データの測定

  1. Ubuntu画面上の、デスクトップの「DTT」アイコンをダブルクリック、もしくはメニューバー上の同等のアイコンをシングルクリック。
  2. 出てきたメニューから、
    1. 「Fourier Tools」
    2. 「Swept Sine Measurement」
    3. 「Sine Response Measurement」
    4. 「Trigger Time Series Measurement」
    のいずれかをクリック。
  3. しばらく待って、画面が出てきたら「Input」タブを選び、Data Source Selectionで「Online system」を選択。
  4. 上の方の「Measurement」タブを選び、Measurement Channelsで見たいチェンネル名を選択。そのさい、チェンネル名の最後に_DQと付いているものはDAQチェンネル(DAQ ch)で、過去のデータまで見ることができる。その他のチェンネルはTest Pointチェンネル(TP ch)等と呼ぶ。各チェンネル名の後に付いている数字はサンプリングレートである。通常DAQ chはTP chのサンプリングレート以下の値が設定されている。
  5. 各種設定(重要なところのみ説明する)
    1. 「Fourier Tools」
      • Number of A channelsは選択したチェンネルの上からその数の分だけ伝達関数等の分母とすることができる。例えば1を入れたらchannel 0のみ分母になれ、channel 0も含めその他のチェンネル全てが分子に、2を入れたらchannel 0と1のみが分母になれるというわけである。
      • Stop:は各チェンネルのサンプリングレートの半分よりいくらかしたにしておかないと、測定が出来ない。

数値dataの出力

  1. 測定後、「File」メニューから「Export」を選択。
  2. 通常はOutput typeは「ASCII」、Output formatは「XY」、後はデフォルトでよい。
  3. 測定したデータに応じたData Typeを選択する。
  4. Colum 0以下に出力させたいチェンネル名を選択する。その際「win0_pad_trace...」を選択すると、画面に出ているデータそのものが選択される。
  5. Conv:のところで単位を選択。「As is」ならば画面に出ている単位となる。

  6. 下の「Export」ボタンを押して、任意のファイルに出力。