx_GDS_TP.adlを表示 2.SDF TABLE-SDF SAVE SCREENを開く SAVE TABLE OR EPICS DB: EPICS DB TO FILE FILE OPTINS SELECTION: SAVE AS SAVE AS FILE NAME: safe SAVE FILEボタンを押下して、safe.snapを保存する。 3.SDF RESTORE SCREEN-LOAD TABLEを押下してsafe.snapを読み込む }}} FE-NET(K1:FEC-xxx_FB_NET_STATUS)が赤の場合、mx_streamにモデルを登録して再起動 {{{ 1.k1bootにログインしてrtsystabを編集 $ ssh k1boot $ sudo emacs /diskless/root/etc/rtsystab モデルを適当なところへ追加 2.mx_streamの再起動 sitemap-DAQ Status-!mx_streamを押下、ログを見て更新されているか確認 うまく行かない場合は手動でmx_streamを再起動する $ ssh k1xxx(RTCPCへログイン) $ sudo /etc/init.d/mx_stream restart }}} 5.SDFの設定 |
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5.Trippe Monitorが赤の場合 | 6.Trippe Monitorが赤の場合 |
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6.GDSが赤の場合 | 7.GDSが赤の場合 |
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7.Fotonファイルの編集とロード | 8.Fotonファイルの編集とロード |
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8.[sitemap]-[CDS]-[CDS}からGDSを開き[COEFF LOAD]を押す 9.新規モデル、またはモデル削除の際は、DAQへの登録、削除が必要 |
9.[sitemap]-[CDS]-[CDS}からGDSを開き[COEFF LOAD]を押す 10.新規モデル、またはモデル削除の際は、DAQへの登録、削除が必要 |
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}}} 10.Fotonファイルを/opt/rtcds/userapps/release/vis/k1/fotonfilesへコピー 11.不必要なファイルを削除 |
修正後はDAQを再起動する }}} 11.Fotonファイルを/opt/rtcds/userapps/release/vis/k1/fotonfilesへコピー 12.不必要なファイルを削除 |
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}}} Bad DAQ channel rate specified: xxx, 16 {{{ DAQの最低レートは32のようです。 #DAQ Channels定義を見直す必要があります。 }}} [[https://git.ligo.org/cds/advligorts/-/blob/master/src/epics/util/lib/Parser3.pm|Parser3.pm#L.1436]] K1:XXX-YYY Died at /opt/rtcds/rtscore/tags/advLigoRTS-3.1.1/src/epics/util/fmseq.pl line 1330. {{{ EPICSチャンネル自体を、DAQ Channelsに記述した場合にこのエラーが発生します。 この場合は不要なので削除すると直ります。 }}} ==== SDF ==== モデルを新規に作成したがSDF SAVE SCREENのSAVE FILEボタンを押しても保存されない {{{ モデルファイルの名称にepicsを含めるとSAVE FILEボタンが押せなくなります。 ex. k1sdfepics.mdlとかはNGです。 この場合は名称を変更しましょう。 |
