Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2017/10/10 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 内山、中野、斎藤、麻生、三代木、和泉、山本、横澤、三代、榎本、新井、宮川、苔山、川村、木村、鈴木、田越、牛場
現状確認
- レーザーハザード
- BSからXarmのゲートバルブ側のダクトの隙間がないので、作業スペースが欲しい場合はダクトをずらすこともできる。
いつ頃になりそうか?(斎藤)。-> 10月16日の週(川村)。フォークが必要なので中田さんを確保。
- 測定が終わったらダクトは戻したい。(斎藤)
- EXAとEYAの隙間を閉じてしまい、作業が必要な時はセンターでレーザーを切る。そのためエンドはハザードエリアにしない。
BSチェンバーの測量をしたいとのこと。(大石) -> 上手くやれば明日まではBS付近はハザードエリアにしないようにできそう。(川村)
全体をずっとハザートエリアにするの期間は?(麻生)->10月中いっぱい。(川村)
作業をする周りだけパネルを置くことはできないか?(麻生)->現場を見て検討する。BSはセパレートする方向。(川村)
- PR2とBSの間はアルミホイルを渡すが、クリーン度は大丈夫か。(斎藤)
- BSとゲートバルブYの間は4本フレームを渡してカバーで覆う。(斎藤)
- OMTエリアの掃除を11月13-22日にしたいが、これもハザードエリアにしない方向を検討。(斎藤、川村)
- BSからXarmのゲートバルブ側のダクトの隙間がないので、作業スペースが欲しい場合はダクトをずらすこともできる。
- 作業確認
- PRMは固定で進める、準備完了。PR2, PR3は準備完了。
- BSの作業の残りがあるが、最低アラインメントができればいい。来週中には終わってもらわないとけない。
- 現在アラインメントをできるくらいにはなっているが、作業によってはアラインメントがずれす可能性が高い。(麻生)
- IMMT2は準備完了。
- クリーン関連(内山)
- ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
- エアガンを準備する。
- 長谷川くんの実験装置は撤去完了。
- EXAとEYAでのPDの読み出し
- 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。
- DAQはKAGRA標準のもので決定。
- クリーンブース内にパイプが設置してあって、ケーブルはそこを通せばいい。パイプ径は100mm。今回何本も引いてしまえばいいかもしれない(宮川、木村)。
- ビーム位置の測定(内山)
情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。->内山さんが来週くらいに説明。
- ビーム位置をどう定義、特定するのか?(麻生)
- 仮のスケジュールが決まってきた(内山)。
- IXCとIYCの位置測定のスケジュールは引き続き検討。だいたい11月第1週か第2週。
- IXC,10月23日の週から3週間。最初の週が準備、次の2週が測定。
- PRM系: 11月13の週から11月末まで。
- IXCとIYCの位置測定のスケジュールは引き続き検討。だいたい11月第1週か第2週。
- 進め方など
- 入坑2シフト制ではどうか?最初機械系で、レーザーハザードなし、次の時間にハザードオンで光に集中など。(和泉)
- endのケーブリングが早く済んだので、スケジュールの前倒しができるかどうかを検討する。
-> 日々の作業で調整することもあるので進めれることは進める。大まかな調整が必要な場合には会議で打ち合わせる。
- MIFなどの多数の人数関わる作業がある場合は、現場の責任者をタスクを分担されたサブグループのチーフに指名してもらうようにする。現場の責任者は入坑の手続き行う。
- 運転について
- 前回のチーフ会議で解析側からの意見が提出された。検討継続(田越)。
To do
資料をJGWDocにあげる。-> 川村
スケジュールに即した複数のわかりやすい図をパワーポイントかなにかで作る。->川村
- ステージ2まで。11月27日からスケジュールが3週分空いているので、作業募集中。ただし最初の週はコミッショニングワークショップがある。
-> all
BSより上流のビームチューブスケジュールの検討->苔山、麻生