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Download 1 第二回detcharミーティング 議事録
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3 日時:2012年2月24日(金)
4 場所:EVO
5 参加者:端山、麻生、神田、譲原、山本(大阪市大)、宗宮、新谷、宮川、苔山
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7 Wiki page
8 http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/LCGT/iLCGT/Subgroup/DetChar
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10 干渉計診断
11 o 干渉計診断をどこまでdetcharに入れるか?
12 o 干渉計診断という言葉が一人歩きして、detcharに無理矢理入れている感があるのでもっと議論が必要。
13 o 干渉計側に置いた方が良いという意見、LIGOではdetchar側にシフトしつつある印象
14 o 解析側からは、グリッチの大部分が起源不明という過去の歴史をふまえて、グリッチがなるべく出ないまたはグリッチの起源を特定できるシステム作りを観測が始まる前にしたい。
15 o 切り分けが難しい。
16 o テストポイントをどこに置くかは、アナログでもなくSEOでも
17 なく、各サブシステムがボトムアップで提案すべき。そのあとで
18 主干渉計もしくはSEOが調整し、デジタルにチャンネルを用意
19 してもらう。そこから先はdetcharが診断ソフトを作成し
20 ていく
21 o 干渉計診断の評価は?(神田)
22 o 非定常雑音、定常雑音ともに解析とdetcharで評価するのが良いのではないか。(端山、神田)
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25 LIGO detchar structure(苔山)
26 o PSLのdetchar
27 o 各サブシステム(例えばPSL)でのdetcharというものはS6以前では無かった。
28 o 以前は各サブシステムが独自に行っていたが、aLIGOではシステムが立ち上がると、detcharメンバがそのシステムのメンバと連携してバグ出し、解析などを行いシステムの向上に努める。(グリッチなどの非定常雑音の特定と定常雑音の評価、モニターなど)
29 o テストポイント等は基本的には装置側から決める。detchar担当はdetcharの結果からテストポイントの追加などをsuggestion.
30 o detcharとPSLでミーティングを持ち議論、スケジュールの擦り合わせなど。
31 o 人数
32 PSL : 5、6人
33 PSL detchar : 全体で、3、4人。実行部隊とdetcharグループのサポート部隊。
34 o 今後、IOO、mode cleanerのdetcharが立ち上がってくる。
35 それらは、スクリプトで自動化を行うようになって行くだろう。
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38 アナウンス
39 o メーリングリストの追加希望者を募る。
40 神田研の譲原くん、山本くんの追加。
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43 Virgo detchar論文
44 o 最近VSR1-最新のrunまでで行われたdetchar
45 使われている道具、方法は把握している。
46 次回に報告する。
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49 Engineering run1について
50 o 目標はlow latency data analysis
51 aLIGO,advVirgoの感度を持ったガウス雑音を用いる。
52 o data transferに関して
53 low latencyが向上した。
54 good
55 o CBCとburst pipelineが複数動いた。
56 o イベントはgraceDBに記録された。今回は全てのパイプラインからのイベントをデータベース化した。また、推定天球位置等の情報もデータベース化。
57 bad
58 o data distributionがよくスタックした。特にVirgoデータが10倍近くスタックした。
59 原因は調査中
60 badbad
61 o LIGO-Virgo間でframe formatに違いが起きていた。
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64 detcharシステム構築 進捗状況(端山)
65 資料を参考。
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67 環境モニターの選定状況について(新谷)
68 大きく分けて2種類
69 o 絶対量を計測するセンサー(温度、気圧)坑内に満遍なく等間隔に配置
70 必要な場所に加速時計、地震計
71 o 相対値でいいものはresolutionは低いが割と小柄
72 チェンバーの近く、実験室の中。
73 o DAQの位置(3点)は変更があればDGSに連絡してほしい(宮川)
74 o どこに配置するべきか不明なセンサーは今のところ図には載せていない。
75 o 各グループで必要なセンサーがあればどこに何個必要か聞きたい。メーリングリストに投げる予定
76 o TH:センサーの物理量を表す
77 A:absolute、high endを示す
78 気象観測で用いられるもの。
79 坑内の500メートルに配置、全体の環境をモニタ
80 o TH-R
81 半導体、解像度が低い。チェンバー、レーザーの温度は、5ミリ角なので貼付けて測る。
82 o 気圧計は一つ
83 o Acc
84 A
85 感度が良いもの。床に埋め込む等
86 R
87 たとえば真空容器に貼付け、アコースティックエミッションなど、振動がチェンバーに加わったか否かを判別。
88 o Sei
89 普通の地震を測ったり、バックグラウンドのノイズレベル(数Hz以下の脈動など)坑内に2台
90 o Mic
91 実験室内に置いて、音響的なノイズを把握
92 o Mag
93 磁気センサはどのようなものが必要なのか、まだ明確ではない。
94 o Par
95 クリーンルーム内に配置
96 パーティクルカウンタは持ち運びできるものか?(端山、我妻資料)
97 上はそこそこ小さいが、下は据え置き。
98 [AI] 持ち運びという視点で考慮してみる。
99 無線LANなどでデータを飛ばせるとありがたい(宮川)
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101 地震計
102 2つで良い根拠は?:
103 o 基本的に低周波なので
104 o 数百万クラス
105 o activityが高いところに置くと、性能を発揮できない
106 o 高周波のものは安いものがあるのでよい。
107 o 加速度計は定常的なバックグラウンドを測ることはできない。じょうらんの検知。
108
109 低温で使う温度計は?(宮川)
110 ここでは調べていない。
111
112 温度モニター、例えばレーザーなどは自分たちでbuilt-inで作るもの(麻生)
113
114 パーティクルカウンタなどは、常設のものもないと、クリーン度は出ないだろう。(麻生)
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116 EMについて、数等をある程度出してしまってからメーリングリストに出した方がよい(宮川)
117 数字のリストを入れたものを出すようにする。(新谷)
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