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Line 9: Line 9:
 OS: [[http://www.ubuntu.com/getubuntu/download|Ubuntu9.10]](64bit)  OS: [[http://www.ubuntu.com/getubuntu/download|Ubuntu9.10]](64bit)<<BR>>
 [[http://nibot-lab.livejournal.com/91787.html|参考サイト(こちらは32bitなので注意)]]
Line 13: Line 14:
 Windows VISTAが入っていたsda2[7GB/15GB]を残して、 sda3をrootと4GBくらいのswapにpartitionを分け、Ubuntuを入れた。(26Nov2009) === パーティション設定 ===
Windows VISTAが入っていたsda2[7GB/15GB]を残して、 sda3をrootと4GBくらいのswapにpartitionを分け、Ubuntuを入れた。(26Nov2009)<<BR>>
Line 15: Line 17:
== Medmのインストール ==
 [[http://www.aps.anl.gov/epics/extensions/medm/index.php|Medm]]
 いろいろあって、desktop版をserver版に変更し、名前をPORTAとした。(28Dec2009)
 1. primary 65.8MB fat16
 2. primary 16.1GB ntfs
 3. primary 480.0GB ext4 / 
 5. logic 3.9GB F swap 
 <<BR>>
=== サーバーだけでは困るので、デスクトップ環境も入れました。 ===

 $apt-get install desktop-ubuntu
 restart

=== IPの設定 ===
 IP:10.4.7.142<<BR>>
 [[http://www.ubuntugeek.com/how-to-set-a-static-ip-address-in-ubuntu-810-intrepid-ibex.html|このページ]]を参考にしました。他にもいろいろな方法がありそうです。
 
== MEDMのインストール ==

 [[http://www.aps.anl.gov/epics/extensions/medm/index.php|MEDM]]
Line 19: Line 37:
  MotifとX11のヘッダファイルとライブラリが使用可能で、CONFIG_SITEで正しく設定されていることを確認する。
  とあるので、 Synapticで
  *libmotif3
  *menu
  *motif-clients
  *libmotif-dev
  を入れました。
 それから、メモにしたがって、
 *libxt-dev
 *x22-proto-print-dev
 *libxmu-dev
 *libxp-dev
 も入れました。

  Synapticで
 *libxt-dev
 *libmotif-dev
 *x11proto-print-dev
 *libxmu-headers
 *libxp-dev
 *libxmu-dev
 *g++
 も入れました。<<BR>>

 基本的にはmakeしたときにエラーが出たら適宜追加すればよいと思います。<<BR>>
 $dpkg -S /usr/lib/***.soなどでパッケージ名を探すことができます。<<BR>>
 本文とはあまり関係ありませんが、sshとemacsも入れました。<<BR>>

=== ファイルのダウンロード ===

 /opt/epics/以下に置きました。
 [[http://www.aps.anl.gov/epics/download/base/index.php|baseR3.14.11.tar.gz]]<<BR>>
 [[http://www.aps.anl.gov/epics/download/extensions/index.php|extensionsTop_20070703.tar.gz]]<<BR>>
 [[http://www.aps.anl.gov/epics/download/extensions/index.php|extensionsConfigure_20070703.tar.gz]]<<BR>>
 [[http://www.aps.anl.gov/epics/extensions/medm/index.php|medm3_1_4.tar.gz]]<<BR>>

=== 解凍 ===

 $tar -zxvf baseR3.14.10.tar.gz<<BR>>
 $ln -s base3.14.11/ base <<BR>>
 $tar -zxvf extensionsTop_20070703.tar.gz <<BR>>
 $tar -zxvf extensionsConfig_20040406.tar.gz <<BR>>
 $tar -zxvf medm3_1_4.tar.gz <<BR>>
 (medm は extensionsを解凍してできる/opt/epics/extensions/src 以下におきます。)

=== 環境変数の設定 ===

 $export EPICS_HOST_ARCH=linux-x86_64<<BR>>
Line 33: Line 73:
  次のdataviewerのインストール時にgraceを入れるので、この時点でしました。  これは64bitの場合で、31bitの場合は参考サイトに従ってください。
Line 35: Line 75:
=== medmのインストール ===
  mkdir /cvs/cds/caltech でいきなりできないし...。 これからすること
=== compile epics ===

