Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2017/11/14 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、木村、阿久津、内山、横澤、和泉、井上、牛場、大橋、苔山、三代木
1. 先週の作業報告と 今週の作業予定
- ビーム位置測定完了。
- 下げ振りを使ってIXCとIYCのチェンバー位置測定。
- 今週からPR系位置測定及びPR2,PR3タンク蓋閉め。
2. 今後数週間の作業予定
PR3-BS間位置測定 -> 内山 12/4の週に予定しておく。
- Total station は今Yend
- ETMYの準備状況
- 12/1までにEYCのTypeAとPayloadの接続を完了するのは難しいかも。
- ETMYのアラインメントが12/11の週からになる可能性が濃厚。
- RT modelやセンサー系のチェックを今週来週である程度試してみて、早期に見通しをつける。
- EXA/EYAのフランジを外すとエンドでの作業でレーザーゴーグルが必要になるので、12/1までの作業があるうちはそのまま外さないで。ETMYのアラインメントをする12/4からは外す必要がある。日程調整の必要あり。
- 12/18 or 年明けでEYCを閉めるかどうかを判断を今週中にする。年明けの場合、冷却完了が2月になるがそれでいいか。
3. Hazard areaの確認
- 現在IFIより上流。
- 12月4日からIMMT上流に変更。
4. Commissioning WSの準備状況
- MCF,MCE周辺でPEMインジェクション、ノイズハンティングなどを行う。
- 現在機材準備中。
- 人数は30弱。
- 場所は坑内、コントロールルームなど。
5. 当面の検討事項
k1lsc必要か? -> Phase1ではk1imcなどを使う。
- サブシステムの人員が現場にいないときの対処
- Commissioing pageに緊急連絡先を作った。
6. Stage2
- 準備
- Oplev: 準備は進んでいる。(阿久津)
- Actuator: 動かせるようになっている。
- Dampig: センサーの準備をしているところ。PDの光は見えている。
- RT model:
- ビームセンターはTcamで見る。
- 透過光用にBRTはインストールするが、おそらくPhase1では見えない。
エンドの物品の準備 -> 和泉
人員手配 -> MIF
7. Task or 検討事項
- Operation task (灰野、田越)
- ETMxに本番の鏡を使うことによる影響。
- 3月末くらいまで時間ができる。
- BSのダンピング
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
SR系の真空槽リークテストは必要ないか?(木村) -> 真空関連関係者で議論 -> コミッショニングスケジュールに反映
EYCの真空引くの最終確認を誰にするか -> CRY, AOS, CAL, VIS(Type A)
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
DAQ channel list -> 担当、時期
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
Figure of Merit -> 担当、時期
重力波アラート -> 担当、時期
観測期間中の実験のまとめ -> 田越、灰野