参加者:我妻、阿久津、麻生、安東、大前、宗宮、高橋R、ちんたん、 西田、端山、森脇、道村、宮川、三代木、 麻生君がさぼっていてすみません。 レビュー文書21日まで いま決めること=SRC fold、g-factor、ミラースペック、変調周波数 ・トンネルの施工;2月中に設計書まとめ、3-4月に入札 →長さを決めたい ・ミラーの詳細→ウェッジ、トラレンス、AR BS、折り返し鏡は緊急 ・4-6番目は同じ ・残りは最後の30分で話す 麻生イントロ PRC折り返しは決まっている →g1g2が0.9996だと横モード間隔1/158→3次までがはんち全幅に入る →ちょっとしたミスアラインで崩壊 SRCも同じ理由で折り返し必要? →f1がPRCでフィルタされるから大丈夫? →チェック必要か? →大丈夫だとして信号SBの問題(cf YiPan) →YiPanの要求値が厳しすぎるだけでは? by安東さん 曲率誤差2倍→感度悪化は4倍→定量的計算 西田 折り返し有無によるIR変化をFINESSEで計算 PRC foldedでSRC folded/unfoldedを比較 SRM曲率誤差±1-2%、腕鏡曲率誤差0.5,1,2% PRC、ACの位相を調整してIRの最大化 腕の曲率誤差は同相と差動で3パターン試行 結論→foldingした方が誤差に対して強い ここで宮川さん帰宅 安東さんの意見 実際問題やることは腕の鏡をつくり、曲率をはかり それにあわせてRMをつくるなら、少し話が変わる? →シリカTM→RM→サファイアTMの順番か? SAS2台分の価値があるかの評価 →調整機能+グリーン入射 ちんたん ITMのレンズ効果をいれた 1% ITM誤差→180Mpc 麻生 いまえいやっと決めるならfoldingか →安東:信号SBの悪化なのかが分かってないのが気持ち悪い RF悪化が原因ならETM曲率を変えても影響ない 宗宮:OMCをふって確認できるかも 麻生:FINESSEは各モードの光量を計算しているはずだから、それを直接見るのがよい 来週の水曜までにまとめる →天文台で宗宮&アンドレアスで話し合う ---- g-factorの話 ITM曲率23kmは三尾先生が嫌がりそう 2つのtiltモードのうち片方は不安定 gの符号でどちらのモードが不安定になるかが変わる サスペンションのゲインと光バネのゲインをかけたもののUGFを考えればよい ETMビーム径3.5cmと4.2cmでUGFはあまり変わらない PIに関してNeg-gは要求が厳しい 1%誤差はありえるが、Neg-gだと0.5%、Pos-gだと1.5% FoM 23kmの鏡はつらいのか SASの上段は計算に入っているか 光てこで押さえられるか PIはどうにかなるか g=rt(1/3)はマジックナンバーだけどPIが最悪だからずらしてある、そのため g=0.87/0.6にしたときも高次モードの共振っぷりはあまり変わらない。 熱レンズは?→ITMは冷えてるからOK、BSはg-factorと関係ない 鏡について分からないので、MRに打診(AI);23kmPgで2%誤差と7kmNgで0.5%誤差 ミラースペック p.22を各々見ておくように 変調周波数 MICHの増加とVRSEのレンジのトレードオフ MC長少しかわる 9-45MHzだけ計算した クリティカルカップリングはRmcいくつなのか?(2つある) p.12 CARM refl f1 MICH refl f1-f3 Q 混合最小化(信号ほぼ最大)→なんちゃってDDMで探しきれてる? PRCL refl f2-f3 I SRCL refl f1-f3 I p.13 CARM refl f1 I ← MICHの直交位相にした MICH refl f1 Q PRCL POP f2 SRCL POP f1 ループ雑音計算はあとで宮川麻生でつきあわせ 9MHzにすると改善 DRSEでも改善している(不思議) 非線形性はどういう影響を及ぼすか(SRCLだけ?) 安東:手当たり次第やってる印象 SRCフィネスの許容範囲を解析的に計算できないのか DC readoutに非線形がもっとあるのに何が問題か 非線形性の評価は計算可能 時間がないのでグリーンとダイナミックレンジは後回し ASC 道村 FPMIで計算 REFLにCommon,ASにDiff→と思いきやもっと複雑 Single FPの方はDPFのパラメタ→ITMがFlatで計算しやすい 理論値とのずれ方がFPとFPMIで違うのは、ITM反射率の違いによるもの ASC 我妻 bLCGT、麻生パラメタ+辰巳パラメタ+OMCは適当でWFSマトリクスを計算 LIGO-T0900511-v4と比較すると、LIGOは大丈夫なのにLCGTだとPRMの信号 が邪魔してうまくいかない →PRMの曲率は正なので関係ない PR2,PR3の曲率が間違ってる Optickleは1次のモードまでしか考えてないので腕内パワーはたまって見える タスクアサインメント LSC→麻生&宮川でOptickleの整合性、麻生&宗宮でRF周波数候補のチェック ASC→道村&我妻 SRC folding→宗宮;各モード成分を見る(RFも)&アンドレアスと話し合う Green→阿久津&和泉 Layout→CADソフトが正しいかを、手計算でチェックしてほしい→誰? →森脇さんのソフトとのクロスチェック →ちんたん君(阿久津君がLayoutのヘルプをしてくれる) 鏡→三尾先生にきく 非線形性study→道村君 OMC→宗宮 大前:鏡パラメタを統一した方がいいのでは? →Wikiに載せる、我妻&道村は統一必須 高橋:ゲートバルブの窓の位置(POX,POY用の光を通す窓)を決めなければならない →入札は4月1日 BSだけ真空リークしたときのため 窓の大きさは最大15cm PR2タンクとBSタンクが近いのが問題だとリカルドが言っているが? 宮川:POX,POYはいるか? →いる by 麻生 次回は2月16日13-17時