Minute of KAGRA commissioning meeting



現状確認

  1. レーザーハザード
    • BSからXarmのゲートバルブ側のダクトの隙間がないので、作業スペースが欲しい場合はダクトをずらすこともできる。
      • いつ頃になりそうか?(斎藤)。-> 10月16日の週(川村)。フォークが必要なので中田さんを確保。

      • 測定が終わったらダクトは戻したい。(斎藤)
    • EXAとEYAの隙間を閉じてしまい、作業が必要な時はセンターでレーザーを切る。そのためエンドはハザードエリアにしない。
    • BSチェンバーの測量をしたいとのこと。(大石) -> 上手くやれば明日まではBS付近はハザードエリアにしないようにできそう。(川村)

    • 全体をずっとハザートエリアにするの期間は?(麻生)->10月中いっぱい。(川村)

      • 作業をする周りだけパネルを置くことはできないか?(麻生)->現場を見て検討する。BSはセパレートする方向。(川村)

    • PR2とBSの間はアルミホイルを渡すが、クリーン度は大丈夫か。(斎藤)
    • BSとゲートバルブYの間は4本フレームを渡してカバーで覆う。(斎藤)
    • OMTエリアの掃除を11月13-22日にしたいが、これもハザードエリアにしない方向を検討。(斎藤、川村)
  2. 作業確認
    • PRMは固定で進める、準備完了。PR2, PR3は準備完了。
    • BSの作業の残りがあるが、最低アラインメントができればいい。来週中には終わってもらわないとけない。
      • 現在アラインメントをできるくらいにはなっているが、作業によってはアラインメントがずれす可能性が高い。(麻生)
    • IMMT2は準備完了。
    • クリーン関連(内山)
      • ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
      • エアガンを準備する。
      • 長谷川くんの実験装置は撤去完了。
    • EXAとEYAでのPDの読み出し
      • 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。
      • DAQはKAGRA標準のもので決定。
      • クリーンブース内にパイプが設置してあって、ケーブルはそこを通せばいい。パイプ径は100mm。今回何本も引いてしまえばいいかもしれない(宮川、木村)。
    • ビーム位置の測定(内山)
      • 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。->内山さんが来週くらいに説明。

      • ビーム位置をどう定義、特定するのか?(麻生)
      • 仮のスケジュールが決まってきた(内山)。
        • IXCとIYCの位置測定のスケジュールは引き続き検討。だいたい11月第1週か第2週。
          • IXC,10月23日の週から3週間。最初の週が準備、次の2週が測定。
          • PRM系: 11月13の週から11月末まで。
    • 進め方など
      • 入坑2シフト制ではどうか?最初機械系で、レーザーハザードなし、次の時間にハザードオンで光に集中など。(和泉)
    • endのケーブリングが早く済んだので、スケジュールの前倒しができるかどうかを検討する。
      • -> 日々の作業で調整することもあるので進めれることは進める。大まかな調整が必要な場合には会議で打ち合わせる。

    • MIFなどの多数の人数関わる作業がある場合は、現場の責任者をタスクを分担されたサブグループのチーフに指名してもらうようにする。現場の責任者は入坑の手続き行う。
  3. 運転について
    • 前回のチーフ会議で解析側からの意見が提出された。検討継続(田越)。

To do

-> all

KAGRA/Commissioning/Weekly/20171010/Minute (last edited 2017-10-10 12:23:45 by OsamuMiyakawa)