 $cd /opt/epics/base <<BR>>
 $make

 /CONFIG.Unsupported.Common No such file or directory, というようなエラーが出たら、<<BR>>
 EPICS_HOST_ARCHが設定してあるか確認してください。

=== compile medm ===

 $cd /opt/epics/extensions/src/medm <<BR>>
 $make

=== パスを通します ===

 インストールが終わったら<<BR>>
 $export PATH="${PATH}":/opt/epics/base/bin/linux-x86_64/:/opt/epics/extensions/bin/linux-x86_64<<BR>>
 $export EPICS_CA_ADDR_LIST="10.4.7.141"<<BR>>
 を設定します。

=== 動作確認 ===

 *.ADL ファイルをもってきて、<<BR>>
 $medm *.ADL<<BR>>
 で動作を確認しましょう。
Line 42: Line 105:
  *libfftw3-3(libfftw3-doc, libfftw3-decもついでに入れました。)   *libfftw3-3(libfftw3-doc, libfftw3-decもついでに)
Line 44: Line 107:
  *lib1-5 xmhtml1   *lib1-5 xmhtml1<<BR>>

Linux setup Memo

目的

初期設定

パーティション設定

  • Windows VISTAが入っていたsda2[7GB/15GB]を残して、 sda3をrootと4GBくらいのswapにpartitionを分け、Ubuntuを入れた。(26Nov2009)
    いろいろあって、desktop版をserver版に変更し、名前をPORTAとした。(28Dec2009)

  • primary 65.8MB fat16
  • primary 16.1GB ntfs
  • primary 480.0GB ext4 / 
  • logic 3.9GB F swap 


サーバーだけでは困るので、デスクトップ環境も入れました。

  • $apt-get install desktop-ubuntu restart

IPの設定

  • IP:10.4.7.142
    このページを参考にしました。他にもいろいろな方法がありそうです。

MEDMのインストール

インストールの準備

  • Synapticで
  • libxt-dev
  • libmotif-dev
  • x11proto-print-dev
  • libxmu-headers
  • libxp-dev
  • libxmu-dev
  • g++

    も入れました。

    基本的にはmakeしたときにエラーが出たら適宜追加すればよいと思います。
    $dpkg -S /usr/lib/***.soなどでパッケージ名を探すことができます。
    本文とはあまり関係ありませんが、sshとemacsも入れました。

ファイルのダウンロード

解凍

  • $tar -zxvf baseR3.14.10.tar.gz
    $ln -s base3.14.11/ base
    $tar -zxvf extensionsTop_20070703.tar.gz
    $tar -zxvf extensionsConfig_20040406.tar.gz
    $tar -zxvf medm3_1_4.tar.gz
    (medm は extensionsを解凍してできる/opt/epics/extensions/src 以下におきます。)

環境変数の設定

  • $export EPICS_HOST_ARCH=linux-x86_64
    これは64bitの場合で、31bitの場合は参考サイトに従ってください。

compile epics

  • $cd /opt/epics/base
    $make

    /CONFIG.Unsupported.Common No such file or directory, というようなエラーが出たら、
    EPICS_HOST_ARCHが設定してあるか確認してください。

compile medm

  • $cd /opt/epics/extensions/src/medm
    $make

パスを通します

  • インストールが終わったら
    $export PATH="${PATH}":/opt/epics/base/bin/linux-x86_64/:/opt/epics/extensions/bin/linux-x86_64
    $export EPICS_CA_ADDR_LIST="10.4.7.141"
    を設定します。

動作確認

  • .ADL ファイルをもってきて、
    $medm *.ADL
    で動作を確認しましょう。

dataviewerのインストール

graceのインストール

  • 関連ファイル:
  • libfftw3-3(libfftw3-doc, libfftw3-decもついでに)
  • libnetcdf4
  • lib1-5 xmhtml1
    とともにSynapticで入れました。

libxpm4

  • は入っているようなのでパス。

gdstools(diaguui. foton,)のインストール

CLIO/Tasks/DigitalControl/LinuxSetupMemo (last edited 2010-06-01 10:30:47 by NaokoOhishi)