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== 参考 == [[https://dcc.ligo.org/public/0001/T080135/005/LIGO-T080135-v5.pdf|LIGO-T080135: Real-time Code Generator (RCG) Application Developer’s Guide]] [[https://dcc.ligo.org/public/0092/T1200291/001/LIGO-T1200291-v1.pdf|LIGO-T1200291: Real-time Code Generator (RCG) Software Component Overview]] [[https://dcc.ligo.org/public/0118/T1500115/005/LIGO-T1500115-v5.pdf|LIGO-T1500115: Real-time Code Generator (RCG) SDF Software]] |
Real Time Model Development
Contents
コンセプト
- メンテナンスの手間を減らすために、各サスペンションで使うステージのブロックは共通化する。
- 共通化で生じたステージブロックの不要な入出力は終端処理しておく。
- サスペンションモデルは”制御方法の違い"ごとに、ブロックを分ける。
サスペンションモデル
防振装置の役割に応じて、サスペンションのRTモデルを2つに分ける。
- まず、LIGOの防振がSEIとSUSで分かれているように、KAGRAも分ける。
- 慣習に従って、TowerとPayloadの2つのRTモデルに分ける。
- ただし、例外として、Type-CはPayloadのみにする。
Towerモデル
- TowerはLIGOのSEIに相当し、Pre-isolator、BFダンパー、GASを含むモデル。
- Towerモデルは、1種類のブロックを用意する。
- (追記:TypeA,B,Bpでタワー部分の制御方法が違うので、3種類にするかもしれない。)
Payloadモデル
- PayloadはLIGOのSUSに相当し、BF以下の振り子を含むモデル。
- Payloadモデルは、4種類のブロックを用意する。
- Type-A用のモデル
- Type-BとBp用のモデル
- Type-CのIMC用のモデル
- Type-CのOMC用のモデル
ファイル
ライブラリモデル (/opt/rtcds/userapps/release/vis/common)
- ./VIS_LIB.mdl : 共通で使うブロックを置く場所。
- たくさんあるので省略。
- ./TOWER_MASTER.mdl
- ./PI(旧TOWER_MASTER) : TypeA,B,Bp用
- PAYLOAD_MASTER.mdl
- ./CRY(旧CRYOPAYLOAD_MASTER) : TypeA用
- ./PAY(旧PAYLOAD_MASTER) : TypeB,Bp用
- ./IMC(旧TYPEC_MASTER/IMC) : IMCの3つ,IMMT1,2用
- ./OMC(旧TYPEC_MASTER/OMC) : OSTM,OMMT1,2用
サスペンションモデル (/opt/rtcds/userapps/release/vis/k1)
- ./
- k1vis{optics}t.mdl : TypeA,B,Bpのすべてのサスペンション
- k1vis{optics}p.mdl : TypeA,B,Bpのすべてのサスペンション
- k1vis{optics} : TypeCのすべてのサスペンション
RTM Status
2021/03/11 updated
optic |
Tower |
Payload |
Memo |
ETMX |
|||
ETMY |
|||
ITMX |
|||
ITMY |
|||
BS |
TYPEB_MASTER/ |
TYPEB_MASTER/ |
[3] |
SRM |
|||
SR2 |
|||
SR3 |
|||
PRM |
|||
PR2 |
|||
PR3 |
TYPEBP_MASTER/ |
||
MCI |
--- |
||
MCE |
--- |
||
MCO |
--- |
||
IMMT1 |
--- |
||
IMMT2 |
--- |
||
OMMT1 |
--- |
||
OMMT2 |
--- |
||
OSTM |
--- |
||
TMSX |
VIS_TMS_LIB/TMS_VIS |
--- |
[4,6] |
TMSX |
VIS_TMS_LIB/TMS_VIS |
--- |
[6] |
- [4] リンクを解除している。
- [5] PR3は改修が終わるまで触らない方針。
- [6] スケジュールにはTMSをやる時間がないが、一応モデルの場所は把握しておく。ほとんど触っていないし中身も知らない。
モデル編集
作業の流れ
1.mdl、Foton、DAQファイルを一旦バックアップ
$ userapps /opt/rtcds/userapps/release $ cd vis/common/models または cd vis/k1/models 編集するモデルファイルのコピーを作成しておく(編集前の比較用) $ chans /opt/rtcds/kamioka/k1/chans K1VISxxx.txt : Foton File $ cd daq/ /opt/rtcds/kamioka/k1/daq K1VISxxx.ini : DAQ File
