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 * 親機自身のログはも設定ソフトで見れる。親機を選ぶ前の最初の画面で、ログを選択。

How to add new probes or new stations

Overview

新しい子機を加える場合

  1. 坑内計算機室の親機に登録
  2. データを送信するためのチャンネルをEPICSに追加する
  3. k1script のプログラムに新しいチャンネルを追加する
  4. MEDMスクリーンに新しいチャンネルを追加する

1. 新しい子機を坑内計算機室の親機に登録

親機をwindowsマシンをUSBケーブルで接続し、おんどとりのソフトウェア (Program Files にある、RTRで始まるソフト)で登録する。

  • おんどとり設定メモ  https://goo.gl/photos/bHgQJfxKcKDVpzuD9

  • 無線通信ルートは、子機の設置場所によって適宜設定する。設定したらその場所に設置し、電波強度テストを行う。電波強度がOKなら、設置する。
  • 新しい親機を追加したり、親機の設定を変更する場合は、設定が正しく行えたか必ずチェックする→ OndtrFunctionCheck

  • 親機自身のログはも設定ソフトで見れる。親機を選ぶ前の最初の画面で、ログを選択。

2. EPICSにチャンネル追加、スクリプトを更新

以下のようにして自動で行える。

「親機を追加した場合」から「子機を追加した場合」までをワンライナーで行える。daqdのリスタートのみ、自動化から除外している。

使い方

/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh Zend1F RACK_EZ0 1

補足

1. 第一引数は$Location(監視ディレクトリ)に相当
上記例では /kagra/rem/data/Zend1F が監視ディレクトリに追加される
既に監視ディレクトリになっている場合何もしないので、子機設定(チャンネル名追加)のみ行いたい場合も上記コマンドOK

2. 第二引数は子機名(チャンネル名の末尾)
上記例では K1:PEM-TEMPERATURE_RACK_EZ0 と K1:PEM-HUMIDITY_RACK_EZ0 が追加される
(既に登録されているチャンネル名を指定すると何もせずエラー終了)

3. 第三引数は子機番号
上記例では子機番号1
(既に登録されている子機番号を指定すると何もせずにエラー終了)

4. 第一引数だけを与えると 第二引数に 0 を与えると親機の設定までを行って終了する

/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh Zend1F 0

5. 第一引数に show を与えると現在の親機子機一覧が見れる
(追加の設定は何もせずに終了)

/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh show
center                                                                                                                                      
   1: FIELD_MCRACK                                                                                                                          
   2: FIELD_OUTDR                                                                                                                           
   ...(以下略)

6. おそらくちゃんと動く
(2018/05/25) EPICS IOCが自動で再起動されないと報告を受けたので修正

3. daqd をリスタート

宮川、山本、苔山のだれかに頼んでください。

マニュアルで行う場合

佐々木くんが書いてくれたマニュアル

HowTos (last edited 2019-08-16 13:43:22 by shoichi.oshino)