Extended chief meeting on 2018/9/3
X arm comissioning (宮川)
- 今日からXの準備(アラインメント調整)の開始
- X arm commissioning:
- Goal:
- ALSで0.35nm rms以下(IRのfinesseできまる半値幅)、
- 2時間のlock
- localで800nrad rms以下(ETMYで実現)腕のなかのパワーのゆらぎが5%以下
- globalで10nrrad以下(現在100nmrad程度まで)beam spotのずれが0.1mm以下。LIGOでは実現している。
- round tirp lossを50ppm以下の精度で測定する
- mapをどう測るのか?
- 必須とoptionalの区別を整理したほうがよい。(minimum goalもしくは12月のcheck pointは何か?)
- Goal:
- Initial Alignment
- IMMT1が(IFIは動いていないにも関わらず)動いたようなので戻す。
->今後動くか否か?->今回治すべき
- 今週中にP3までgreen含めてもって行く。停電があるがいざというときは日曜shut downで対応。
- 9/11に復旧。
- 9/17の週 ETMX直前まで。IRは見えないのでgreenで見る。
- 9/25の週に真空引き(10^(-4)Pa以下が目標)
- IMMT1が(IFIは動いていないにも関わらず)動いたようなので戻す。
- punch listに書き込む(漏れがないように!)
- members:
- 榎本、和泉がcore member
- installation終わった人はcomissioingに。
- 夜シフトのスタッフは?
- 昼間のcomissioing meeting:引き継ぎが最も大事(lazer hazard)。業者の方々への連絡。古田さんはかならず出席。
Xarm commissioingで鏡を冷やすか?->判断はcomissioing team。内山と相談の上。
PSL for high power laser 中野
- IOOのチェックリストを作る。
- 全共振器、Mach Zenderr ロック。MZ以外は安定。MZはPZTのrangeが足りない。(大きいPZTを導入した。今週にチェック。)
guardianの最終調整も必要。MZはDRMI(2019/2orr3)->判断のためにrequirement listをつくること。
- それ以外の項目も。MZの撤去は2,3日で。が他に方法あまりない(3f?triplerを用意する)
- MZを入れるかどうの判断はDRMIの時。
- X-armの変調は問題なくできる。
- AMを発生させるにはMZは必須。もしMZがないなら3fが必要。
- MZのPZTレンジ不足は今週中にも解決。遅いのでデジタルループで。
- PMCは安定。がロックロスの主要因。
ISS:AOM ドライバの帯域は100kHzまでになった
- 供給できるパワーは最大2W。なのでアラインメントグリーンが必要。
ビームダンプをいつ入れるか?->12月か1月
空冷水冷damper発注ずみ->反射(散乱)に注意
レーザーの安全の基準をきちんと検討する必要がある。->安全委員会
- laser powerに関してルール決める。(LIGOではビューワーで見えるとstop)
- インターロック:配線の案は作った。
- PMCの透過光の強度がジッターでリミットされている。
- COACHはオペレーション中は止める。
- Power budgetが必要。
- 強度雑音:本郷と大差なし。PMCがうるさい。jitterとの相関あり。
- jitterはコーチで発生。コーチ止めるか?メンテの問題もあり。
- high power laserの電源、分電盤のグランドををどう取るか
- 電源のモニターを設置するなど、電源関連の取り回しをする必要がある。
ALS (横川)
- Prometheusが不安定。現在24度+/-1度の範囲で設定。
- IRも同様に不安定だったことがある。送り返したら特に問題ないと報告があった。
- POP光学台のうえに覆いがあるとlaser hazardを狭くできる。
- 現状一週間程度の遅れであるが、十分巻き返し可能で極めて順調。
夜間作業と停電(内山)
- 夜間作業:雪が降る時期はしない。
- 具体的な範囲について。
- 作業エリアの表示をつくる(業者の人もわかるように)
- 21:00にシャッターを閉める。
- 夜間作業者は出るときにレーザーの状態(レーザーが朝出ていないかなど)を内山に連絡する。
- 交通手段
- 帰りの足。富山大学の学生は猪谷(22:10発)か。
- 笹津のバスは間に合わない。
- 共有車とバスの調整。
昼の運転手は(車は確保できている。駐車場はこれからだが、なんとかなりそう)?榎本君は今まで通りにはできない。->一週間span (経験者は)? 昼礼で相談?
- 修士の学生は運転できないのか?
- 帰りの足。富山大学の学生は猪谷(22:10発)か。
- 9/10の停電
- コミッショニングのための機器をいつまで使うかは、9/7の午前までに榎本君に確認。
ETMX (宮本)
- ETMXは静か(heat linkは問題ない)
- 要求値880nradをPitch, Yaw共に満たした。
- DampingかけてYaw 200nrad Pitch 100nradまで低減できた。
- 1.6Hzは制御をすると出てくる。
- ETMXにのみクロストークが見える。DAQからの混入か?
CRY installation (木村)
- EXCで何が起きていたのか?
10^(-3)Paで開始。->結露。鏡にもあるはず。
加温窒素ガスで鏡が汚染されるかも。->ガス入れず。
- かなり昇温遅い。
IXC 300Pa->大きなリーク。100Paにさがった。探索は続いている。
鏡の位置(鈴木)
- ビームダクトフランジ罫書線にあわせる(動作温度)。
- 8Kシールド床あるいは常盤は8Kシールド開口に会わせる(バッフル)
- EXC昇温中:モニタできる。温度上げる前のは測ったので常温で再測定。
DGS, CAL (山本)
- ラックインストールはほぼ完了した。
- low latencyのためのbroadcat配信を実装した。
- DAQチャンネルのrateを見直す必要がある。
- 絶対必要なものとそうでないものの仕分けが必要。