Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2017/10/3 午前10時45分~11時45分
- 参加者: 川村、内山、麻生、井上、中野、和泉、山本、宮川、木村、鈴木、三代木、都丸、田越
現状確認
- レーザーハザード
- 機械室はハザードエリアにしない、安全パネルなどたてる。アナウンスもする。
- 10月10日午後からレーザーハザードエリアにする(苔山)。
真空装置の隙間にアルミホイルがはられているかをきちんとチェックする。-> 川村
特にIXCとIYCの側面フランジはアルミホイルで塞がなくていいのか(木村)。 -> センターエリア全域がハザードエリアになるので問題ない(苔山)。簡単に覆えるので、一応覆った方がいい(麻生)。
- エンドエリアは隙間の空いているところをきちんと塞いでいることを確認することを前提に、ハザードエリアにはしない。ビューポートにアルミホイルを塞ぐのは内山さん担当、終わったら川村さんに連絡。
- クリーン関連
- 道具類のクリーニングは内山さんが担当で、人などを含めてアサインする。
- GマットはYendに持っていった(木村)。
- クリーン用の空気とエアガンが必要でないか(木村)?
- 空気は持ってこれるが、エアガンは足りないので使っていないところのものを持って来て使いまわす(木村)。
- ビームチューブ
- BSが完了したと一旦報告があったが、一部未完なところがあるという連絡があった(斎藤)。
- ドライエアーは特に必要ない。
- ビーム位置の測定
情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。->内山さんが来週くらいに説明。
- ビーム位置をどう定義、特定するのか?(麻生)
- 仮のスケジュールが決まってきた(内山)。
- IXC,10月23日の週から3週間。最初の週が準備、次の2週が測定。
- PRM系: 11月13の週から11月末まで。
ステージ2は12月14日からなので、その間に真空のチェックはできないか(川村)?-> 厳しい(内山、木村)。
- EXAとEYAでのPDの読み出し
- 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。
- ラフなアラインメントとして、まずはインプット側をゲートバルブの窓で見るほうが効率がいい。
- DAQはKAGRA標準のものになりそう。
- クリーンブース内にパイプが設置してあって、ケーブルはそこを通せばいい。パイプ径は100mm。今回何本も引いてしまえばいいかもしれない(宮川、木村)。
- どんな種類か、何本かをあらかじめ確認しておく。
- 安全帯を使うなど、安全には十分に気をつける(木村)。
その他
- コミッショニングチームがどこまで実作業の場に付いているのか?
- KAGRA観測所にいればいい。
- Meeting: ===
- 言語は日本語。
- 朝のコミッショニングミーティングが始まった。
- 進捗をもっときちんと聞いた方がいい(麻生)。
- 朝礼の頭に10分コミッショニング、朝礼終了後議論があれば時間を設ける。
- 工程会議との切り分け。
- 10時から工程会議、11からコミッショニング会議
- 運転について
- 昨日のチーフ会議で解析側からの意見が提出された。検討継続(田越)。
To do
資料をJGWDocにあげる。-> 川村
メーリングリストを作る。できるだけの人数を登録して、いつかの時点で一旦メンバーをクリアする(宮川、和泉)。->宮川
スケジュールに即した複数のわかりやすい図をパワーポイントかなにかで作る。->川村
Wikiページを準備する。->宮川
ステージ2までに3週間くらい空くので、その間に何かやりたいことを提案。-> all
BSより上流のビームチューブスケジュールの検討->苔山、麻生