・サファイヤ鏡が使用可能になるのは2016年4月という前提条件が抜けている. サファイヤ鏡到着後の最短ケースを考える. (A) シリカRSEをやらない場合 -> 鏡入れ替え 2か月, サファイヤRSE 8か月, 低温RSE 12か月 : 計 22か月 -> 観測開始は 2018年2月 が最速 (B) シリカRSEをやる場合 -> 鏡入れ替え 2か月, サファイヤRSE 8か月, 低温RSE 12か月 : 計 18か月 -> 観測開始は 2017年10月 が最速 ただし、iLCGT後のシリカRSE期間があるため、2016年4月すぐの サファイヤ移行はできない. 結局、同じくらいになりそう. ・Type-A防振系, 低温, 低温懸架の事前試験が 2016年3月までに完了しているこ とが前提. -> 防振・低温Gに確認. ・ 最初からType-Aを入れる場合には、低温系試験のための全体計画占有がある. サファイヤ鏡到着後に行う場合には、最短観測開始が遅れる. 低温G資料によるとクライオスタット+冷却系の現地試験 4か月 クライオペイロードは不明 6-12か月??? -> 低温Gに確認. ・iLCGTの開始時期 (1)(2)(6)(7)は同じはず? > 2015.9 (7) のiLCGTだけが早い?なぜ? (3)と(8)は同じはず? > 2015.12 (4)と(9)は同じはず? > 2015.12 (5)と(10)は同じはず? > 2016.3 or 4 ・初期防振系のインストール期間の解釈 全てStack-Bの時 6か月 テストマス Stack-B/Type-A の差 6か月 中央干渉計 Stack-B/Type-B の差 6か月 -> 防振Gに確認. ・防振系アップグレード期間の解釈 全て : Stack-B -> Type-A/Type-B 12か月 テストマス : Stack-B -> Type-A 3か月 (別途、ある程度インストールされていることが前提?) Type-Aの鏡入れ替えのみ 2か月 (おそらく光学系調整も含む) Type-Aは干渉計コミッショニングの裏である程度できる. Type-Bのアップグレードに初期インストールと同程度の期間がかかる? -> 以前の計画通り9か月を想定しておくのでは? ・iLCGT干渉計コミッショニング時期の解釈 初期防振系インストール半分完了の時点から開始.