Linux setup Memo
Contents
目的
Digital Controlの入り口用?パソコンを立ち上げる。2010年1月くらいまでに。
パソコン:Dell Studio desktop 540OS: Ubuntu9.10(64bit)
MEDMのインストールに関する参考サイト(こちらは32bitなので注意)
初期設定
パーティション設定
Windows VISTAが入っていたsda2[7GB/15GB]を残して、 sda3をrootと4GBのswapにpartitionを分け、Ubuntuを入れた。(26Nov2009)
desktop版をserver版に変更し、名前をPORTAとした。(28Dec2009)
結局HDD(500GB)を増設し、ひとつにWindows XPを、もうひとつにUbuntuを入れ直した。 LVM使用。(2Feb2010)
デスクトップ環境の追加
$sudo apt-get install ubuntu-desktop $reboot
rootのpasswordを設定
$sudo su - #passwd
IPの設定
IP:10.4.7.142
このページを参考にしました。他にもいろいろな方法がありそうです。
MEDMのインストール
インストールの準備
- Synapticで
- libxt-dev
- libmotif-dev
- x11proto-print-dev
- libxmu-headers
- libxp-dev
- libreadline-dev
- libxmu-dev
- g++
も入れました。
基本的にはmakeしたときにエラーが出たら適宜追加すればよいと思います。
$dpkg -S /usr/lib/***.soなどでパッケージ名を探すことができます。
本文とはあまり関係ありませんが、sshとemacsも入れました。
ファイルのダウンロード
- /opt/epics/以下に置きました。
baseR3.14.11.tar.gz
extensionsTop_20070703.tar.gz
extensionsConfigure_20070703.tar.gz
medm3_1_4.tar.gz
解凍
$sudo tar -zxvf baseR3.14.10.tar.gz $sudo ln -s base-3-14-11/ base $sudo tar -zxvf extensionsTop_20070703.tar.gz $sudo tar -zxvf extensionsConfig_20040406.tar.gz
medm は extensionsを解凍してできる/opt/epics/extensions/src 以下におきます。$cd /extensions/src $sudo tar -zxvf medm3_1_4.tar.gz
環境変数の設定
#export EPICS_HOST_ARCH=linux-x86_64
これは64bitの場合で、32bitの場合は参考サイトに従ってください。
compile epics
#cd /opt/epics/base #make
/CONFIG.Unsupported.Common No such file or directory, というようなエラーが出たら、
EPICS_HOST_ARCHが設定してあるか確認してください。
compile medm
#cd /opt/epics/extensions/src/medm3_1_4 #make
パスを通します
- インストールが終わったら
$export PATH="${PATH}":/opt/epics/base/bin/linux-x86_64/:/opt/epics/extensions/bin/linux-x86_64 $export EPICS_CA_ADDR_LIST="10.4.7.141"
を設定します。
動作確認
- .ADL ファイルをもってきて、
$medm *.ADL
で動作を確認しましょう。
NFSのインストール
/etc/exports/ の設定
$sudo vi /etc/exports
テスト用のアドレス、適当に書く/home *.*.*.239(ro, no_subtree_check) *.*.*.141(ro, no_subtree_check)
/etc/hosts.denyの設定
portmap:ALL lockd:ALL mountd:ALL rquotad:ALL statd:ALL
/etc/hosts.allowの設定
portmap: *.*.*.239, *.*.*.141 lockd: *.*.*.239, *.*.*.141 mountd: *.*.*.239, *.*.*.141 rquotad: *.*.*.239, *.*.*.141 statd: *.*.*.239, *.*.*.141
パッケージのインストール
portmap nfs-common nfs-kernel-server
を入れました。
動作確認
$rpcinfo -p
として、portmapper, nfs, mountdがあるか確認。 途中で設定を変えたら、$ sudo exportfs -ra
clientの設定
$sudo apt-get install portmap nfs-common $/etc/init.d/portmap start $mount -t nfs *.*.*.142/home /home/controls/nfstest
など
graceのインストール
ubuntuのパッケージでインストールすること(次のapps.tar.gzの中のでは動かないことが判明)
dataviewerのインストール
- apps.tar.gzを取ってきて、/で展開
>scp controls@kami1:backup/backup_bscteststand/bscteststand/apps.tar.gz . >sudo cp apps.tar.gz / >sudo tar xvf apps.tar.gz
32bit版を使うために/apps/linux/dataviewer/にPATHを通す。
libXpm.so.4の32ビット版をubuntuに入れる方法
getlibsをインストール
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=474790
getlibs -l libogg.so.0
apps/linux/dataviewer/dataviewerを編集、
$DVPATH/dc3 -s kami1 -a $$ -b $DVPATH $*
と変更