Size: 3506
Comment:
|
Size: 3609
Comment:
|
Deletions are marked like this. | Additions are marked like this. |
Line 17: | Line 17: |
* 無線通信ルートは、子機の設置場所によって適宜設定する。設定したらその場所に設置し、電波強度テストを行う。電波強度がOKなら、設置する。 | * 無線通信ルートは、子機の設置場所によって適宜設定する。設定したらその場所に設置し、電波強度テストを行う。 * 電波強度がOKなら、設置する。 * 電波強度は5~0があり、5が一番良い。経験的に3ぐらいあれば大丈夫。 |
Line 19: | Line 21: |
* 親機自身のログはも設定ソフトで見れる。親機を選ぶ前の最初の画面で、ログを選択。 | * 親機自身のログも設定ソフトで見れる。親機を選ぶ前の最初の画面で、ログを選択。 |
How to add new probes or new stations
Contents
Overview
新しい子機を加える場合
- 坑内計算機室の親機に登録
- データを送信するためのチャンネルをEPICSに追加する
- k1script のプログラムに新しいチャンネルを追加する
- MEDMスクリーンに新しいチャンネルを追加する
1. 新しい子機を坑内計算機室の親機に登録
親機をwindowsマシンをUSBケーブルで接続し、おんどとりのソフトウェア (Program Files にある、RTRで始まるソフト)で登録する。
おんどとり設定メモ https://goo.gl/photos/bHgQJfxKcKDVpzuD9
- 無線通信ルートは、子機の設置場所によって適宜設定する。設定したらその場所に設置し、電波強度テストを行う。
- 電波強度がOKなら、設置する。
- 電波強度は5~0があり、5が一番良い。経験的に3ぐらいあれば大丈夫。
新しい親機を追加したり、親機の設定を変更する場合は、設定が正しく行えたか必ずチェックする→ OndtrFunctionCheck
- 親機自身のログも設定ソフトで見れる。親機を選ぶ前の最初の画面で、ログを選択。
2. EPICSにチャンネル追加、スクリプトを更新
以下のようにして自動で行える。
「親機を追加した場合」から「子機を追加した場合」までをワンライナーで行える。daqdのリスタートのみ、自動化から除外している。
使い方
/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh Zend1F RACK_EZ0 1
補足
1. 第一引数は$Location(監視ディレクトリ)に相当
上記例では /kagra/rem/data/Zend1F が監視ディレクトリに追加される
既に監視ディレクトリになっている場合何もしないので、子機設定(チャンネル名追加)のみ行いたい場合も上記コマンドOK
2. 第二引数は子機名(チャンネル名の末尾)
上記例では K1:PEM-TEMPERATURE_RACK_EZ0 と K1:PEM-HUMIDITY_RACK_EZ0 が追加される
(既に登録されているチャンネル名を指定すると何もせずエラー終了)
3. 第三引数は子機番号
上記例では子機番号1
(既に登録されている子機番号を指定すると何もせずにエラー終了)
4. 第一引数だけを与えると 第二引数に 0 を与えると親機の設定までを行って終了する
/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh Zend1F 0
5. 第一引数に show を与えると現在の親機子機一覧が見れる
(追加の設定は何もせずに終了)
/kagra/rem/data/src/Admin_rem.sh show center 1: FIELD_MCRACK 2: FIELD_OUTDR ...(以下略)
6. おそらくちゃんと動く
(2018/05/25) EPICS IOCが自動で再起動されないと報告を受けたので修正
3. daqd をリスタート
宮川、山本、苔山のだれかに頼んでください。