Improvement list for stage 3 of bKAGRA phase1 from the past experience
- Term: 2018/3/8~2018/4/20
Schedule
- 2018/3/5~: Preparation of installation of ETMX
- 2018/3/9: Arrival of ETMX in Kamioka
- 2018/3/12-16: Installation of ETMX
- 2018/3/19-23: Connection of payload and Type-A tower
- 2018/3/19-23: Cabling
- 2018/3/19-23: Cabling
- 2018/3/22,23: Oplev setting
- 2018/3/26~: Control test
- 2018/4/9-13: Removal of assembly setup
- 2018/4/9-13: Closing EXC
From ETMY experience to ETMX
- Rubbing some parts of the suspension below BF
=> エントツ内の配線工夫で対応
- IP DC control
=> なるべく早い段階で制御をON, rubbing が起こる可能性を最小化する。
- PS(photosensor) noise level
=> フォトセンサ回路初段にキャパシタを入れてopアンプを安定化。
- PS nonlinearity
=> 現在対処方法は不明。テーブルトップかなにかで線型性のテストがよいか?
- Low freq response of Yaw
=> BF YAW伝達関数をpayload 接続前後およびヒートリンク接続前後で20mHz->30mHzにシフトするか確認する。
- baffle PDs A and D
=> バッフルPDのうち上2つに光があたらない。優先度は低い。余力があればクライオダクトシールドとの位置関係がわかる測定ができると嬉しい。
- baffle PDs low efficiencies
=> バッフルPDのレスポンスが思ったより10倍程度低い。回路系の見直し。
- Glitch reduction
=> モデルを16kHz から2kHzに落とす。ETMXモデル、ETMYモデルともにすでに2kHzに下げた。済。
- pictures of the mirror surface
=> ファーストコンタクトを外した直後のHR面の写真、および真空槽を閉める直前に同様の写真を真空槽に入って撮影しておく。
- カメラの準備を行います。おそらく写真を撮るときに、グリーンとIRでそれぞれ照らせるとはっきり見えると思います。(井上)