--------------------------------------------------- 干渉計制御&干渉計帯域作業部会ミーティング 2009/5/28, 湘南国際村センター、会議室ルミエール 参加者: 高橋(竜) 鈴木 安東 麻生 山本 山元 西澤 我妻 大橋 阪田 宮川 斎藤 三尾 和泉 佐藤 新井 宗宮 三代木 河邊 田越 黒田 大前 森 森脇 === ICDについて === 五月末までに行うのは、この作業部会が担当する項目と各項目で関連するサブシステムの一覧を作ること。 各項目の詳細に関しては、無理に埋める必要はない。 WikiにICDの原案が載っているので、各自どんどん項目を追加、編集していくことを推奨。 === ISCの今後の作業 === * svnの公開(麻生) * LCGTのモデル作成に当たって、使うパラメータの合意が必要。デフォルトをまとめてWikiに置く。 * また、古典雑音の計算に使うパラメーターと、計算式も摺り合わせが必要。これもWikiに置く。 === 干渉計帯域の検討に関して === ・最初の検討として、 (BRSE, DRSE, 切り替えRSE の3通り) x (安全を見込んだ光学設計,より感度向上を図ったもの2通り) の6通りの感度パターンを計算する。 鏡の質量とビーム径はとりあえず変えない。 担当は宗宮、和泉。 ・感度曲線のパラメータ最適化とパラレルに、BRSEとDRSEを切り替え可能な制御方法を探す。 ・これは、来週中にブレインストーミングを行う(麻生、宮川、宗宮、佐藤、他)。 ---- その他細かいコメント ---- ・MCのサスペンションはどうなる (大前)? ・Recycling CavityをFoldするとSuspensionが増える。これはどんなものにするのか? (山本、麻生) ・サスペンションには、低温SAS、常温SAS、SASなしSuspensionの三種類がある。 ・光学配置を決めてもらわないとサスペンションの設計には入れない。 (高橋) ・アラインメント系の変調周波数は45MHz以下が望ましい。(新井) ・PDで受けなければならないパワーを教えてほしい。(三尾) ・RCをFoldするかどうか等は、AdvLIGOの場合、腕のモードアンバランスがどのぐらいシビアかで決めた。(山本) ・曲率の精度がどのくらいかは判らないが、そういう場合誰かが「えいやっ」と数字を決めて それを元に設計するしかない