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KAGRA坑口駐車場エリアおよび坑内において作業を行う業者は、以下の資料と説明をよく理解したうえで行うこと。 == (1)KAGRA安全規則 == [[http://www.gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/ | 「KAGRA安全規則」]] を読み、尊守してください。 == (2)KAGRA安全講習資料 == KAGRAでの作業開始前に必ず、[[http://www.gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/ | 「KAGRA安全講習」]]をKAGRA側担当者から受講してください。 KAGRA側担当者は、原則KAGRA側の作業発注者です。場所・時間は担当者と決めてください。 [[http://www.gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/ | 「KAGRA入坑カードシステムマニュアル」]]をご参考ください。 == (3)坑内に、大型車、クレーン車を入坑させる場合の注意 == [[http://www.gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/ |KAGRAの跡津坑口へのアクセスマップ]] です。 国道41号線からKAGRA坑口へ通じる道は、坂道でかつ曲がりくねっており、長さやホイルベースにも依存しますが、おおむね4トン車程度まで通過できます。実際に通過可能かどうかは、業者さまの責任でご確認ください。 KAGRAの駐車状からKAGRA中央実験室に通じるアクセストンネルで通過可能領域を示した[[http://www.gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/ | 「トンネル通過断面図」]]を掲載します。経験上、4トンボックス車両は高すぎて通過できないと考えてください。平台車が基本です。 特に冬場は、道路の凍結や、積雪による道幅の狭小化で、チェーンのない大型車両は、登坂不可になることがしばしばあり、もしスタックすると、他の研究グループに多大の迷惑を掛けますので、そのような事態は避けてください。 == (6)坑内重機作業 == KAGRA側には、中央実験室の清浄空間に、「リーチフォーク」、「牽引車(大・小)」、「高所作業車(6m)]があります。「牽引台車(4m長、4トン)」・「ウインチ付牽引台車(4m長、4トン)」 が中央駐車場に置かれています。「電気運搬車 T3(積載100kg)」が中央駐車場(Xアーム用)とYアームに置かれています。 使用する場合は、事前にKAGRA側担当者に申請しかつ(6)の、「入坑申請ホームページ」にも記載してください。多数の利用者がある場合は、時間調整に協力してください。希望に添えないこともあります。 もし、これらの機器をKAGRA実験室内(中央は前室・実験室ABC・IXYC領域、IXYV領域、IXYA領域)で使用する場合は、床養生を必須とします。 == (5)トイレ・水の使用に関する注意 == KAGRA坑内外、坑口ファン小屋内外のいかなる蛇口からの水であっても、「飲めません!」。各自飲料水のご用意お願いします。 坑口のトイレは、屋外に設置されている仮設トイレをご使用ください。 坑内のトイレの内、中央駐車場のトイレのご使用は、ご遠慮ください。 坑内両エンドには、「緊急用のトイレ」があります。これは、スポーツ大会や災害用で使われる「袋・薬剤処理タイプ」のトイレです。緊急時にご使用ください。 使用後は、絶対に「坑外に持ちだし」、業者様の責任で捨ててください。。 坑内外で濁水・汚水を発生させてはいけません。 == (6)入坑申請ホームページ == 日々や週間のKAGRA坑内への入坑申請は http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/inout から申請お願いします。 特に、荷役による大型車両の入坑がある場合は、その時間帯について十分KAGRA担当者と打ち合わせ、申請にも記してください。 この情報は、KAGRA研究者の毎日の朝の朝礼で確認される重要な情報ですので、コメントなどあれば、細かくお願いします。 |
KAGRA坑内での作業場に関する諸注意
KAGRA坑口駐車場エリアおよび坑内において作業を行う業者は、以下の資料と説明をよく理解したうえで行うこと。
(1)KAGRA安全規則
「KAGRA安全規則」 を読み、尊守してください。
(2)KAGRA安全講習資料
KAGRAでの作業開始前に必ず、「KAGRA安全講習」をKAGRA側担当者から受講してください。
KAGRA側担当者は、原則KAGRA側の作業発注者です。場所・時間は担当者と決めてください。
「KAGRA入坑カードシステムマニュアル」をご参考ください。
(3)坑内に、大型車、クレーン車を入坑させる場合の注意
国道41号線からKAGRA坑口へ通じる道は、坂道でかつ曲がりくねっており、長さやホイルベースにも依存しますが、おおむね4トン車程度まで通過できます。実際に通過可能かどうかは、業者さまの責任でご確認ください。
KAGRAの駐車状からKAGRA中央実験室に通じるアクセストンネルで通過可能領域を示した「トンネル通過断面図」を掲載します。経験上、4トンボックス車両は高すぎて通過できないと考えてください。平台車が基本です。
特に冬場は、道路の凍結や、積雪による道幅の狭小化で、チェーンのない大型車両は、登坂不可になることがしばしばあり、もしスタックすると、他の研究グループに多大の迷惑を掛けますので、そのような事態は避けてください。
(6)坑内重機作業
KAGRA側には、中央実験室の清浄空間に、「リーチフォーク」、「牽引車(大・小)」、「高所作業車(6m)]があります。「牽引台車(4m長、4トン)」・「ウインチ付牽引台車(4m長、4トン)」 が中央駐車場に置かれています。「電気運搬車 T3(積載100kg)」が中央駐車場(Xアーム用)とYアームに置かれています。
使用する場合は、事前にKAGRA側担当者に申請しかつ(6)の、「入坑申請ホームページ」にも記載してください。多数の利用者がある場合は、時間調整に協力してください。希望に添えないこともあります。
もし、これらの機器をKAGRA実験室内(中央は前室・実験室ABC・IXYC領域、IXYV領域、IXYA領域)で使用する場合は、床養生を必須とします。
(5)トイレ・水の使用に関する注意
KAGRA坑内外、坑口ファン小屋内外のいかなる蛇口からの水であっても、「飲めません!」。各自飲料水のご用意お願いします。
坑口のトイレは、屋外に設置されている仮設トイレをご使用ください。
坑内のトイレの内、中央駐車場のトイレのご使用は、ご遠慮ください。
坑内両エンドには、「緊急用のトイレ」があります。これは、スポーツ大会や災害用で使われる「袋・薬剤処理タイプ」のトイレです。緊急時にご使用ください。 使用後は、絶対に「坑外に持ちだし」、業者様の責任で捨ててください。。
坑内外で濁水・汚水を発生させてはいけません。
(6)入坑申請ホームページ
日々や週間のKAGRA坑内への入坑申請は http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/inout から申請お願いします。
特に、荷役による大型車両の入坑がある場合は、その時間帯について十分KAGRA担当者と打ち合わせ、申請にも記してください。
この情報は、KAGRA研究者の毎日の朝の朝礼で確認される重要な情報ですので、コメントなどあれば、細かくお願いします。