2.MATLAB(mdlファイル)の編集
Terminalを開き $ matlab &
新規モデルの場合は、DCU ID、CPUを他のモデルと重複しない番号に変更
3.ビルド前の確認
[sitemap]-[VIS]-[VIS_OVERVIEW] サスペンションはSAFEにすること。 SDFが0であること。 GDSがオールグリーンであること。
3.RealTimeModelのPCへログイン、make ,make install,startを行う
[sitemap]-[CDS]-[CDS]でPC名を確認 $ ssh k1xx (ex.k1EX1) ビルドフォルダへ移動 $ cdscode make実行 $ make k1visXXX install実行 $ make install-k1visXXX モデルの再起動 $ startk1visXXX モデルが起動したら次の作業を行う。
別途AutoBuildも使えます。
4.新規のモデルの場合のみ次の手順を実施する
K1:FEC-xx_BURT_RESTOREを0から1に変更
新規のモデルファイルの場合は caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1 が成功するまで設定を行う。チャンネルがないなどでエラーになった場合は設定できるまで繰り返す。 Shell Scriptで実施すると便利。 while: do caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1 sleep 0.5 done
K1:FEC-xx_STATE_WORDの状態確認
sitemap-CDS-CDS-!refreshを押下してモデル名が表示されるまでしばらく待つ(1min)。 1.sitemap-CDS-CDSのモデル名のボタンを押下して K1xxx_GDS_TP.adlを表示 2.STATE WORD-FEが赤表示の場合はモデルを再起動して caput K1-FEC-xx_BURT_RESTORE 1を再度実施する。 FE-NETが赤,DCが白抜きは現状では無視して良い。
SDF(safe.snap)を新規に作成
1.sitemap-CDS-CDSのモデル名のボタンを押下して K1xxx_GDS_TP.adlを表示 2.SDF TABLE-SDF SAVE SCREENを開く SAVE TABLE OR EPICS DB: EPICS DB TO FILE FILE OPTINS SELECTION: SAVE AS SAVE AS FILE NAME: safe SAVE FILEボタンを押下して、safe.snapを保存する。 3.SDF RESTORE SCREEN-LOAD TABLEを押下してsafe.snapを読み込む
FE-NET(K1:FEC-xxx_FB_NET_STATUS)が赤の場合、mx_streamにモデルを登録して再起動
1.k1bootにログインしてrtsystabを編集 $ ssh k1boot $ sudo emacs /diskless/root/etc/rtsystab モデルを適当なところへ追加 2.mx_streamの再起動 sitemap-DAQ Status-!mx_streamを押下、ログを見て更新されているか確認 うまく行かない場合は手動でmx_streamを再起動する $ ssh k1xxx(RTCPCへログイン) $ sudo /etc/init.d/mx_stream restart
5.SDFの設定
[sitemap]-[VIS]-[VIS_OVERVIEW] CHANS NOT FOUND がある場合:[SDF RESTORE SCREEN]-[LOAD TABLE]を押す CHANS NOT INITがある場合:[MON]([ACCEST]を含む)にして、[CONFIRM]を押す
6.Trippe Monitorが赤の場合
[sitemap]-[VIS]-[VIS_OVERVIEW] - [Trippe]-[WD],[DK]を押す 押しても緑にならない場合は、WDに引っ掛かっている為、対象のEPICSチャンネルの閾値等へ値を設定する必要があると思われます。
7.GDSが赤の場合
