Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2018/1/30 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、木村、鈴木、廣瀬、田越、井上、高橋、三代木
1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定
- アラインメント、ビームモニター: 和泉、宮川
- Yawは最初の1-2日で1mrad程度のドリフト、及びジャンプが何度かあった。週末はジャンプも収まり、数百urad程度のドリフトに収まっている。6時間から12時間程度の大きな揺れがあるみたい。
- カメラで見ると朝9時くらいから動くような。
- Pitchはほとんどずれていない。
- Excitationが気になる。すでに1e-4Paだが、それでも10分に一度くらいエキサイトされている。
- Yawは最初の1-2日で1mrad程度のドリフト、及びジャンプが何度かあった。週末はジャンプも収まり、数百urad程度のドリフトに収まっている。6時間から12時間程度の大きな揺れがあるみたい。
- REFL portへのアラインメント
- 最速で2/12の週に行う。
- RRMの反射で光とる。
- 真空引き
- 真空は3.1e-4Pa程度
- リーク箇所が一箇所発見された。増し締めで対応できそう。
- チェンバーのつっぱり3本の足をフリーにしなければならない。
- LVDTなどをみながら徐々にリリースするしかない。Type Aチームが明日の朝8時半集合で現場に行って対応。
- 他の箇所も真空引き前にリリースする必要があるが、チェックリストにきちんと入れておく。
- 真空度がコントロールルームでモニターできていない。
- ログをきちんと書くことを習慣づける。
- 真空は3.1e-4Pa程度
- 冷却
- 日程は随時更新。
- WAB
- ラックととの中身は設置完了。今週計算機を準備し、光ファイバーケーブルを接続。来週電源ケーブルを接続
2. Stage 3
- ETMX: 最新では1/26富山大着、3/9神岡着予定。
- アンカーがないので、Oplevの据え付けができないので、1週間程度余分にかかることを考えておく。(木村)
- φ800フランジを開けれるようにしておく。
- 湧水期なのでアンカーを打てるかどうか。(内山)
- スケジューラーから予定が出て来た。
* ETMX冷却開始?
3. Task or 検討事項
Operation task (灰野、田越) -> 2/13に話してもらう。
- シフト?
DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
- レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
- Pcalのレーザーのセーフティー。
Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
重力波アラート: オンランで出てくるものがありそうなので、それをサイトに持ってこれるかもしれない。 -> 田越
4. Phase2
- 拡大チーフ会議でRoad mapの確認がある。
Roadmapの中の7ページ目(case study A-3)参照。
- Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
- Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
- Stage2: Corner lock (~2019/1)
- Stage3: Yarm lock (~2019/5)
- Stage4: Full configuration (~2019/8) + 3 days engineering run
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
その他
- 次回は2月6日。