Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2017/12/19 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、内山、麻生、木村、三代木、井上、鈴木、阿久津、横澤、田越、長野、苔山、牛場
1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定
- アラインメント
- Type B
- BSのダンピングにIMT, TMにヒエラルキー制御をしてうまくいった。COACHありで1urad, 無しで0.1uradくらいの揺れ。
- Type A
- Yawの揺れがおさまった。Pitchのモーターも確認している。
- アラインメントは2時頃に終わり、それ以降。
- BS PD設置
- EYAのPDをBSのASポートにおいた。高さは380mm。
- BS GigEカメラ設置
- EYカメラ
- EYC内を見ることができる。ただしミラーのエッジしか見えない。ピントを合わせるのが難しかった。
- Tcamカメラをリアルタイムで見えるような方法を考え出している。
- EYAのGigEカメラは取り外して、鏡板を入れた。
- 真空引き
- check list
- 冷却
- 出来るだけ早くアラインメントを
- 停電の影響
- VISとしては年明けの方がありがたい。
- AOSのETMYでのTMS用のGreen
- Greenがエンドに飛ぶのが、今年中の25日の週の可能性もあり。レーザーハザードになる可能性がある。
- PR2にグリーンを通す際に、COACHが必要。
2. Commissioning WS
- まとめ
- うまくいったとおもう。現在レポートをまとめているところ。
- Workshopの結果をどう生かすか
- Recommendationを生かす。
3. 当面の検討事項
- 真空引き始めのモニター群(機器制御)の準備
- チャンネル数を絞って早々に準備する。全部のチャンネルは業者に相談。(都丸)
- MCの調子が悪い。
- BURTが間違っていた。今は安定してる。
- IMMTが動かない件
- 2月に色々上流を調整する。
- 1月、2月の作業
4. Task or 検討事項
Operation task (灰野、田越) -> 年明けにこのミーティングで話し合いする予定。
- ETMxに本番の鏡を使うことによる影響。
- 最速で一月中旬に来る予定。
- スケジュールが決まりしだい、すすめる。ざっくり3月中くらいには何かできるかも。
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
PR系スリップ問題 -> Type Bp、時期
- VIRGOに聞いた方法をSR2で試す。
DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
重力波アラート -> 担当、時期
- ground問題
- 電源のインターロック、干渉計診断システム
WSのアカウントを個別にしてほしい。(和泉、その他) -> LDAPを入れなければならず、結構大変。LDAPを整備する(山本、宮川)、今年度末から来年度初めにかけて。
Phase2