2013/11/25 15:00- AEL打ち合わせ
- 出席者: 宮川、上泉、麻生、阿久津
予算
- whitening filter10式分150万円程を使っていいという許可が下りた。
Coil driver
LVDT, GEO phone
Stepping motor
Satelite box
- 11/18午後2時から関口、高橋、宮川、上泉でLVDTとGEO phoneの信号をどのように真空槽内に持っていくかを検討。D-SUB9pinを基本に、回路、真空フランジを繋ぐ。
Frange connector assignment T1301993
- bKAGRAではシャッター、防振以外のピコモーターが必要。
- CCDは遅い物はWebカメラでやって、早い物はGiga bit cameraやアナログ信号を光に変換して3km飛ばすようなことをすることになる。数等の確認は麻生君が見積もる。
- LIGO, VIRGO等のデザインを今一度検証。
- 期限は来年2月位。
OSEM
RMS-DC converter
Optical lever
- テストの期日は4月とか5月、量産が来年の10月が期日。
TTFSS
- せっかく作って配布までしたのだが、iKAGRAでは使用されない見通しが決定されそう。
PMC driver
Whitening filter
OplevとはD-SUBの15pinで、4ch I&Q demodulatorとはD-SUBの9pinで接続。
- 発注にむけて準備をすすめている。基板は10台分(20枚)を最初に作る。実際に作るのは箱が手元にある5台分になりそう。
I&Q demodulator
- 麻生君に回路図のチェックを依頼。
- whiteningとの接合を考えて、最初は4chの物を中心に製作することにした。恐らく5セット(基盤20枚)程度。whiteningとはD-SUBの9pinで接続。
CLIOでのテスト
- testしたいもの
- PD x 2
I&Q demod
- whitening
- RF distribution
- MC servo
- Common servo
機器制御に接続する機器
- D-SUBでケーブルさえ持ってくれば直結できるようにする予定なので、回路グループとしてはほとんどすることはない。
- 低温も機器制御で信号を各鏡64ch程度とる予定なので、DGS側でADCを用意する必要は無い。
その他
- トンネル、施設、真空系はAELで製作する回路は無いと考えていい。
- レーザー系だが、レーザーを制御する等の回路はレーザー自身で閉じていて、レーザーグループ内で開発するとのこと。iKAGRA用とbKAGRA用のインターフェースをAELで作る必要がある。iKAGRA用レーザーはiLIGOのも二になる可能性が出てきた。
- iKAGRA用レーザーは10月に坑内に入る。bKAGRA用レーザーはiKAGRA終了時に速やかに変更。2015年終わり想定。
Schedule
- 問題点:
- 各グループからの回路の製作希望が短期間の物しか出てこないので、スケジュールがたたない。
- スペック等も決定できないので、予算見積りの精度が非常に悪い。
- お金の見通しが全くたっていない。
- 特に最近お金が使えないので、つらい。
- 解決策:
- 各グループに直接問い合わせる。
Man power
- とにかく人数が少ない。製作は実質上泉さん一人と言っていい。
- 部品のチェックを内山さんがやってくれると言っている。
- 宮川はデジタル関連の仕事の合間にやっているような状態。
- 細かい雑務が多い。
- Serial Numberの確認
- 物品管理
- Wikiの整備
To do list
- 長期スケジュール、アクションアイテムリストの作成
- 回路制作マニュアル作成
- D-SUBケーブル
- DC電源配分案
- DC電源タップ製作
- DC電源ケーブル製作
- RFケーブル選定
- アースをどこから取って、どこに配分する
- 回路配線図の作成
- ラック配置図の作成
- ケーブル配線図の作成
- 次回: 12/9(月) 15時から