Differences between revisions 5 and 11 (spanning 6 versions)
Revision 5 as of 2018-01-09 10:03:22
Size: 2121
Comment:
Revision 11 as of 2018-01-09 13:14:24
Size: 3490
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 5: Line 5:
 * 参加者: 宮川、内山、麻生、木村、三代木、井上、鈴木、阿久津、横澤、田越、長野、苔山、牛場  * 参加者: 宮川、内山、麻生、鈴木、苔山、牛場、都丸、正田、木村、横澤、和泉
Line 10: Line 10:
 * 停電の影響
Line 13: Line 12:
  *   * ETMYからの光が返ってきた。ETMYのダンピングが十分でない。
Line 15: Line 15:
  * EQ stopの接触などがあったが、スムーズに動くようにはなった。
  * ETMYのダンピングを階層的にする必要があるために、1/13、14に集中して行う。
   * 基本的にはコントロールルームから。
   * できるなら入坑申請はしておく。施設長の許可と、除雪が必要。

 * REFL portへのアラインメント
  * 最速で1/29の週に行う。
  * RRMの反射か、FIからとるかを検討。今日のチーフ会議で決定。
   * 和泉君中心で作業。ピコモーター付きの鏡を真空層内におく。
   * ものはほとんど揃っている。
Line 16: Line 27:
 * pole設置   * 設計は週末で完了。フレームに据付ける。前後、左右+/-1cmくらい動かせるようにする。
   * 未コーティングのため散乱面にはなり得る。
   * 2mmの材料をKEKで見つけてすでに加工を始めている。
   * 来週初めに富山大で洗浄後、神岡到着。
   * PD位置をTcamから見えるかもう一度確認。
  * Phase1のETMXにも必要では。
Line 18: Line 35:
  * Tcamカメラをリアルタイムで見えるような方法を考え出している。   * Tcamカメラをリアルタイムで見えるようしている。現在2秒に一回程度。もう少し高速化したい。
Line 21: Line 38:
  * check list
 * 冷却
  * 機器制御をデータが取れるところまで確認する必要がある。
Line 24: Line 41:
 * REFL port

 * AOSのETMYでのTMS用のGreen
  * OplevとTcam
  * 頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。
  * ずれた時のアラインメント担当は、タワーは1月一杯は奥富君。
  * 特にピッチはCryoグループ
  * 半日くらいのスパンで、アラインメントは変わる可能性が高い。
Line 30: Line 49:
 * ETMXへのHCB:ETMXが富山大に2/5(月)前後にくるという前提でスケジュール調整中  * ETMXへのHCB: ETMXが富山大に2/5(月)前後にくるという前提でスケジュール調整中
Line 33: Line 52:
== 3. 当面の検討事項 ==
Line 35: Line 53:
 * 真空引き始めのモニター群(機器制御)の準備
  * チャンネル数を絞って早々に準備する。全部のチャンネルは業者に相談。(都丸)
 * 1月、2月の作業
== 3. Task or 検討事項 ==
 * Operation task (灰野、田越) -> 1/22の拡大チーフ会議で話してもらう。
 * 入射パワーをどれくらい必要かを検討する。(苔山)
 * DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
 * コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
  * Safety関連も検討。最低限のモニターは表示させる。-> EPICSチャンネル生成まで、麻生君。MEDMは早急にアサインする。
 * Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
 * 重力波アラート -> 担当、時期
Line 39: Line 62:
== Phase2 ==
Line 40: Line 64:
== 4. Task or 検討事項 ==
 * Operation task (灰野、田越) -> 年明けにこのミーティングで話し合いする予定。
 * ETMxに本番の鏡を使うことによる影響。
  * 最速で一月中旬に来る予定。
  * スケジュールが決まりしだい、すすめる。ざっくり3月中くらいには何かできるかも。
Line 49: Line 68:
 * DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
 * コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
 * Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
 * 重力波アラート -> 担当、時期


== Phase2 ==

 * ETMYの交換
Line 61: Line 72:
 *  * ファン小屋のネットワーク確認。
 * 次回は1月16日。

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2018/1/9 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 宮川、内山、麻生、鈴木、苔山、牛場、都丸、正田、木村、横澤、和泉


1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定

  • アラインメント
    • ETMYからの光が返ってきた。ETMYのダンピングが十分でない。
  • Type A
    • EQ stopの接触などがあったが、スムーズに動くようにはなった。
    • ETMYのダンピングを階層的にする必要があるために、1/13、14に集中して行う。
      • 基本的にはコントロールルームから。
      • できるなら入坑申請はしておく。施設長の許可と、除雪が必要。
  • REFL portへのアラインメント
    • 最速で1/29の週に行う。
    • RRMの反射か、FIからとるかを検討。今日のチーフ会議で決定。
      • 和泉君中心で作業。ピコモーター付きの鏡を真空層内におく。
      • ものはほとんど揃っている。
  • PDバッフル
    • 設計は週末で完了。フレームに据付ける。前後、左右+/-1cmくらい動かせるようにする。
      • 未コーティングのため散乱面にはなり得る。
      • 2mmの材料をKEKで見つけてすでに加工を始めている。
      • 来週初めに富山大で洗浄後、神岡到着。
      • PD位置をTcamから見えるかもう一度確認。
    • Phase1のETMXにも必要では。
  • EYカメラ
    • Tcamカメラをリアルタイムで見えるようにしている。現在2秒に一回程度。もう少し高速化したい。
  • 真空引き
    • 機器制御をデータが取れるところまで確認する必要がある。
  • ビームモニター
    • OplevとTcam
    • 頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。
    • ずれた時のアラインメント担当は、タワーは1月一杯は奥富君。
    • 特にピッチはCryoグループ
    • 半日くらいのスパンで、アラインメントは変わる可能性が高い。

2. Stage 3

  • ETMXへのHCB: ETMXが富山大に2/5(月)前後にくるという前提でスケジュール調整中
    • この場合3月下旬にKAGRA siteへの搬送が可能になる。

3. Task or 検討事項

  • Operation task (灰野、田越) -> 1/22の拡大チーフ会議で話してもらう。

  • 入射パワーをどれくらい必要かを検討する。(苔山)
  • DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

  • コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期

    • Safety関連も検討。最低限のモニターは表示させる。-> EPICSチャンネル生成まで、麻生君。MEDMは早急にアサインする。

  • Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP

  • 重力波アラート -> 担当、時期

Phase2

  • ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。

  • IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期

  • PR系スリップ問題 -> Type Bp、時期

    • VIRGOに聞いた方法をSR2で試す。
  • ETMYの交換

その他

  • ファン小屋のネットワーク確認。
  • 次回は1月16日。

KAGRA/Commissioning/Weekly/20180109/Minute (last edited 2018-01-09 13:14:24 by OsamuMiyakawa)