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  (スペック値では532nmにおいておよそ0.33A/W)

Green Laser Project

Optical layout for ALS

Optical layout in PSL room


Mode matching system


Experiment

PLL system


PDH system


Fiber

Intensity noise (2017/10/11)

  • Green用のファイバーとして以下の2つを用いて透過光強度の揺らぎを測定 (測定時間は約12時間)
    • 偏波保持シングルモードファイバー (P3-488PM-FC-5)

    • Pigtail付き偏波保持シングルモードファイバー (CSF2-532-PM460-APC-SP)

  • 実験レイアウト

    • GrFiberTransLayout

    結果

    • GrFiberTrans_171011

    補足

    • ピグテール付きファイバーを用いる場合、フェルール同士を繋ぐアダプターが必要。 このアダプターで50%以上のパワーロスがある。


偏波保持光ファイバー(型番:P3488PMFC2FCAPC) (2017/8/7)

  • 実験方法

    • 実験の詳細 測定開始時から10分間はクリーンルームのエアフィルターをONにし、残りの10分間でエアフィルターをOFFにし、静かな環境で測定した。 さらに透過光に関しては上記の条件に追加で2分間ファイバーを揺らし続けた。透過率は約53%である。

      実験レイアウト1実験レイアウト1.png

      実験レイアウト2実験レイアウト2.png

    結果

    • ファイバーの入射光量の時間変化(実験レイアウト1)input.jpg

      ファイバーの透過光量の時間変化(実験レイアウト1)output2.jpg

      λ/2の回転角度に対する透過光量の変化(実験レイアウト1)output1.jpg

      λ/2の回転角度に対する入射光,透過光のS偏光,P偏光の割合の変化(実験レイアウト2)polarization.jpg

      S偏光を入れた時のPBSの反射光量の変化(実験レイアウト2)soutput.jpg

      P偏光を入れた時のPBSの透過光量の変化(実験レイアウト2)poutput.jpg

      斜め反抗を入れた時のPBSの透過光量の変化(実験レイアウト2)45output.jpg

    • 光ファイバーにはp偏光を入れる予定


Others

PD 感度特性評価 (2017/09/29)

  • PD(浜ホト、S2386-18L)の532nmにおける感度特性の評価
  • 結果

    • 電流-電圧変換に51Ohmの抵抗を使用したことを考慮すると、
      • PD1 0.3298A/W
      • PD2 0.3445A/W
      (スペック値では532nmにおいておよそ0.33A/W)

    20170929 PD


Beam dump (2017/09/08)

  • 可視光用のビームダンプがIRでも使えるかをチェック
  • 実験方法

    1. ビームをダンプに当てたときのダンプ表面を撮影
    2. ダンプの反射光を確認

    結果

    1. 以下の画像参照
    2. 反射光は確認できず
      • => 可視光用でも問題なし(今後、定量的に判断できる材料が必要)

    IR (Filterあり)

    IR Filter

    IR (Filterなし)

    IR

    Green (Filterなし)

    Green


ref

PR2光学定盤, http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp/osl/?r=3684

Dichroic steering mirror for POP/GreenX http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp/osl/?r=3760

GreenLaser (last edited 2018-03-29 08:55:59 by KazuyaYokogawa)