[sitemap]-[VIS]-[VIS_OVERVIEW]-[GDS] [IPC]が赤 [Diag Reset]を押す [DAQ LOAD]に差分がある場合は押す。 [DC] -[Status]が0x2000の場合はDAQの再起動を行う -[Status]が0xbadの場合、 [CDS]-[DAQ Status]-[!mx_stream]を押す [AWG]が赤の場合 [sitemap]-[CDS]-[CDS]のCFCの隣の黄土色のボタンから[Admin only]-[start awgtpan]を押す [CFC]が赤(黄)色の場合 DAQされているチャンネルがモデルにない時に発生します。 例えば、モデルのインストール(make XXXとmake installXXX)まで完了して、再起動(startXXX)せずにDAQを再起動すると発生します。 この場合は、モデルの再起動(startXXX)のみを行えば改善します。
8.Fotonファイルの編集とロード
モデルを2つに分割する場合は別途手順が必要
[sitemap]-[VIS]-[VIS_OVERVIEW]-[SDF] 元のモデルのsafe.snapファイルをsafeold.snapにリネーム 新規モデルで 1.[SDF SAVE SCREEN]-[FILE OPTIONS SELECTION]を[SAVE AS]にして[SAVE AS FILENAME]へ[safe]にする 2.[SDF RESTORE SCREEN]からsafe.snapを[LOAD TABLE] 3.NOT INITは全て[MON]-[CONFIRM] 4.safeold.snapを[LOAD TABLE] 5.[SETTING]-[REVERT]-[CONFIRM] 6.safe.snapを選択[LOAD TABLE] 7.全て[ACCEPT]-[CONFIRM]
Fotonファイルの整合性の確認 $ foton Fileから対象のK1VISxxx.txtを選択 [File]ボタンを赤くなったら編集が必要、色が変わらなければ作業不要 赤の場合はFotonファイルをテキストエディタで開き、新、旧のモデルファイルで同じ意味を持つフィルタは名称の変更を、該当しない場合は削除する。 $ emacs K1VISxxx.txt 赤で無くなるまで続ける。
9.[sitemap]-[CDS]-[CDS}からGDSを開き[COEFF LOAD]を押す
10.新規モデル、またはモデル削除の際は、DAQへの登録、削除が必要
/opt/rtcds/kamioka/k1/target/fb へ移動 $ target $ cd fb masterファイルを編集 $ emacs master /opt/rtcds/kamioka/k1/chans/daq/K1XXX.ini /opt/rtcds/kamioka/k1/target/gds/param/tpchn_xxx.par の2行セットで編集すること。不要になっても削除せず#にてコメントアウトにしておく。(他の人が見てわかるように) 修正後はDAQを再起動する
11.Fotonファイルを/opt/rtcds/userapps/release/vis/k1/fotonfilesへコピー
12.不必要なファイルを削除
トラブルシュート
ビルドエラー
IPCx component (3) K1:xxx not found in IPCx parameter file /opt/rtcds/kamioka/k1/chans/ipc/K1.ipc
モデル間でSHMEMが共通の場合、参照先をビルドするとエラーになります。その場合2回makeをする必要になるケースがあります。エラーになった場合再度makeすると改善します。 相互参照している場合、4回ビルドが必要になるかもしれません。 ex. k1visitmytとk1bisitmypの2つのモジュールがあり、K1:VIS-ITMY_ISC_MN_OUTがPayloadに定義されていてそれをTower側で使おうとして先にTowerをビルドすると次のエラーが発生します。これはK1.ipcにまだ定義がない為発生するのでこれを避けるためには、PayloadをビルドしてからTowerをビルドします。 ### IPCx component (3) K1:VIS-ITMY_ISC_MN_OUT not found in IPCx parameter file /opt/rtcds/kamioka/k1/chans/ipc/K1.ipc ***ERROR: The following IPCx RECIVER module(s) not found in the file /opt/rtcds/kamioka/k1/chans/ipc/K1.ipc: K1:VIS-ITMYP_ISC_MN_OUT ***ERROR: Aborting (this code can only automatically and IPCx SENDER modules) $ make k1visXXXt エラーが出る $ make k1visXXXp もう一度makeをする $ make k1visXXXt
Faild to perse the MDL file merging referrences at SystemXX.
