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冷凍機などについては以下のとおり↓ かつての実験は新領域の実験室で行われたが、 現状ではそれは無いので、ICRRの実験室を整備する必要がある。 実は、陳たん君の低温加速度計実験でも同じ冷凍機を使う必要があるが、追加治 具手配の関係でそちらの開始は10月後半になる予定。 したがってタイムスケールから見ても、今現在から冷凍機まわりの整備を開始す るのは妥当と思われ、この流れに便乗するかたちでバッフル素材の低温光学特性 @1um実験を行うものとしたい。 ただし冷凍機内にサンプルをいれる関係上、測定できるのは、限られた入射に対 する正規反射率くらいになってしまう。 本格的にBRDFを冷凍状態で測定するには、より大掛かりな装置が必要と予想され るため、まずはこのような小実験であたりをつけるものとする。 なお、10umでの反射率測定実験(ほぼ垂直入射だった)においては温度の高低で 反射率に変化はあらわれなかった(榊原修論)。 |
ほか、冷凍機などについては [kagra-aos 00310]参照。 |
AOS_Minutes20120927
トピック: バッフル素材の低温における1um光学特性テスト(突発meeting)
日時: 2012年9月27日(木)14:00 -
場所:ICRR柏 居室および実験室
参加者: 山元、榊原、陳、(関口)、阿久津
次回meeting予定
10/3 or 4 Elitesの合間にて
Objectives
バッフルに使用する素材については、必要な性能を満たしているか調査し、コストの面からみても妥当であるかを判断する必要がある。 とくに、低温におけるDLCやAlTiNの1umに対する実測データがないため、これを得る実験を行いたい。 (榊原君の修論は低温で10umに対するもの)
A/Is
- 実験スペースの確保(山元)
- 冷凍機、真空ポンプ立ち上げに必要なものの確認(陳)
- 光学部品をあつめる(阿久津)
Discussion
基本的には榊原君の修論を踏襲する。(おなじ冷凍機をつかう) 1um光源、opticsなどの部材は必要に応じてNAOJより持ち込む。 DLC, AlTiNサンプルは榊原君が持っている。 ほか、冷凍機などについては [kagra-aos 00310]参照。
Reference
書きかけリスト: JGW-T1201297 http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=1297