●干渉計帯域特別作業部会第3回ミーティング ・日時 : 2009/7/2 (木) 13:00-15:20 (JST) ・参加 : TV会議 辰巳、和泉、佐藤、川村、麻生、安東、田越、神田 Skype 宮川、宗宮、森脇、山本(LIGO) ・議題: 観測対象の検討 (神田) BNS観測レンジと観測期間、1イベント以上の検出確率の関係 を定量的に評価 -> 設計の判断基準の一つに。 パラメータ決定精度の比較 (田越) BNSイベントに関して、DRSEの方がSNRは高いが、BRSEの方が パラメータ決定精度は倍くらい良い。 信号取得方式 (麻生) 変調周波数を切り替えることによるDetune Phase切り替え法 の検討の途中経過報告 制御による雑音混入の影響 (宮川) 干渉計の他自由度の信号制御によりL_-信号が汚される影響の評価。 opricleによる計算の妥当性の評価 -> 解析計算などと一致 雑音混入量評価の途中経過報告。 到達感度検討 (宗宮) 振り子の熱雑音の評価法を確認した上で感度曲線の再評価。 DRSE/BRSE切替の場合のパラメータ選択法の提案 レビュー・検討の進め方について (川村) 国外の有識者にレビュー委員をお願いした 文書化期限は変更される可能性がある ・決定事項, A/I DRSE/BRSE切り替えのパラメータ選択に関して数パターン、DRSE, BRSE それぞれに最適化した場合、それぞれの感度曲線評価 (宗宮) opticleによる制御雑音の評価法の確立 (宮川) 制御切り替え法の検討継続 (麻生) 文書化準備 (安東) ・資料などの情報は以下のページ http://gw.icrr.u-tokyo.ac.jp:8888/JGWwiki/LCGT/subgroup/ifo/BW ・次回 7/16(木) 15:00-16:30 (JST) (13:00-15:00 防振作業班) ------------------------------------------- 安東 正樹 ando@scphys.kyoto-u.ac.jp 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 Tel 075-753-3847, Fax 075-753-3886 -------------------------------------------