1つのファイルの中で名称が被ると発生します。 例えばPAYLOAD_MASTERでMN,IMとか単純な名称をつけてCRYO_PAYLOAD_MASTERの中でMN,IMをLibrary linkで名称を変更せずに使用するとSystemMNとかSystemIMのエラーが発生します。 Library linkする場合、元の名称は_(アンダースコア)なしの長めの名称にして、使用時に名称を変更することが必要です。
ERROR: IPCx type mis-match for IPCx component K1:xxx IRFM0 : IRFM0 vs. IRFM1
このエラーはcdsIPCx_RFMが使用されているが、参照元の定義がない場合に出ます。 参照元の名前がある場合は、参照先で参照元で定義されたcard番号等が記述を間違っている可能性があるので確認してみる。 分からなければ参照元をコピーして再度参照先に貼り付けると直ります。
Couln’t find a signal XXX in the bus
Available signals:YYY1,YYY2
XXXにあるYYY1,YYY2が見つからない。 例えばADC Selectorなどで名前を変更忘れなど???とか表示されている場合に発生するエラーです。 該当する名称の見直し、またはつけ直しをすることで解消できます。
Part XXX needs a single MUX input, detected Filt
cdsMuxMatrixとcdsFiltやラベルで繋げようとすると発生します。 cdsMuxMatrixの両端にMux, Demuxを配置して接続すると解消します。
Bad DAQ channel rate specified: xxx, 16
DAQの最低レートは32のようです。 #DAQ Channels定義を見直す必要があります。
K1:XXX-YYY
Died at /opt/rtcds/rtscore/tags/advLigoRTS-3.1.1/src/epics/util/fmseq.pl line 1330.
EPICSチャンネル自体を、DAQ Channelsに記述した場合にこのエラーが発生します。 この場合は不要なので削除すると直ります。
SDF
モデルを新規に作成したがSDF SAVE SCREENのSAVE FILEボタンを押しても保存されない
モデルファイルの名称にepicsを含めるとSAVE FILEボタンが押せなくなります。 ex. k1sdfepics.mdlとかはNGです。 この場合は名称を変更しましょう。
Guardian
CONNECTION ERROR, see SPM DIFFS for dead channel.
EZCA CONNECTION ERROR: Could not connect to channel.
Guardianの中で使っているEPICSチャンネルをモデルから削除した、またはモデルに追加していない為見つからないエラーです。 前者の場合は、Guardian側の修正が必要になる。後者の場合は、モデル側の修正が必要です。
その他
DAQの増減があった場合は、DAQの再起動(DAQ Kill)を行う必要があるが、[DAQ_KILL]のまま[RUN_TEST]に復帰しない場合の復帰手順
[sitemap]-[CDS]-[DAQ Status]-[SYS_DAQ]を押下 [RUN_TESTS]になっている状態から[DAQ_KILL]を選択 その際、OPが[EXEC]になっていなければ先に[EXEC]に変更 上記[DAQ_KILL]状態で止まっていて、[SPM DIFFS]がある場合は、次の手順で[DAQ_KILL]を行う必要があります。 特にDAQチャンネルを削除した場合に発生します。 OP:[EXEC]→[STOP]に変更、[LOAD]を押す、[all]を押して、[MANUAL]に変更して[RUN_TESTS]にする。 [RUN_TESTS]になったら[AUTO]に戻して、[STEP]から[EXEC]に変更する。 ここで[DAQ_KILL]を選択。 (RUN_TESTにならない、DAQが0xbadのままならば[!mx_stream]を押してみる。)
RealTimeModelのPCが落ちた場合の復旧方法
この手順で試して良いのはDolphinを使わないRFMとかのモデルのみ。Dolphinを使うPCの場合は、坑内で作業して再起動する必要があります。 nslookupでIPを見つける ex. $ nslookup k1ey1 とか このIPアドレスを使いブラウザでアクセスしてみる。その際のIPアドレスは次のように3番目を99にする ex. 10.68.10.221 ならば10.68.99.221にしてブラウザで表示 ユーザー名、パスワードはCDSへ問い合わせ Resetを押してみる。 あとは祈る。起動しなければ構内作業へ。
参考
LIGO-T080135: Real-time Code Generator (RCG) Application Developer’s Guide
LIGO-T1200291: Real-time Code Generator (RCG) Software Component Overview