Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2017/11/28 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、内山、斎藤、横澤、牛場、三代木、安東、井上
1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定
- ビーム位置測定完了。
- 下げ振りを使ってIXCとIYCのチェンバー位置測定。
- PR系位置測定及びPR2,PR3タンク蓋閉め完了。
- PRMでのWatchdogのテスト。
- PRMの再調整と、本日リリースの準備。
PR3-BS間位置測定 -> 内山 12/6、7の週に予定しておく。
- ETMYの準備状況
- 12/4の週にTypeAのダンピングテスト。
- ETMYのアラインメントは12/11の週から。
- 12/18にEYCを閉める。真空に引くかどうかはよするを見て決定。
12/14まではBSの先のゲートバルブからIXYCまでが真空に引かれている。12/14以降は1.5日かかるが、必要とあれば大気に戻すことができる。BS周りのアクセスはそれとは関係なくできる。-> BSの先のゲートバルブからIXYCまでをデフォルトでは大気に戻さず、もしどうしても必要なら戻す。
2. Hazard areaの確認
- 11/29よりSRライン奥。
3. Commissioning WS
- 現在進行中。
- 人数は30弱。
- 5つのチームに分割。主にMC関連。ASC, LSC, model化など。
4. 当面の検討事項
- サブシステムの人員が現場にいないときの対処
- Commissioing pageに緊急連絡先を作った。
5. Stage2
- 準備
- Oplev: 準備は進んでいる。(阿久津)
- Actuator: 動かせるようになっている。
- Dampig: センサーの準備をしているところ。PDの光は見えている。
- RT model:
- ビームセンターはTcamで見る。
- 透過光用にBRTはインストールするが、おそらくPhase1では見えない。
エンドの物品の準備 -> 和泉
人員手配 -> MIF
- PRM反射でメイン信号を取る予定なので、それの物品準備。
6. Task or 検討事項
EYCの真空引くの最終確認を誰にするか -> CRY, AOS, CAL, VIS(Type A)の確認をとって、commissioning teamが最終判断。
- Operation task (灰野、田越)
- ETMxに本番の鏡を使うことによる影響。
- 最速で一月中旬に来る予定。
- スケジュールが決まりしだい、すすめる。ざっくり3月中くらいには何かできるかも。
- BSのダンピング
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
防振系を入れる前、SR系の真空槽リークテストは必要ないか?(木村) -> 真空関連関係者で議論 -> コミッショニングスケジュールに反映
- 時間、予算、物のかなり難しいのでは。単独は大変。全部繋いでからの方が楽なはず。(斎藤)
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
DAQ channel list -> 担当、時期
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
Figure of Merit -> 担当、時期
重力波アラート -> 担当、時期
7. Phase2
- Phase2でO3に参加することを目指す可能性が出て来ている。すなわち感度を問うということになるかもしれない。